都内アンテナショップで出会える!THEふるさとの美食

都内に軒を連ねるアンテナショップ系レストランは、リーズナブルにご当地テイストを楽しめる穴場。伝統の郷土食からネオ郷土グルメまで、“ふるさとの美食”を一堂に集めました。

沖縄
沖縄そば・沖縄風てんぷら もずく わした銀座ショップ カフェンチュ

沖縄そば・沖縄風てんぷら もずく

沖縄そば 税込490円
沖縄風てんぷら もずく 税込108円

1994年オープンの老舗アンテナショップ「わした銀座ショップ」。B1Fは伝統工芸館、1Fは食品、化粧品、島唄CDなどが並ぶ。年間入館者数は100万人以上とトップクラスを誇る。

カウンターと小さなテーブルだけのイートインは簡素ながら、入れ代わり立ち代わり客が利用する人気ぶり。ソーキそばなどの軽食メニューと、アイスなどのスナック類を販売する。
 一番の売れ筋は、沖縄そば。小麦粉にかん水を加えて作られる平たい麺は、ラーメンに似た味だがモッチリ感が強い。豚骨だしに鰹節を加えたスープは、濃いけどあっさり。食欲不振でもペロリと食べられそうだ。卓上の島唐辛子を泡盛に漬けた調味料“コーレーグス”をわずかに入れると引き締まるので、ぜひお試しを。

沖縄風天ぷらは、衣自体にだしの味がつき、ウスターソースで食べる県民のオヤツ。同店では、モズク、シイラ(魚)、ポークランチョンミートを用意。厚めの衣はモコモコしており、モズクのプチプチ感との対比が面白い。
 独特な現地の食べ物を手軽に味わって、都心で味覚の旅をするのも一興だ。


  1. 健康に良さそうなゴーヤ&シークワサージュース(税込310円)と、沖縄風ドーナツとも言えるサーターアンダーギー(1個 税込129円)。子どものこぶし大ほどあり、ドーナツよりも生地の密度が濃い
  2. 1Fにあるイートインコーナー「CAFÉ N CHU」。簡易的な造りだが、タコライス(税込500円)、マンゴーカレー(税込750円)、ブルーシールアイスなどメニューは充実
  3. 地下は伝統工芸館として、琉球ガラス、かりゆしウェア、紅型(びんがた)、三線、壺屋焼のシーサーなどが並ぶ

“なんくるないさー”なマイペース派

マイペースな人が多く、私用の待ち合わせで1時間遅れは普通。古い慣習が多く残っており、お正月やお盆など親戚が集まる行事も盛んです。特に4月に行うご先祖祭り“清明祭”では、お墓の前でお供え物をみんなで食べるため、ピクニックのような様相になります。あじくーたー(こってりしている)好きで、かつおだしの効いたチャンプルーなどが大好き。たまご焼きも砂糖を入れずに作るのが主流です。

コレ1つでふるさとの味!
優秀ご当地調味料
ぬちまーす
ぬちまーす

宮城島の海水を霧にして水分だけを蒸発させ、空中で瞬間的に結晶化させた海塩。マグネシウム、カリウム、カルシウムの含有量が多く、塩分は一般的な食塩と比べて少ない

250g 税込1,080円
株式会社ぬちまーす


    銀座わしたショップ カフェンチュ(CAFÉ N CHU)
  • 中央区銀座1-3-9 マルイト銀座ビル1F・B1F [MAP]
  • 03-3535-6991
  • 10:30〜20:00(L.O. 19:30)
  • 定休日 年末年始
  • webサイト
銀座わしたショップ
2015年6月取材/2015年7月更新