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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展
2017/7/18(Tue) - 10/15(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して、2期に分けて創刊から現在までの歴史と伝説的なヒーローたちを振り返る企画展。貴重な原画や会場限定の映像シアター、この展示のために販売される公式グッズなど、ファンにはたまらないコンテンツが盛りだくさんだ。
時間:10:00〜20:00(土日祝、8月14日〜18日は9:00〜21:00)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,000円、中高生1,500円、4歳〜小学生800円/問合せ:03-5777-8600
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創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展
サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
2017/7/5(Wed) - 10/23(Mon)
場所:国立新美術館、森美術館
時代の潮流と変動を背景に発展した東南アジアにおける1980年代以降の現代アートを、9つの異なる視点から紹介する、史上最大規模の展覧会。国立新美術館と森美術館の東京二大美術館で合同開催される。私たちの固定観念を覆す、ダイナミズムに満ち溢れるその息づかいを体感しよう。
【国立新美術館】時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜 【森美術館】時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休 【共通】料金:2館共通 一般1,800円、大学生800円、単館 一般1,000円、大学生500円/問合せ:03-5777-8600 [画像]リー・ウェン 《奇妙な果実》 2003年
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サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華
2017/7/25(Tue) - 9/24(Sun)
場所:渋谷区立松濤美術館(渋谷区松濤2-14-14)
近世から近代にかけて染織の難しい木綿布を鮮やかに染め上げ、世界で重宝されたインドの染織布。同時代である江戸期の日本での染織技術やインドで行われていた文様の付け方などを踏まえながら、当時の染織布約150件を展観する工芸分野の企画展。日本画家の畠中光享氏が蒐集したコレクションから厳選して展示される。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)/休館日:8月14・21・28日、9月4・11・19日/料金:一般500円、大学生400円、高校生・60歳以上250円、小中生100円(土日祝、夏休み期間は小中生無料)/問合せ:03-3465-9421
[画像]<覆い布>アンドラ・プラデッシュ州、マスリパタム 19世紀初期 木版捺染、媒染及び防染 木綿 畠中光享蔵
>>畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華
畠中光享コレクション インドに咲く染と織の華
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
2017/7/19(Wed) - 10/29(Sun)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
公共建築を中心に担う欧米諸国の建築家と比べて、個人住宅の建築も多く手掛ける日本の建築家に着目し、1945年以降に手掛けられた、建築家による住宅建築の変遷をたどる企画展。2016年11月からローマで、2017年3月にはロンドンで開催された国際展の東京開催。名作から現代社会を反映した話題作まで、75件の住宅建築を「プロトタイプと大量供給」、「大地のコンクリート」、「家族のあり方」など、13のテーマに分けて展観する。
時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,200円、大学生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]藤本壮介 House NA(2011)© Iwan Baan
>>日本の家 1945年以降の建築と暮らし
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
2017/7/11(Tue) - 10/1(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
深海で暮らす生き物や深海調査の実態に迫る企画展の第2弾。今回は、生物発光、巨大生物、6000m以上の超深海などに焦点を当てて紹介する。透明な頭に大きな緑の眼を持つ“デメニギス”、体長50cmを超えるダンゴムシの仲間“ダイオウグソクムシ”、6000m以上の超深海に生息する“カイコウオオソコエビ”など、驚きに溢れた深海生物に触れてみよう。
時間:9:00〜17:00(8月18・19日を含む金・土曜は20:00まで、8月13日〜20日は18:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:7月18日、9月4・11・19日/料金:一般・大学生1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]クロカムリクラゲ ©NHK/ZDF/ZDFE/CURIOSITYSTREAM LLC
>>特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
特別展「深海2017〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜」
特別展 地獄絵ワンダーランド
2017/7/15(Sat) - 9/3(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
仏教の思想の中で生まれた来世観である、地獄と極楽を描いた美術に焦点を当て、恐れと憧れの世界を描いた近世以降の多様な作品を展観する企画展。第1章ようこそ地獄の世界へ、第2章地獄の構成メンバー、第3章ひろがる地獄のイメージ、第4章地獄絵ワンダーランド、第5章憧れの極楽と、5章立てで構成されている。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(8月14日は開館)/料金:一般1,300円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]地獄極楽変相図 白隠筆 紙本墨画淡彩 1幅 江戸時代 静岡・清梵寺蔵 後期展示
>>特別展 地獄絵ワンダーランド
特別展 地獄絵ワンダーランド
東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
2017/7/11(Tue) - 9/10(Sun)
場所:東京藝術大学大学美術館(台東区上野公園12-8)
東京藝術大学の美術の学習材料として集められたコレクションに焦点を当て、その奥深さに迫る創立130周年を記念した企画展。開設以来積み重ねられてきたコレクションは、国宝・重要文化財を含む日本美術の名品ばかりではなく、美術教育のための参考品として集められた、現在では希少性の高い品々や、歴代の教員および学生たちが遺した美術学校ならではの作品が多くあることが特徴だ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(7月17日、8月14日は開館)、7月18日、8月7〜10日/料金:一般800円、高大生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]高橋由一 《鮭》 [重要文化財] 明治10年頃(19世紀) 東京藝術大学蔵 通期展示
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東京藝術大学創立130周年記念特別展 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
鉄道博物館 収蔵資料展
2017/7/11(Tue) - 11/5(Sun)
場所:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(東新橋1-5-3)
鉄道に関する資料を公開するほか、車両の実物展示、模型やシミュレーションによる体験学習が人気の鉄道博物館。2017年の春に開催した「収蔵資料展」から一部を抜粋して紹介する企画展。約67万点を収蔵する鉄道博物館の資料から、オレンジカード、食堂車で使用した食器、蒸気機関車の図面などを紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の15分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休)/料金:無料/問合せ:03-3572-1872
[画像]C62形蒸気機関車の模型(S=1/15)鉄道博物館所蔵
>>鉄道博物館 収蔵資料展
鉄道博物館 収蔵資料展
大山エンリコイサム個展「ファウンド・オブジェクト Found Object」
2017/9/1(Fri) - 9/30(Sat)
場所:コートヤードHIROO(西麻布4-21-2)
作家が世界各地を旅する際に訪れた古道具屋で、惹かれて手に取った匿名のドローイング、写真、プリントなどの上に、大山のモチーフを配置したシリーズ「ファウンド・オブジェクト」の新作15点を発表。鑑賞者の想像力をかき立てる作品一つ一つのストーリーに耳を傾けて。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日曜、祝日/料金:無料/問合せ:03-6427-1185
[画像]Enrico Isamu Ōyama, FFIGURATI #158, 2017 Acrylic-based paint on a framed print purchased in New York (H)39.2cm x (W)31cm © Enrico Isamu Ōyama Photo © Atelier Mole Courtesy of Takuro Someya Contemporary Art
>>大山エンリコイサム個展「ファウンド・オブジェクト Found Object」
大山エンリコイサム個展「ファウンド・オブジェクト Found Object」
総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971−2017−
2017/7/25(Tue) - 9/24(Sun)
場所:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
1960年代から写真家として活動し、国内外で高い評価を得ている荒木経惟。500冊以上の写真集を出版し、多様なテーマや手法を用いた膨大な作品群から、死別するまで最も重要な被写体であった妻「陽子」に焦点を当てて、プライベートを題材とした私写真とその写真人生を考察する展覧会。1960年代末〜1970年初頭にかけて、陽子と結婚する前に撮った作品〈愛のプロローグ ぼくの陽子〉では、旅行や日常を撮った約100点を世界初公開で展示。
時間:10:00〜18:00(木・金曜は20:00まで。ただし7月27日〜8月25日の木・金曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日は開館)、9月19日/料金:一般900円、学生800円、中高生・65歳以上700円(第3水曜は65歳以上無料)/問合せ:03-3280-0099
[画像]〈センチメンタルな旅〉1971年より 東京都写真美術館蔵
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総合開館20周年記念 荒木経惟 センチメンタルな旅 1971−2017−
杉戸洋 とんぼ と のりしろ
2017/7/25(Tue) - 10/9(Mon)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
シンプルなモチーフに、色や形がテンポよくおかれた作風が特徴の現代アーティスト杉戸洋。会場となる空間から着想された最新作を含む、東京の美術館で初の個展が開催。東京都美術館を設計した前川國男の建築の特徴が出ている吹き抜け空間を会場に、常滑のタイルによる新作、絵画、ドローイングなど、多様なジャンルの作品を展示。初めて常滑のタイルを用いて制作した新作は、幅10m、高さ3mを超える大規模作品だ。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで。7月28日、8月4・11・18・25日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(8月14日、9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般800円、大学・専門生400円、65歳以上500円(10月1日は全て無料)/問合せ:03-3823-6921
[画像]《placing the boat》 2017年
>>杉戸洋 とんぼ と のりしろ
杉戸洋 とんぼ と のりしろ
親と子のギャラリー びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験
2017/7/4(Tue) - 9/3(Sun)
場所:東京国立博物館 本館(台東区上野公園13-9)
東京国立博物館が所蔵する屏風と、アメリカのフリーア美術館所蔵の屏風の高精細画像複製を、映像のインスタレーションを交えて展示する夏休み向けの企画。芸術作品としてケース越しに見るものが多く、遠い存在になってしまった屏風を、高精細画像で複製することでケース無しでの展示が実現。鑑賞者の動きに合わせて鶴が動くインタラクティブな演出など、長谷川等伯「松林図屏風」と、尾形光琳「群鶴図屏風」の名品を楽しく鑑賞できる。
時間:9:30〜17:00(金・土曜は21:00まで、日祝は18:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(7月17日、8月14日は開館)、7月18日/料金:一般620円、大学生410円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「松林図屏風」(右隻)(綴プロジェクトによる高精細複製品) 原本:長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 国宝 原本・複製品:東京国立博物館蔵
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親と子のギャラリー  びょうぶとあそぶ 高精細複製によるあたらしい日本美術体験
上村松園 ―美人画の精華―
2017/8/29(Tue) - 10/22(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
明治から昭和にかけて多くの美人画を描いた上村松園。同時代を生き、松園と親しく交流しながら作品を集めた同館創立者の山ア種二による松園コレクション18点を中心に、浮世絵から日本画、洋画などで描かれた江戸美人、和装や洋装の美人を展観する企画展。世界で数枚しか現存が確認されていない鈴木春信《梅の枝折り》、初公開となる月岡芳年の代表作《風俗三十二相》など、貴重な作品も数多く展示される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19、10月10日/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]上村松園 《蛍》 1913(大正2)年 絹本・彩色 山種美術館
>>上村松園 ―美人画の精華―
上村松園 ―美人画の精華―
松岡コレクション 印象派・新印象派
モネやルノワールはどこを描いたの?なにを描いたの?
2017/5/23(Tue) - 9/23(Sat)
場所:松岡美術館(白金台5-12-6)
松岡地所の創業者である松岡清次郎氏の蒐集品を所蔵する松岡美術館。日本画、西洋画、東洋の陶磁器、古代オリエント美術など多岐にわたるコレクションのうち、ヨーロッパ近代絵画に焦点を当て、印象派・新印象派を中心に紹介する企画展。クロード・モネ《エトルタの波の印象》、アルフレッド・シスレー《麦畑から見たモレ》、ピエール=オーギュスト・ルノワール《ローヌの腕に飛び込むソーヌ》、ポール・シニャック《オレンジを積んだ船、マルセイユ》など、約40点を紹介する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)/料金:一般800円、中高大生500円、65歳以上・障がい者700円/問合せ:03-5449-0251 [画像]ポール・シニャック《オレンジを積んだ船、マルセイユ》1923年
>>松岡コレクション 印象派・新印象派 モネやルノワールはどこを描いたの?なにを描いたの?
松岡コレクション 印象派・新印象派<br>モネやルノワールはどこを描いたの?なにを描いたの?
所蔵作品展 こども×おとな工芸館 調度♥ハッピーのかたち
2017/7/4(Tue) - 9/3(Sun)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
部屋にあると華やかな雰囲気になるものや、使う人をワクワクした気分にさせる身近な調度としての工芸に注目し、生活を彩る要素や機能を掘り下げハッピーの原動力を探る、工芸館開館40周年を記念する所蔵作品展。1人で寛ぐ時間にほしい手回りの品、家族やお客様と過ごす部屋に置きたいおもてなしの心を伝える作品など約100点の工芸作品が並ぶ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日/料金:一般250円、大学生130円(無料観覧日:8月6日、9月3日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]高橋禎彦《花のような》2004年 東京国立近代美術館蔵
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所蔵作品展 こども×おとな工芸館 調度♥ハッピーのかたち
珠玉の現代陶芸 ― 菊池コレクション
2017/6/10(Sat) - 9/3(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
2016年夏に、93歳で生涯を終えた智美術館の設立者・菊池智の、珠玉の現代陶芸コレクションを紹介する企画展。ホテルニューオータニ内の現代陶芸ギャラリー「寛土里」のオーナーでもあり、実業家としても活動した菊池智の審美眼に触れる。
時間:11:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(祝日は開館、翌火曜休)/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131 [画像]樂吉左衞門「黒茶碗『烏兎』」1989年(撮影:田中良)
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珠玉の現代陶芸 ― 菊池コレクション
細川護立と近代の画家たち −横山大観から梅原龍三郎まで−
2017/6/17(Sat) - 9/10(Sun)
場所:永青文庫(文京区目白台1-1-1)
永青文庫設立の立役者である16代細川護立が集めた近代日本美術に焦点を当て、そのコレクションを展観する企画展。近代日本画を代表する横山大観、下村観山、竹内栖鳳に依頼した合作「観音猿鶴」、細川家本邸のために大観が手掛けた杉戸絵「草花図」、歌会始の勅題に基づいて描かれた大観の勅題画シリーズなどを紹介。特に、同文庫では初公開となる平福百穂「豫譲」、松岡映丘「室君」は当時の文展で特選を獲得したそれぞれの画家の代表作で注目だ。
時間:10:00〜17:00/休館日:月曜(7月17日は開館)、7月18日/料金:一般800円、シニア(70歳以上)600円、高大生400円/問合せ:03-3941-0850 [画像]小林古径「孔雀」 昭和9年(1934) 【後期展示】
>>細川護立と近代の画家たち −横山大観から梅原龍三郎まで−
細川護立と近代の画家たち −横山大観から梅原龍三郎まで−
月岡芳年 妖怪百物語
月岡芳年 月百姿
2017/7/29(Sat) - 9/24(Sun)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
武者絵、歴史画、美人画、妖怪画など幅広いジャンルを手掛け、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・月岡芳年。多くの作品の中から妖怪画に絞り、2種類の怪奇画集を含む初期から晩年までの約100点を掘り下げる「月岡芳年 妖怪百物語」、最晩年の傑作で歴史や物語などの月下のワンシーンを描いた「月岡芳年 月百姿」、2カ月連続で月岡芳年の魅力に迫る2本立ての特別展。
時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日は開館)、8月29日〜31日、9月19日/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]月岡芳年「魁題百撰相 金吾中納言秀秋」(太田記念美術館蔵)
>>月岡芳年 妖怪百物語/月岡芳年 月百姿
月岡芳年 妖怪百物語<br>月岡芳年 月百姿
企画展「やきもの勉強会 ―食を彩った大皿と小皿―」
2017/7/13(Thu) - 9/3(Sun)
場所:根津美術館(南青山6-5-1)
中近東の国々に輸出された中国の陶磁器の大皿、国内で好まれた10センチほどの小皿など、食事を盛るために作られた“皿”というテーマで陶磁器を展観する企画展。17世紀初頭の肥前地方で流行した高台が小さく、口縁に向かって大きく開いた《染付寿字文大皿》、織部らしい緑釉がかかり、花文が散らされた様が美しい《織部大皿》などの大皿は迫力ある柄と精緻な文様が見どころの一つだ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,100円、高大生800円/問合せ:03-3400-2536
[画像]染付寿字文大皿 肥前 施釉磁器 日本・江戸時代 17世紀 根津美術館蔵 山本正之氏寄贈
>>企画展「やきもの勉強会 ―食を彩った大皿と小皿―」
企画展「やきもの勉強会 ―食を彩った大皿と小皿―」
岡本太郎の東北
2017/7/1(Sat) - 10/9(Mon)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
1957年、初めて東北を訪れた岡本太郎が遭遇した“原始日本”。日本人の血の中にいまも縄文の心が宿っていることを確信した岡本が記録した、60年前の東北を写真60点で辿る。太陽の塔誕生への重要なターニングポイントとなった、ぶ厚く豊かな原始日本を体験できる。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)、9月4日〜8日/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
>>岡本太郎の東北
岡本太郎の東北
レオナルド×ミケランジェロ展
2017/6/17(Sat) - 9/24(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
15世紀のイタリアで、絵画から建築や科学まで足跡を残したレオナルド・ダ・ヴィンチと、世紀の天才彫刻家と称されたミケランジェロ・ブオナローティ。2人の巨匠の素描を中心に、油彩画から書簡まで作風を見比べるユニークな企画展。本展では、全ての芸術の基礎とされる素描を中心に、油彩画、手稿、書簡など、トリノ王立図書館やカーサ・ブオナローティ所蔵品を中心に約65点の作品が集結する。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(祝日は開館)/料金:一般1,700円、高大生1,000円、小中生500円/問合せ:03-5777-8600 [画像]フランチェスコ・ブリーナ(帰属)《レダと白鳥(失われたミケランジェロ作品に基づく)》1575年頃 カーサ・ブオナローティ ©Associazione Culturale Metamorfosi and Fondazione Casa Buonarroti
>>レオナルド×ミケランジェロ展
レオナルド×ミケランジェロ展
ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
2017/7/25(Tue) - 10/9(Mon)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
公的な資金援助を一切受けていないにもかかわらず、世界屈指の規模と知名度を誇るボストン美術館。個人の慈善活動によってコレクションを形成した点に着目し、その情熱を踏まえながら、古今東西の美術品を総覧する企画展。約4万点に上る古代エジプト美術や、約10万点の日本美術コレクションの他、ファン・ゴッホのルーラン夫妻の肖像画は2点同時に展示され必見だ。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで、7月21・28日、8月4・11・18・25日は21:00まで )※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(8月14日、9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般1,600円、大学・専門生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像]フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人ジョゼフ・ルーラン》1888年 81.3cm x 65.4cm 油彩、カンヴァス Gift of Robert Treat Paine, 2nd, 35.1982
>>ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
ボストン美術館の至宝展 ― 東西の名品、珠玉のコレクション
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
2017/7/15(Sat) - 9/24(Sun)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷区道玄坂2-24-1)
写実主義から空想上の事物を描いたベルギーの美術をたどる企画展。15〜17世紀のフランドル美術では、ヒエロニムス・ボス、ブリューゲル、ルーベンスらによる鮮烈なイメージ、19世紀末から20世紀にかけて生まれたベルギー象徴派、そして20世紀のシュルレアリスムから現代まで、約500年の軌跡を“奇想”をテーマに辿る。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで、入場は閉館の30分前まで)/休館日:8月22日/料金:一般 1,500円、高大生 1,000円、小中生 700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ヒエロニムス・ボス工房 《トゥヌグダルスの幻視》1490-1500年頃 油彩・板 ラサロ・ガルディアーノ財団 © Fundación Lázaro Galdiano
>>ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで
ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!-ともだちを紹介してよ、スヌーピー。
2017/4/22(Sat) - 9/24(Sun)
場所:スヌーピーミュージアム(六本木5-6-20)
スヌーピーミュージアムの開館1周年を記念して、「ピーナッツ」に登場する個性豊かなキャラクターたち、ピーナッツ・ギャングをピックアップして紹介する企画展。80点の貴重な原画や新作のオリジナル映像を通じて、スヌーピーとの微笑ましい関係や定番エピソードが鑑賞できる。グッズやカフェなども展示にあわせて新商品が登場。
時間:10:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:無休/料金:一般2,000円、大学生1,400円、中高生1,000円、4歳〜小学生600円/問合せ:03-6328-1960
>>ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!-ともだちを紹介してよ、スヌーピー。
ピーナッツ・ギャング・オールスターズ!-ともだちを紹介してよ、スヌーピー。
ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法
2017/4/8(Sat) - 9/24(Sun)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
ミッキーマウスの誕生作『蒸気船ウィリー』から最新作『モアナと伝説の海』に至るまで、約90年にわたるディズニー・アニメーションの歴史にフォーカスし、原画、スケッチ、コンセプトアートなどを展観する大規模な企画展。ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターが厳選した450点以上の原画には、日本初公開の作品も多く含まれる。
時間:10:00〜17:00(入場券購入・入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(5月2日、7月25日、8月の火曜は開館)/料金:一般1,800円、小学生〜18歳以下1,200円(土曜は1,100円)、3歳〜小学生未満600円 ※特別料金日有り/問合せ:03-5777-8600 [画像]《アナと雪の女王》より 2013年 © Disney Enterprises, Inc.
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ディズニー・アート展 いのちを吹き込む魔法
ジャコメッティ展
2017/6/14(Wed) - 9/4(Mon)
場所:国立新美術館
20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家のひとり、アルベルト・ジャコメッティの大回顧展。アフリカやオセアニアの彫刻、キュビスム、シュルレアリスムなど同時代の先鋭的な動きを存分に吸収し、人間の本質に迫るような身体を線のように長く引き伸ばした、まったく新たな彫刻を生み出した。初期から晩年まで、彫刻、油彩、素描、版画など、選りすぐりの作品約135点が出品される。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600 [画像]アルベルト・ジャコメッティ《3人の男のグループ(3人の歩く男たち)》 1948/49年 ブロンズ マルグリット&エメ・マーグ財団美術館、サン=ポール・ド・ヴァンス  Archives Fondation Maeght, Saint-Paul de Vence (France)
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ジャコメッティ展
ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
2017/9/7(Thu) - 11/23(Thu)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
厚い木板の座面など、形が特徴的なウィンザーチェア。イギリス生まれの伝統の椅子の造形美や、実用品として幅広い層に受け入れられた確かな手法を、コレクションをベースに多彩な種類を取りそろえ、広く展観する企画展。室町時代に伝来した高麗茶碗、民藝運動の初期に影響を与えたイギリスの古陶スリップウェアなどと同じように、海外の工芸品として特別な存在だったウィンザーチェアに民藝の側面からも魅力を探る。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌火曜休)/料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]コムバック・アームチェア イギリス 18世紀 高106cm 個人蔵
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ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
アルチンボルド展
2017/6/20(Tue) - 9/24(Sun)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
果物や野菜などのモティーフを組み合わせて寓意的な肖像画を描き、当時の神聖ローマ皇帝や後世のアーティストに刺激を与えた、宮廷画家ジュゼッペ・アルチンボルドの画業に迫る企画展。本展では、世界各地にあって数も少なく、借用が困難な油彩約10点が集結。《春》《夏》《秋》《冬》は、日本で初めて一堂に揃う。
時間:9:30〜17:30(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(7月17日、8月14日、9月18日は開館)、7月18日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600 [画像]ジュゼッペ・アルチンボルド 《春》1563年 油彩/板 マドリード、王立サン・フェルナンド美術アカデミー美術館蔵 © Museo de la Real Academia de Bellas Artes de San Fernando. Madrid
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アルチンボルド展
「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展
2017/6/23(Fri) - 10/1(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
既存の表現方法の垣根を超えた大胆な発想を実現するクリエイターたちによる「壮大なプロジェクト」を紹介する企画展。50年かけて完成した3kmの布の浮き橋、長さ36メートルの巨大な風船状の可動式コンサートホールなど、「そこまでやるか」と言いたくなる壮大な都市計画は、これまで思いもつかなかった楽しさと価値観に気づかせてくれる。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121 [画像]フローティング・ピアーズ、イタリア・イセオ湖、2014−16でのクリスト( Photo: Wolfgang Volz)
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「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展
Paola PIVI個展 They all look the same
2017/8/26(Sat) - 10/7(Sat)
場所:ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
ペロタン東京2回目の展示はイタリア人現代アーティストのパオラ・ピヴィ。彫刻、写真、パフォーマンス、インスタレーションなど作品の形態は様々であるが、動物や乗り物を普段ありえない状況に配置することでユーモアや唐突さを感じさせる作品を発表し続けている。日本では2015年の越後妻有大地の芸術祭で初めて作品が出品され、今年は横浜トリエンナーレにも参加が決定。今展は日本での初個展となる。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-0687
>>Paola PIVI個展 They all look the same
Paola PIVI個展 They all look the same
INTERFACE −写真家・東松照明を見る−
2017/7/1(Sat) - 9/30(Sat)
場所:フジフイルムスクエア(赤坂9-7-3 東京ミッドタウン1F)
「戦後写真の巨人」と称される東松照明の、1986年以降に発表されたシリーズ「プラスチックス」(1988-1989年) と「インターフェイス」(1968-1996年)を展示。1986年に心臓のバイパス手術を受けてから、生命力に強い関心を持った東松の、新たな視点と世界観が映し出された作品群だ。これまでまとまった形であまり発表されることのなかったこの2つのシリーズを通して、東松照明の本質的なテーマを紐解く。
時間:10:00〜19:00(入場は18:50まで)/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>INTERFACE −写真家・東松照明を見る−
INTERFACE −写真家・東松照明を見る−
AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
2017/7/8(Sat) - 10/1(Sun)
場所:パナソニック 汐留ミュージアム(東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
ALESSIなど世界各国のブランドからパナソニックの電子精密機器まで幅広く手掛ける、プロダクトデザイナー深澤直人の国内初の個展。グッドデザイン賞など、著名な賞を受賞した作品を中心に約110点を展観する。電子精密機器、家具、インテリア、家電など、多様なプロダクトのデザインの狙いをじっくり鑑賞しよう。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:水曜、8月14日〜16日/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《Cha クリーマー》ALESSI、2015年 アレッシィショップ青山 蔵
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AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展
#東京イイもの〜ミタイ・キキタイ・伝えたい/How do you find Tokyo?〜
2017/9/3(Sun)
場所:六本木ヒルズ アリーナ
伝統文化やデジタルコンテンツ、食事に音楽、お笑いなど、東京都内に散りばめられた東京のイイもの・イイことを集めたお祭り。多様性溢れる公開茶会や、盆踊りを斬新にアレンジしたBON-ODORIなどが、入場無料で楽しめる。また、真珠取り出しや金継ぎのワークショップ、和を意識した飲食ブースなど、様々な東京のイイものが大集合。
時間:12:00〜19:00/料金:入場無料/問合せ:tokyoemono@gmail.com
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東京タワーに届いた柩
2017/7/15(Sat) - 9/3(Sun)
場所:東京タワー B1 タワーホール
東京タワーで、松竹お化け屋敷本舗が贈るホラーアトラクションが開催中。―数日前、ひとつの木箱が東京タワーに届いた。どうやら蝋人形が入っているらしい。でも、誰も注文した覚えがない。ある人は言う。「これは30年前に起きた、蝋人形師の事件だ」と…。
時間:12:00〜21:00(最終受付20:30)/休館日:無休/料金:中学生以上900円、4歳以上600円/問合せ:j-mail@shochiku.co.jp
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