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港区の達人が教える“喜ばれる”手土産、贈り物などセンスがキラリと光る逸品をeHills Clubがセレクトしてご紹介! |

オリジナルブレンド
エクストラ・ファンシー 200g 税込1,000円
※賞味期限 焙煎日から豆で約1週間、粉で約3日間
エクストラ・ファンシー 200g 税込1,000円
※賞味期限 焙煎日から豆で約1週間、粉で約3日間
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神谷町駅から虎の門方面へ徒歩3分。路地裏にある「松屋珈琲店」は、1918(大正7)年に創業し、4代にわたってコーヒー豆の卸と小売を行う老舗焙煎店だ。
店頭には13種類の商品パネルとドリップパックが並ぶ。実際の豆はバックヤードに保管されており、受注後に包装。待つ間、客はサービスのコーヒーを楽しめる。
「豆の個性に合わせて焙煎濃度を調整。鮮度良く感性を刺激するコーヒー作りを心掛けています」と話す、4代目店主の畔柳一夫氏。劣化による酸味を豆の味と勘違いしている客も多く、テイクアウトで飲んで本来の味を知る人も。
「エクストラ・ファンシー」は、通常3種類ほどの所を6種類の豆を使った人気のブレンド。芳醇で酸味がありつつ、後から苦みも少し現れるバランスの良さが魅力だ。「ブラジル アマレロブルボン ボンジャルディン農園」は、畔柳氏が現地を訪問してパートナーシップ契約を行った一押しの豆。酸味が少なく最初は苦み、後からほのかな甘味も感じられ、ミルクに合わせても美味しい。
2種類の豆の加工法、3種類の焙煎方式を組み合わせて生まれるコーヒーの味は幾通りにも。特徴を的確につかむプロの技で、改めてコーヒーとじっくり向き合ってみては?




2015年12月取材/2016年1月更新