都内アンテナショップで出会える!THEふるさとの美食

都内に軒を連ねるアンテナショップ系レストランは、リーズナブルにご当地テイストを楽しめる穴場。伝統の郷土食からネオ郷土グルメまで、“ふるさとの美食”を一堂に集めました。

広島県
お好み焼き 肉玉 広島ブランドショップTAU 広島お好み焼き 三匠

お好み焼き 肉玉

お好み焼き 肉玉(肉・卵・イカ天・そば入り) 税込960円
※好みでうどんも選べ、それぞれ量をハーフ(税込880)、抜き(税込860円)にも変更可能

アンテナショップが多く集まる銀座1丁目の柳通りに面した「広島ブランドショップTAU」。広島弁で“届く”という店名で、物販とともに創作和食、お好み焼き、イタリアンと3店舗を構える。

2Fにある「広島お好み焼き 三匠」は行列の絶えない繁盛店。県の名物を目当てに老若男女が訪れる。
 カウンター主体の店内に入ると、鉄板の熱気を一気に感じる。「広島風お好み焼きはミルフィーユのように作っていきます」と話す店長の久保睦成氏。生地を焼き、キャベツともやしをのせてヘラで反転。5分蒸し焼きにしてから、卵焼きの上に麺をのせ、さらに先ほどの野菜と生地が合体! 鉄板のお好みソースと青のりをかけたら完成だ。焼き始めから出来上がりまで約20分かかるが、鉄板で繰り広げられる鮮やかなヘラさばきを見ていればあっという間かもしれない。
 カリッとした卵焼き、モチッとした麺、柔らかなとろろ昆布や野菜の食感の対比が面白く、甘めのソースで旨味もアップ。たっぷり野菜が摂れ、意外にヘルシーな側面も。

基本の肉玉のほか、牡蠣の入った“広島産カキのせ(税込1,450円)”も人気。10〜3月の牡蠣シーズンには、オリジナル牡蠣料理がのった特別メニューも展開。事前予約は持ち帰りのみでき、近隣のワーカーなどもよく利用している。


店内B1Fの創作和食店「遠音近音」3Fのイタリアンレストラン「お魚&江田島バール Paccio」
  1. 入口すぐのカウンターと、鉄板前のカウンターの計14席のみで、行列は必至。ランチ客がオープンから16時頃まで、ディナー客が18時頃から閉店まで並ぶ。60〜70代の年配層の来店も多く、週末は200枚くらい焼き上げるとか
  2. B1Fは創作和食の店「遠音近音」。店内はいくつかの部屋にわかれており、落ち着いた雰囲気。ランチは、ワーカーや40〜60代の女性客を中心に鯛茶漬けやレモン鍋など、瀬戸内の鮮魚を味わうメニューが人気だ。夜は接待での利用が増える
  3. 20〜30代の女性客が贔屓にする3Fのイタリアンレストラン「お魚&江田島バール Paccio」。江田島産の鮮魚を使ったオーブン焼きやアクアパッツァなどがメニューに並ぶ。特に焼き牡蠣の盛り合わせ“オイスターミスト”が人気だ

地元LOVE!熱意を伝える発信力もアリ

温暖で、山海の幸に恵まれた土地柄、陽気で楽天的な人が多いです。郷土愛が強く、特にプロ野球 広島カープは、選手の入団会見がテレビ放映されると、それが高視聴率になるほどの入れ込み具合。何事にも積極的で発信力が高い人も多く、イベントを企画したり、フェイスブックなどを活用しての告知もお手の物。県民同士ではラフな会話のつもりでも、話し方がキツイために、県外の人に誤解を受けてしまうこともあります。

コレ1つでふるさとの味!
優秀ご当地調味料
レモスコ
レモスコ

広島産レモンの果汁と皮をたっぷり使い、瀬戸内海名産の「海人の藻塩(あまびとのもしお)」、青唐辛子、酢で仕上げた無添加ピリ辛調味料。酸っぱすぎず辛すぎない塩梅で食べやすく、レモンの風味と香りでさっぱり。生牡蠣、お好み焼き、焼肉、パスタなどに合う。ハバネロを入れて辛さがアップしたレモスコREDもある

60g 税込432円/ヤマトフーズ株式会社


    広島ブランドショップTAU 広島お好み焼き 三匠
  • 中央区銀座1-6-10
    銀座上一ビルディング2F [MAP]
  • 050‐3774‐4402
  • 11:00〜22:00(L.O. 21:30)
  • 定休日 年末年始
  • webサイト
    ※そのほかの店舗の詳細は公式サイトよりご確認ください
広島ブランドショップTAU
2015年7月取材/2015年9月更新