多品種パスタと技ありソースが光る本格派。予約必須なワンランク上のイタリアン

ダ オルモ(神谷町)

  • 2014/10/02
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ランチコース(上野原ハーブガーデンのサラダ、プリモピアット2種の盛り合わせ、パン、コーヒー)税抜1,500円※写真は、上野原ハーブガーデンのサラダ、短角牛のボロネーゼとジャガイモとオクラのジェノベーゼの2種盛り、自家製フォッカッチャ、コーヒーランチコース(上野原ハーブガーデンのサラダ、プリモピアット2種の盛り合わせ、パン、コーヒー) 税抜1,500円
※写真は、上野原ハーブガーデンのサラダ、短角牛のボロネーゼとジャガイモとオクラのジェノベーゼの2種盛り、自家製フォッカッチャ、コーヒー

シェフの北村征博氏と、サービスを担う原品真一氏が二人三脚で営む「ダ オルモ」。2012年オープン当初からグルメやワイン好きが集う人気イタリアンだ。

ランチは週替わりのコースとアラカルトから選ぶ。コースのメインは、プリモピアット盛り合わせ。1つは必ずロングパスタだが、もう1つはトウモロコシの粉を練り上げたポレンタ、ショートパスタ、リゾットなど変化する。「交互に食べても美味しいように、素材同士の相性が良いものを選ぶようにしています」と北村シェフ。

取材日はショートパスタ“トロフィエ”で作られたジェノベーゼが登場。約5cmの小枝のような形でねじれている。モッチリした弾力は讃岐うどんのようなコシの強さ。他方、ボロネーゼスパゲティは王道の味わい。サイコロ状の牛肉は筋もホロリと柔らか。サラダにも要注目! 山盛りのリーフは山梨県上野原市から前日に届いたもの。苦みもあるリーフがこのサラダのために考案された山羊のフレッシュチーズドレッシングとともに口にすると、不思議とコクと旨味に昇華していく。

ゆったり食べてもらうべく、満席時は断りも。12〜13時のゴールデンタイムは数日前からの予約が必須だ。パスタは税抜300円追加で1.5倍にもできる。

ワインセラー/店内/北村シェフ
  1. 入口すぐにあるワインセラーには、イタリアワインを中心に1,000本ほど保管されている。グラスワインは赤、白、各3種ずつ用意されているが、客の嗜好や要望によって別銘柄でも積極的に試せる
  2. 坂沿いに建つ店舗は半地下。4人掛けテーブルが5卓、キッチンビューが魅力的なカウンター4席あり、シンプルなインテリアで落ち着いた雰囲気
  3. ロンバルディア州、エミリア ロマーニャ州、トレンティーノ アルトアディジェ州と北イタリア各地で修業を積んだ北村シェフ。仕入れるときにメニューのインスピレーションがわくことが多いとか

基本情報

店舗外観
名称 ダ オルモ(da olmo)
所在地 港区虎ノ門5-3-9 ゼルコーパ5-101
電話番号 03-6432-4073
営業時間
火〜金
ランチ
11:30〜14:00
月〜土
ディナー
18:00〜23:00
定休日 日祝
公式サイト http://www.da-olmo.com/

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。