創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 −1990年代、発行部数653万部の衝撃−

過去最大規模の原画展!90年代に名を馳せたヒーローたちが集結

  • 2018/03/15
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  1. 「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」公式ビジュアル
    「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」
    公式ビジュアル

1968年に創刊された「週刊少年ジャンプ」。コミックスの累計発行部数が1億部を超える作品を多数創出し、少年マンガ界を牽引し続ける同誌が50周年となるのを記念して、人気歴代マンガの原画や名場面をメインに、創刊から現在までの歴史を振り返る企画展です。2017年夏のVOL.1に続く、第2弾として開催されます。

同展では、「週刊少年ジャンプ」の50年の歴史を3期に分け、2017年7月にVOL.1として創刊〜80年代、2018年の3月に1990年代、2018年の7月に2000年代と各時代にフォーカスして作品や原画を紹介し、幅広い年代の読者が楽しめる構成となっています。
 VOL.1では、1970〜80年代に掲載された『キャプテン翼』(高橋陽一)、『キン肉マン』(ゆでたまご)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(秋本治)、『聖闘士星矢』(車田正美)、『北斗の拳』(武論尊・原哲夫)など、60作品以上が登場しました。

VOL.2となる今展では、1995年3・4合併号で最大発行部数653万部を記録するなど、今も記憶に鮮明に残る、1990年代のジャンプヒーローたちの作品原画が並びます。作品別コーナーとして、『DRAGON BALL』(鳥山明)では、超サイヤ人に覚醒した悟空、セル、魔人ブウなどの原画が並び、『SLAM DUNK』(井上雄彦)では、花道や湘北メンバーたちの数々の名場面が体感できる空間が現れます。その他にも、『幽☆遊☆白書』(冨樫義博)、『ろくでなしBLUES』(森田まさのり)、『るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−』(和月伸宏)などの作品別コーナーや、当時のジャンプの歩みを振り返る「Jump Tornado」、人気作品のキャラクターなどが登場する映像展示コーナー「Jump Lightning」など企画展示コーナーをお楽しみ頂けます。
 また、90年代にデビューし、2000年以降の同誌を担っていくマンガ家たちの初期作品を展示する「Jump to 2000s」では、『ONE PIECE』(尾田栄一郎)、『NARUTO-ナルト-』(岸本斉史)ら5作家の初期作品が紹介されます。そして、会期中には、『遊☆戯☆王』(高橋和希)、『封神演義』(藤崎竜)など、90年代に人気を博した8作品の公式応援日「JUMP Hero’s Monday!」が設定され、当日だけの限定展示や来場記念証の配布、会場限定で数量限定の記念グッズの販売も実施されます。
 少年マンガらしい熱いセリフやアクション、大人には懐かしい名場面など、見所が詰まった企画展です。

    週刊少年ジャンプ展 VOL.2 展示イメージ
    ※イメージ図につき、実際の展示と異なる場合があります

  1. 週刊少年ジャンプ展 VOL.2 展示イメージ cバードスタジオ/集英社
    ©バードスタジオ/集英社
  2. 週刊少年ジャンプ展 VOL.2 展示イメージ ©井上雄彦I.T.PLANNING,INC.
    ©井上雄彦I.T.PLANNING,INC.
  3. 週刊少年ジャンプ展 VOL.2 展示イメージ
    ©尾田栄一郎/集英社 ©岸本斉史 スコット/集英社 ©久保帯人/集英社
    ©許斐剛/集英社 ©島袋光年/集英社

開催概要

展覧会名 創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2
−1990年代、発行部数653万部の衝撃−
会期 2018年3月19日(月) 〜 6月17日(日)
休館日 会期中無休
時間 10:00〜20:00
※4月28日(土) 〜 5月6日(日)は9:00〜21:00
※入館は各閉館時間の30分前まで
会場 森アーツセンターギャラリー
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階 
入館料 一般・学生 2,000円、中高生 1,500円、4歳〜小学生 800円
※障がい者手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名まで半額
公式サイト macg.roppongihills.com
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル) 日本語のみ、8:00〜20:00(年中無休)

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