六本木ヒルズ・森美術館10周年記念展
LOVE展:アートにみる愛のかたち―シャガールから草間彌生、初音ミクまで

歴史に残る名作から最先端アートまで「愛」をテーマにした作品が勢ぞろい!

恋愛から人類愛まで、愛がテーマの総合展覧会。2003年に開館した森美術館の10周年を記念する大規模展です。

生を育む愛は、平和の象徴とされる肯定的イメージの反面、執着や嫉妬、憎しみや恨み、敵対心などの感情を呼び起こす元凶という否定的イメージも持ち合わせています。さらに、近年ではインターネットなどの出現により、ヴァーチャルな愛やSNSなど、新しいつながり愛が生まれてきており、その複雑さは一層増すばかりです。しかし、いろいろな側面を持つからこそ、多くの芸術家たちのインスピレーションの源となり、どの時代にも愛をテーマにした作品が数多く生まれました。

会場では、愛の多様性を「愛ってなに?」、「恋するふたり」、「愛を失うとき」、「家族と愛」、「広がる愛」の5セクションで展開。ダリやシャガールの絵画、ロダンの彫刻など、時代を超えて支持されている作品、デヴィット・ホックニー、デミアン・ハーストといった現代美術のスターの作品、草間彌生の新作インスタレーション、本邦初公開のフリーダ・カーロとフランシス・ピカピアの作品、ヴァーチャル世界から生まれた歌姫、初音ミクなど、約200点が一堂に会します。まさに必見の展覧会です。

フリーダ・カーロ
《私の祖父母、両親そして私(家系図)》
1936年
油彩、テンペラ、ジンク板
30.7×34.5 cm
ニューヨーク近代美術館蔵
Gift of Allan Roos, M.D., and B. Mathieu Roos. Acc. n.:277.1987.a-c.
© 2012. Digital image, The Museum of Modern Art, New York/Scala, Florence
草間彌生
《愛が呼んでいる》
2013年
ミクストメディア
インスタレーション
制作協力:旭硝子株式会社
ジェフ・クーンズ
《聖なるハート》
1994-2007年
透過性カラーコーティング、高クロムステンレス鋼
364×213×122 cm
ピンチュック・アートセンター蔵、キエフ
Photo: Sergey Illin
オーギュスト・ロダン
《接吻》
1882−87年頃(原型)
ブロンズ
87×51×55cm
国立西洋美術館蔵、東京(松方コレクション)
撮影:上野則宏
《初音ミク》
Illustration by KEI
© Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
開催概要
会期 2013年4月26日(金) 〜 9月1日(日)
時間 10:00〜22:00(火曜のみ17:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 森美術館 港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階  [MAP]
入館料 一般 1,500円、学生(高校生・大学生) 1,000円、子供(4歳〜中学生) 500円
公式サイト http://www.mori.art.museum/contents/love/index.html
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2013年3月更新