住友グループの企業文化力 Ⅲ「フランス絵画の贈り物 ―とっておいた名画」

バルビゾン派、印象派など近代フランス絵画を展観

  • 2015/04/27
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ギヨーム・セニャック「ミューズ」19世紀末
ギヨーム・セニャック 「ミューズ」 19世紀末

住友グループ各社が事業の傍らに収集した絵画作品を紹介するテーマ展「住友グループの企業文化力」の第3弾です。

本業だけでなく、芸術や文化事業にも関心を持ってきた住友家では、機会があるごとに絵画作品を収集してきました。明治時代にグループの礎を築きながら、芸術や文化事業にも高い関心を示し、時には事業所にも絵画を飾ってビジネスに花を添えてきました。グループ各社の持つ絵画作品は、一般にはあまり知られることなく今に至っています。

2013年に開催された第1弾では「花」、2014年に開催された第2弾では「パリに留学した日本人画家たちの逸品」をテーマに開催され、好評を博しました。第3弾となる本展は、近代フランス絵画で良く知られたバルビゾン派のミレー、印象派のモネやマネ、新印象派のシニャック、フォーヴィスムのヴラマンク、エコール・ド・パリのシャガールなど、約40点が紹介されます。

  1. ジャン=フランソワ・ミレー 「古い垣根」 1862年頃
    ジャン=フランソワ・ミレー 「古い垣根」 1862年頃
  2. クロード・モネ 「モンソー公園」 1876年
    クロード・モネ 「モンソー公園」 1876年
  3. ポール・シニャック 「パッシイ」 1898年頃
    ポール・シニャック 「パッシイ」 1898年頃

開催概要

展覧会名 住友グループの企業文化力 Ⅲ「フランス絵画の贈り物 ―とっておいた名画」
会期 2015年5月30日(土) 〜 8月2日(日)
休館日 月曜日(ただし7月20日は開館、翌日休館)
時間 10:00〜17:00
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 泉屋博古館東京
港区六本木1-5-1
>> 会場の紹介記事はこちら
入館料 一般 800円、高大生 500円
公式サイト https://sen-oku.or.jp/tokyo/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

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