イベントカレンダーEvent Calendar

六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

201710/20
週間予定当日の予定
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第30回東京国際映画祭
2017/10/25(Wed) - 11/3(Fri)
場所:六本木ヒルズ、EXシアター六本木、都内の各劇場および施設・ホール
日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭が、今年も六本木を中心に開催決定。才能溢れる新人監督から熟練の監督までを対象に、世界中から厳選されたハイクオリティなプレミア作品が集結する。会期中は、映画ファンだけでなく大人から子どもまで楽しめる多彩なイベントが実施され、無料で鑑賞できる「Cinema Arena 30」なども登場する。
時間:会場・作品によって異なる/料金:一般1,300円〜5,000円、学生500円〜5,000円(無料上映も有り)/チケットに関する問合せ:050-3786-5444
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第30回東京国際映画祭
赤坂蚤の市 in ARKHILLS 2017 Autumn Special〜ボンジュール マーケット〜 #vintage #fashion #café #pâtisserie #vinnature
2017/10/22(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
ヨーロッパの蚤の市の雰囲気で人気を集める赤坂蚤の市が、10月は秋の特別企画として開催。ヴィンテージからクラフト作品まで、ファッションを中心にしたアパレルやジュエリーを販売する約30店舗が集まるほか、アンティーク雑貨やカトラリーなど、選りすぐりの逸品を販売する約90店舗が登場。また今回は、スタイリストやデザイナー、人気インスタグラマーなどのオシャレ上級者たちが、愛着を持って使用・所有してきたアイテムを出品する、1日限りの特別ブースも有り。
時間:11:00〜17:00(雨天決行、荒天中止)/料金:入場無料/問合せ:03-6406-6663
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赤坂蚤の市 in ARKHILLS 2017 Autumn Special〜ボンジュール マーケット〜 #vintage #fashion #café #pâtisserie #vinnature
旅する新虎マーケット 秋の章
2017/10/4(Wed) - 12/27(Wed)
場所:新虎通り(西新橋2-16 他)
東京オリンピック・パラリンピックの、メインスタジアムと選手村を結ぶシンボルストリートにもなる「新虎通り」に、日本全国の様々な体験を提供する「旅する新虎マーケット」がオープン。約3ヶ月毎にテーマを設け、旬の食やアイテムが集結する自治体のショーケース「旅するスタンド」、JAPANコンテンツが揃う「旅するストア」、そして出展自治体の食とコラボレーションした「旅するカフェ」が展開する。10月4日からは2017年秋の章「風爽かの寄合 自然豊かな風土が育む工芸の里」がスタート。豊かな自然の中で根付く工芸品や食材を大切に守り、ものづくりの技術を継承する街、新潟県弥彦村、出雲崎町、粟島浦村、三重県鈴鹿市、菰野町、鹿児島県日置市の6市町村が「新虎通り」に集結する。
時間:旅するスタンド11:00〜15:00、17:00〜21:00(月曜休)、旅するストア11:00〜19:30(月曜休)、旅するカフェ 月〜金 11:00〜23:30、土日祝 8:00〜22:30/料金:各出店によって異なる
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旅する新虎マーケット 秋の章
サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
2017/7/5(Wed) - 10/23(Mon)
場所:国立新美術館、森美術館
時代の潮流と変動を背景に発展した東南アジアにおける1980年代以降の現代アートを、9つの異なる視点から紹介する、史上最大規模の展覧会。国立新美術館と森美術館の東京二大美術館で合同開催される。私たちの固定観念を覆す、ダイナミズムに満ち溢れるその息づかいを体感しよう。
【国立新美術館】時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜 【森美術館】時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休 【共通】料金:2館共通 一般1,800円、大学生800円、単館 一般1,000円、大学生500円/問合せ:03-5777-8600 [画像]リー・ウェン 《奇妙な果実》 2003年
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サンシャワー:東南アジアの現代美術展 1980年代から現在まで
OUR PARKS “TORANOMON HILLS Yoga”
2017/9/10(Sun) - 11/5(Sun)
場所:虎ノ門ヒルズ オーバル広場
9月10日からの約2ヵ月間、オーバル広場で恒例の秋空ヨガスタジオが開催!休日の朝活や仕事帰りのリラックスタイムとして、日曜日の朝と月曜日の夜に実施される。講師にはReebokONE アンバサダーらを迎え、初心者から上級者まで楽しめるラインナップでお届け。スポーツの秋、秋風を感じながら心地のよいひと時を。
日時:【サンデーヨガ】期間中の毎週日曜10:00〜11:00(受付開始9:30)  開催日:9月10・17・24日、10月1・8・15・22・29日、11月5日 計9回 【平日夜ヨガ】期間中の毎週月曜19:00〜20:00(受付開始18:30) 開催日:9月11・18・25日、10月2・9・16・23・30日 計8回(9月18日、10月9日は10:00〜11:00)/料金:500円/問合せ:03-6206-1407
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OUR PARKS “TORANOMON HILLS Yoga”
六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信
2017/9/16(Sat) - 11/5(Sun)
場所:サントリー美術館
極めて卓越した画技を持ち、歴代の狩野派絵師の中で最も高く評価された狩野元信。その画業を代表作で辿ると共に、元信が学んだ偉大な先人たちの作品も合わせて展示し、人々を魅了した豊かな伝統の世界を浮き彫りにする。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、9月17日、10月8日、11月2日は20:00まで。9月30日は22:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜(10月31日は開館)/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]重要文化財 四季花鳥図 狩野元信筆 八幅のうち一幅 室町時代 16世紀 京都・大仙院 【展示期間:10/18〜11/5】
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六本木開館10周年記念展 天下を治めた絵師 狩野元信
野生展:飼いならされない感覚と思考
2017/10/20(Fri) - 2018/2/4(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
思想家で人類学者の中沢新一を展覧会ディレクターに迎え、現代における「野生」とはなにかを考察する企画展。理性や合理性ばかりが前面にあらわれる現代において、私たち人間の内に潜む「まだ飼いならされていない心の領域」こそが、今まさに大切になってきていると語る中沢。その見たことのない物事の意味をどのように理解し表現するかに注目が集まる。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜、12月26日〜1月3日/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]展覧会メインビジュアル
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野生展:飼いならされない感覚と思考
北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
2017/10/21(Sat) - 2018/1/28(Sun)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
北斎の浮世絵作品と、モネ、ドガ、セザンヌなどの絵画作品、ティファニーやガレの装飾工芸を共に展示することで、ジャポニスムという新しい創造活動を生み出した西洋美術のエネルギーを体感し、北斎の魅力を再確認する企画展。西洋芸術約220点、北斎の錦絵約40点、版本約70冊の計約110点(出品点数は予定、会期中展示替えあり)が展示される。
時間:9:30〜17:30(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(1月8日は開館)、12月28日〜1月1日、1月9日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]葛飾北斎《冨嶽三十六景 東海道程ヶ谷》1830-33(天保元-4)年頃 横大判錦絵 25.7×37.8cm ミネアポリス美術館 Minneapolis Institute of Art, Bequest of Richard P. Gale 74.1.237 Photo: Minneapolis Institute of Art
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北斎とジャポニスム HOKUSAIが西洋に与えた衝撃
表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち
2017/10/20(Fri) - 12/20(Wed)
場所:パナソニック 汐留ミュージアム(東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
抽象絵画を生んだヴァシリー・カンディンスキーと、自分自身の内面の光や本質をとらえて表そうとした宗教画家ジョルジュ・ルオー。同時代を生き、独自の表現を模索した二人の巨匠の色への探求における共鳴を探る企画展。さらに、抽象表現を確立したパウル・クレー、個人の精神を表現しようとしたドイツ表現主義の画家たちも加え、共鳴の軌跡を追う。宮城県美術館、パリのルオー財団などのコレクションをベースに、油彩画、水彩画、版画、デッサン、書籍など、約130点で構成される。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:水曜(12月6・13・20日は開館)/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ヴァシリー・カンディンスキー《商人たちの到着》1905年 宮城県美術館蔵
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表現への情熱 カンディンスキー、ルオーと色の冒険者たち
八木一夫と清水九兵衞 ―陶芸と彫刻のあいだで
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
戦後まもなく、京都の東山で用途を持たない彫刻的な陶芸を生み出した八木一夫。名古屋出身ながら江戸時代から続く清水六兵衞家の養嗣子となって、デザインの要素をもった造形作品を手掛けた清水九兵衞。2人の前衛陶芸家の作品を展観し、現代にも通じる陶芸の創造性を再認識し、共通点や相違点を探る企画展。
時間:11:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
[画像]八木一夫「頁1」 1971年 岐阜県現代陶芸美術館蔵
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八木一夫と清水九兵衞 ―陶芸と彫刻のあいだで
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
2017/7/19(Wed) - 10/29(Sun)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
公共建築を中心に担う欧米諸国の建築家と比べて、個人住宅の建築も多く手掛ける日本の建築家に着目し、1945年以降に手掛けられた、建築家による住宅建築の変遷をたどる企画展。2016年11月からローマで、2017年3月にはロンドンで開催された国際展の東京開催。名作から現代社会を反映した話題作まで、75件の住宅建築を「プロトタイプと大量供給」、「大地のコンクリート」、「家族のあり方」など、13のテーマに分けて展観する。
時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,200円、大学生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]藤本壮介 House NA(2011)© Iwan Baan
>>日本の家 1945年以降の建築と暮らし
日本の家 1945年以降の建築と暮らし
特別展 光彩の巧み―瑠璃・玻璃・七宝―
2017/10/21(Sat) - 12/3(Sun)
場所:五島美術館(世田谷区上野毛3-9-25)
中近東からシルクロードを通って日本に伝来した、金、銀、銅、鉄などの金属に釉薬を高温で溶着した七宝。その歴史や技術が革新されてきた道筋を、紀元前から、近代までのガラス・貴石を象嵌した装飾品や七宝の作品を通して振り返る企画展。本展では、紀元前の戦国時代から、前漢、唐、明、清と、各時代の中国製作品のほか、飛鳥時代、室町時代、江戸時代、明治時代などの日本製作品も集結し、象嵌、古代、茶、調度と装身具のテーマごとに展示される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,200円、高大生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]光琳蒔絵佐野渡硯箱 江戸時代・18〜19世紀 五島美術館蔵
>>特別展 光彩の巧み―瑠璃・玻璃・七宝―
特別展 光彩の巧み―瑠璃・玻璃・七宝―
特別展 驚異の超絶技巧! ―明治工芸から現代アートへ―
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
明治時代に海外への輸出用に制作された七宝、金工、牙彫、木彫、漆工、刺繍絵画などの明治工芸を、それぞれの分野で展観し伝統工芸の技を体感するとともに、現代作家の機知に富んだ作品と比較して、技巧を凝らした技の継承も追うユニークな視点の企画展。明治時代に飛躍的な進化を遂げた七宝では、発展を牽引した並河靖之と濤川惣助の2人の「ナミカワ」の作品を紹介。また、漆工では、墨と見せかけて漆で造形した《古墨形印籠》などトリックアートで魅せる柴田是真、独自の洗練されたセンスが光る赤塚自得などの作品が展示される。
時間:10:00〜17:00(金曜、9月30日は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,300円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]【牙彫】安藤緑山 《 胡瓜 》
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特別展 驚異の超絶技巧! ―明治工芸から現代アートへ―
田原桂一「光合成」 with 田中泯
2017/9/9(Sat) - 12/24(Sun)
場所:原美術館(品川区北品川4-7-25)
1970年代から“光”の探求を続けた写真家・田原桂一が、世界で活躍するダンサー・田中泯と1978〜80年に行ったフォトセッションに焦点を当て、2016年に新たに撮影した新作も加えて、光と身体の関係性を探る企画展。すべての作品はモノクロームで撮影され、場の光、大気、季節などを受け止めて、自らの身体で表現する田中泯の躍動感あふれる肉体美と、色彩を一切排除し純粋な光と影だけを切り取った田原桂一の鮮烈な表現がコラボする。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円/問合せ:03-3445-0651
[画像]Bordeaux-11 1980 105×159 cm アーカイバルピグメントプリント ©Keiichi Tahara
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田原桂一「光合成」 with 田中泯
鉄道博物館 収蔵資料展
2017/7/11(Tue) - 11/5(Sun)
場所:旧新橋停車場 鉄道歴史展示室(東新橋1-5-3)
鉄道に関する資料を公開するほか、車両の実物展示、模型やシミュレーションによる体験学習が人気の鉄道博物館。2017年の春に開催した「収蔵資料展」から一部を抜粋して紹介する企画展。約67万点を収蔵する鉄道博物館の資料から、オレンジカード、食堂車で使用した食器、蒸気機関車の図面などを紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の15分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌日休)/料金:無料/問合せ:03-3572-1872
[画像]C62形蒸気機関車の模型(S=1/15)鉄道博物館所蔵
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鉄道博物館 収蔵資料展
太陽の塔 1967-2018 ―岡本太郎が問いかけたもの―
2017/10/13(Fri) - 2018/5/27(Sun)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
2018年3月、ながらく放置されていた太陽の塔内部が修復され、恒久的な展示施設としてついに再生する。本展では、岡本太郎がプロデューサーとして大阪万博に参画した1967年から塔内が再生される2018年まで、半世紀におよぶ足跡を振り返り、岡本太郎がテーマ館/太陽の塔に込めた思いをすくいあげる。大阪万博テーマ館のミニチュア立体化は必見だ。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)、10月11・12日、年末年始、2018年2月19・20日/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
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太陽の塔 1967-2018 ―岡本太郎が問いかけたもの―
新収蔵記念 近代数寄者の交遊録―益田鈍翁・横井夜雨・畠山即翁
2017/10/7(Sat) - 12/17(Sun)
場所:畠山記念館(白金台2-20-12)
荏原製作所の創業者である畠山一清が蒐集した茶道具を中心に所蔵する畠山記念館。即翁と号して茶の湯をたしなんだ同氏の交遊にスポットを当て、三井物産の創始者である益田鈍翁、王子製紙の参与を務めた横井夜雨らとの交流を旧蔵品や手紙類などからひもとき、近代の実業家の間で流行した茶の湯や、近代数寄者の姿を追う企画展。鈍翁が購入を断念し、即翁がそれと知らずに入手した「柿の蔕(へた)茶碗 銘 毘沙門堂」のほか、「鈍翁好桶水指」や「竹尺八花入 銘 湘南」を含む30数点の新収蔵品の展示も楽しめる。
時間:10:00〜16:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜、11月10日/料金:一般700円、高大生500円/問合せ:03-3447-5787
[画像]重要文化財 柿の蔕茶碗 銘 毘沙門堂 朝鮮時代
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新収蔵記念 近代数寄者の交遊録―益田鈍翁・横井夜雨・畠山即翁
上村松園 ―美人画の精華―
2017/8/29(Tue) - 10/22(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
明治から昭和にかけて多くの美人画を描いた上村松園。同時代を生き、松園と親しく交流しながら作品を集めた同館創立者の山ア種二による松園コレクション18点を中心に、浮世絵から日本画、洋画などで描かれた江戸美人、和装や洋装の美人を展観する企画展。世界で数枚しか現存が確認されていない鈴木春信《梅の枝折り》、初公開となる月岡芳年の代表作《風俗三十二相》など、貴重な作品も数多く展示される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19、10月10日/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]上村松園 《蛍》 1913(大正2)年 絹本・彩色 山種美術館
>>上村松園 ―美人画の精華―
上村松園 ―美人画の精華―
三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館
2017/10/7(Sat) - 11/26(Sun)
場所:渋谷区立松濤美術館(渋谷区松濤2-14-14)
のみや刀を使った伝統的な木彫りで、クスノキの丸太から実物大の動物たちを制作している彫刻家 三沢厚彦。個性的な設計で知られる松濤美術館を舞台に、親交のある彫刻家、画家、写真家の4人とともに独自の展示空間を創り上げるユニークな企画展。5人の芸術家が邸宅風の建物の空間をいかに攻略し、異なる見え方が体験できる場となるかが肝となる遊び心とチャレンジ性に富んだ展示に注目したい。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般500円、大学生400円、高校生・60歳以上250円、小中生100円(土日祝は小中生無料)/問合せ:03-3465-9421
[画像]三沢厚彦、舟越桂、小林正人、杉戸洋、浅田政志 with Animals / 2017 Photographs by Masashi Asada
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三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館
国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展−挑戦−
2017/9/27(Wed) - 12/18(Mon)
場所:国立新美術館
元プロボクサー、独学で建築を学ぶという異色の経歴で知られる建築家・安藤忠雄。各国で意欲的な建築作品を実現させる建築家の、壮大な挑戦の軌跡と未来への展望を「原点/住まい」「光」「余白の空間」「場所を読む」「あるものを生かしてないものをつくる」「育てる」という6つのセクションに分けて紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで。9月30日、10月1日は22:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,500円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]光の教会,1989年,大阪府茨木市 (撮影:松岡満男)
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国立新美術館開館10周年 安藤忠雄展−挑戦−
江戸の琳派芸術
2017/9/16(Sat) - 11/5(Sun)
場所:出光美術館(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F)
江戸時代後期に活躍した絵師・酒井抱一によって再興された「琳派」が、鈴木其一ら弟子たちによって「江戸琳派」へと昇華した、同派の特徴と魅力を探る企画展。代表作や初公開作品はもとより、所蔵する抱一、其一の絵画作品ほぼすべてを展示。出光美術館では16年ぶりに「江戸琳派」に焦点を当てて開催される。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]蔬菜群虫図 鈴木其一 江戸時代 出光美術館
>>江戸の琳派芸術
江戸の琳派芸術
工芸館開館40周年記念特別展 陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美
2017/9/15(Fri) - 11/23(Thu)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
東京・多摩に登窯を築き、信楽の土と技法から独自の世界“明る寂び”を構築した陶芸家の辻清明。茶陶やオブジェなどの代表作、独自の美を構築する足掛かりとなった古信楽や古代ペルーの土器の蒐集品、ほかの芸術家との交流などに焦点を当て、創作活動の軌跡を追う回顧展。本展では、円熟期の代表作約120点を展示するほか、山口長男、ピーター・ヴォ―コスらの陶の作品も紹介する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般600円、大学生400円(無料観覧日:11月3・15日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]《信楽大合子 天心》 1970年 東京国立近代美術館蔵 撮影:藤森武
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工芸館開館40周年記念特別展  陶匠 辻清明の世界―明る寂びの美
古代アンデス文明展
2017/10/21(Sat) - 2018/1/28(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
紀元前13000年前の先史時代から16世紀のインカ帝国の滅亡まで、南北4000km、標高差4500mの広大な地域で花開いた古代アンデス文明。本展では、先史時代からスペイン人によるインカ帝国征服までの約15000年の間に生まれた9つの文化の盛衰を、黄金製品やミイラ、土器などの約200点の資料によって展観する。
時間:9:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月1日、1月9日/料金:一般・大学生1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《縄をかけられたラクダ科動物(リャマ?)が描かれた土製の皿》 ナスカ文化(紀元前200年頃から紀元650年頃) ディダクティコアントニーニ博物館所蔵 撮影 義井豊
>>古代アンデス文明展
古代アンデス文明展
興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
2017/9/26(Tue) - 11/26(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
生きているような写実的な彫刻で一世を風靡し、平安時代末期から鎌倉時代にかけて活躍した仏師・運慶。貴族、東国武士らから支持され、工房を率いて多くの仏像を制作した運慶の作品の魅力を探るとともに、父、子の作品も交えて作風の樹立から継承も辿る、大規模な企画展。縁の深い興福寺の中金堂が約300年ぶりに再建されるのを記念して開催される。愛知県瀧山寺蔵の重要文化財「聖観音菩薩立像」は寺外初公開、重要文化財「十二神将立像」は、42年ぶりに12躯が勢ぞろいする。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、11月2日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月9日は開館)/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]国宝 毘沙門天立像 運慶作 鎌倉時代・文治2年(1186) 静岡・願成就院蔵 写真:六田知弘
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興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」
企画展「ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」
2017/9/14(Thu) - 10/22(Sun)
場所:根津美術館(南青山6-5-1)
釈迦を筆頭に、普賢菩薩、文殊菩薩、四天王、弁財天など、多種多様な仏教のほとけを支えている台座や動物などに注目し、その種類と意味から表された仏教のシンボリズムを展観する仏教の解説的要素を含んだ企画展。3つの重要文化財「金剛界八十一尊曼荼羅」、「善光寺縁起絵」、「愛染明王像」に代表される絵画の名品や、「毘沙門天立像」、「不動明王立像」の彫刻など、選りすぐりのコレクションで仏教美術の豊かな世界観を楽しめる。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日、10月10日/料金:一般1,100円、高大生800円/問合せ:03-3400-2536
[画像]釈迦三尊像 絹本着色 日本・南北朝時代 14世紀 根津美術館蔵 
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企画展「ほとけを支える ―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―」
葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
2017/9/30(Sat) - 10/29(Sun)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
世界的に知られる浮世絵師・葛飾北斎が、70歳を過ぎて刊行した代表作「冨嶽三十六景」を7年ぶりに全点公開し、その画業を掘り下げる企画展。北斎の最高傑作である本作品は、全て異なる構図であることはもちろん、赤富士をシンプルな色合いで描いた「凱風快晴」、ダイナミックな波の「神奈川沖浪裏」など、驚きのアイデアが盛り込まれた北斎がたどり着いた境地とも言える。また、娘の応為が描いた「吉原格子先之図」も、2年ぶりに公開される。
時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般700円、高大生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
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葛飾北斎 冨嶽三十六景 奇想のカラクリ
安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘
2017/10/7(Sat) - 10/28(Sat)
場所:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3
国立新美術館で12月18日まで行なわれている「安藤忠雄展−挑戦−」の連動企画として、安藤忠雄が設計を手掛けた21_21 DESIGN SIGHTにて特別展示が開催中。創立者の三宅一生の服づくりの理念「一枚の布」を表現した同館の建築面での特徴、活用された技術や職人技などを紐解くプログラムになっている。初期アイデアやスケッチ、建設現場の写真や映像などの展示に加え、オリジナルグッズや関連書籍を取りそろえた期間限定ショップもオープン。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(ギャラリー1・2は10月2日〜9日閉館)/料金:無料/問合せ:03-3475-2121
[画像]21_21 DESIGN SIGHT 基礎梁の配筋(Photo: Masaya Yoshimura / NACASA & PARTNERS, Inc.)
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安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘
フランス人間国宝展
2017/9/12(Tue) - 11/26(Sun)
場所:東京国立博物館 表慶館(台東区上野公園13-9)
日本の通称「人間国宝」(重要無形文化財保持者)と同じように、伝統工芸の保存、伝承、革新を柱として1994年に創設された「フランス人間国宝(メートル・ダール/Maître d' Art)」の認定作家13人と、認定に準じる技術を持つ2人の匠に注目する企画展。中国の宋時代の陶芸、特に曜変天目に魅かれ、陶芸一筋に作品の研究や道具や窯を開発してきたジャン・ジレル、フランス大統領府が指名する金銀細工の第一人者、ロラン・ダラスプなど、8つの部屋で15の伝統工芸を紹介する。
時間:09:30〜17:00(金土曜・11月2日は21:00まで、9月17・18・24日は18:00まで、9月22・23日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日/料金:一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ミシェル・ウルトー ©Greg GONZALEZ
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フランス人間国宝展
パリ♥グラフィック ―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
2017/10/18(Wed) - 2018/1/8(Mon)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
複製や情報伝達の手段でしかなかった版画やポスターが、18世紀末に発明されたリトグラフ(石版画)や、芸術家たちが生み出した多彩な色を用いた美しい作品などによって、アートの一分野にまで高められた流れを追う企画展。ロートレックの親友だった、ゴッホの弟テオの画廊を後継したモーリス・ジョワイヤンの250点余りのグラフィック・コレクションを持つ同館の作品に、世界有数の19世紀末版画コレクションを有するファン・ゴッホ美術館からリトグラフ、ポスター、油彩、挿絵本などが加わり、総計約140点が展観できる。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、11月8日、12月13日、1月4・5日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月30日、11月27日、12月25日、1月8日は開館)/料金:一般1,700円、高大生1,000円、小中生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《ディヴァン・ジャポネ》1893年 多色刷りリトグラフ 三菱一号館美術館
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パリ♥グラフィック ―ロートレックとアートになった版画・ポスター展
シャガール 三次元の世界
2017/9/16(Sat) - 12/3(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
色彩画家として著名なマルク・シャガールは晩年、彫刻も数多く制作した。あまり知られていない彫刻や陶芸に注目し、絵画との違いや空間の表し方などを、絵画作品と比較しながら展観する個性的な企画展。日本初公開作品を含む彫刻約50点に加え、陶器約10点とその下絵、同じ主題を描いた油彩・水彩などが約70点、関連のある素描・版画などが約40点の、合わせて約170点の作品で構成される。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月9日は開館)、10月10日/料金:一般1,300円、高大生1,100円/問合せ:03-3212-2485
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シャガール 三次元の世界
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
2017/10/24(Tue) - 2018/1/8(Mon)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
20世紀を代表する画家フィンセント・ファン・ゴッホに大きな影響を与えたジャポニスムに焦点を当てると同時に、ファン・ゴッホの死後、多くの日本人が彼に憧れその足跡をたどった点にも着目し、それぞれの軌跡を追う企画展。日本初のファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトで、日本での会期終了後オランダでも開催される。ファン・ゴッホが研究した浮世絵の色彩や構図に着目し、ジャポニスムの影響を具体的に探る第1部、日本人によるファン・ゴッホ巡礼をガシェ家の芳名録に基づいた約80点の資料でたどる第2部に分けて、互いの関係を紹介する。
時間:9:30〜17:30(金曜、11月1・2・4日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(1月8日は開館)、12月31日、1月1日/料金:一般1,600円、大学・専門生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円(11月15日、12月20日はシルバーデーにより65歳以上の方は無料[要証明])/問合せ:03-5777-8600
[画像]フィンセント・ファン・ゴッホ《花魁(溪斎英泉による)》 1887年、油彩・綿布、ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵 ©Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)
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ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代
2017/10/7(Sat) - 12/17(Sun)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷区道玄坂2-24-1)
ドイツに生まれ、ドイツとスイスで活躍した画家オットー・ネーベル。建築、演劇、音楽、抽象など幅広い分野で活動し、クレーなど同時代の画家たちの画風も取り入れながら、独自のスタイルを追求したその生涯を振り返る日本初の回顧展。学生時代から兵役、画家を目指すまでのベルリン時代、1924年にクレーやカンディンスキーと出会ったバウハウス時代、シャガールやフランツ・マルクの影響を受け、色彩溢れるスケッチブックを作成したイタリアへの旅、建築物を立方体や結晶体の形にあてはめた建築シリーズ、移住先のスイスで試みた音楽を感じさせる絵画や抽象絵画などの実験まで、時期によって変わる作風をじっくり展観できる。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:10月17日、11月14日/料金:一般1,500円、高大生1,000円、小中生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]オットー・ネーベル《ドッピオ・モヴィメント(二倍の速さで)》1936年 ラッカー塗料・紙 オットー・ネーベル財団
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オットー・ネーベル展 シャガール、カンディンスキー、クレーの時代
ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
2017/9/7(Thu) - 11/23(Thu)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
厚い木板の座面など、形が特徴的なウィンザーチェア。イギリス生まれの伝統の椅子の造形美や、実用品として幅広い層に受け入れられた確かな手法を、コレクションをベースに多彩な種類を取りそろえ、広く展観する企画展。室町時代に伝来した高麗茶碗、民藝運動の初期に影響を与えたイギリスの古陶スリップウェアなどと同じように、海外の工芸品として特別な存在だったウィンザーチェアに民藝の側面からも魅力を探る。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌火曜休)/料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]コムバック・アームチェア イギリス 18世紀 高106cm 個人蔵
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ウィンザーチェア −日本人が愛した英国の椅子
「怖い絵」展
2017/10/7(Sat) - 12/17(Sun)
場所:上野の森美術館(台東区上野公園1-2)
“恐怖”に焦点を当て、その絵の時代背景や隠された物語を踏まえて絵を読み解く美術書『怖い絵』に取り上げられた絵を中心に、近世・近代の油彩、版画など、約80点が集う企画展。最大の見どころは、縦2.5m、幅3mに及ぶ、ポール・ドラローシュ《レディ・ジェーン・グレイの処刑》。「9日間の女王」として知られ、16歳で散った若きの元女王の最期を、繊細な筆致で描いたロンドン・ナショナル・ギャラリーの代表作品だ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:会期中無休/料金:一般1,600円、高大生1,200円、小中生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ポール・ドラローシュ 《レディ・ジェーン・グレイの処刑》 1833年 油彩・カンヴァス ロンドン・ナショナル・ギャラリー蔵 Paul Delaroche, The Execution of Lady Jane Grey, © The National Gallery, London. Bequeathed by the Second Lord Cheylesmore, 1902
>>「怖い絵」展
「怖い絵」展
〜世界中に影響を与えた写真家集団〜「マグナム創設の原点」
2017/10/6(Fri) - 10/25(Wed)
場所:フジフイルムスクエア(赤坂9-7-3 東京ミッドタウン1F)
写真が持つ記録性と芸術性で世界中に大きな影響を与えてきた世界的写真家集団「マグナム・フォト」の創設期を伝える写真展。1947年、ロバート・キャパが発案し、仲間のアンリ・カルティエ=ブレッソンたちと結成したマグナム・フォトは、写真に備わる「記録」と「芸術」の二面性をひとつの組織の中で融合し、ドキュメンタリー写真の地位を揺るぎないものに確立した。創設期の写真家たちによる名作を集めた本展は、改めて今の時代を考えるきっかけになるだろう。
時間:10:00〜19:00(入場は18:50まで)/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>〜世界中に影響を与えた写真家集団〜「マグナム創設の原点」
〜世界中に影響を与えた写真家集団〜「マグナム創設の原点」
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017
2017/10/13(Fri) - 11/5(Sun)
場所:東京ミッドタウン 各所
東京ミッドタウン恒例の秋のデザインイベントが開催。11回目となる今年のテーマは「ふれる」。普段はただ「見る」ことの多いデザインに「ふれる」ことで、 新たな発見や生活を豊かにするヒントを見つけ出す。“やさい”に注目したインスタレーションや、世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」との取り組み、「Tokyo Midtown Award 2017」の受賞作品の展示など、様々なイベントが目白押しだ。
時間:11:00〜21:00(イベントによって異なる)/料金:無料/問合せ:03-3475-3100
>>Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2017
Love is Wonderful−恋ってすばらしい。
2017/10/7(Sat) - 2018/4/8(Sun)
場所:スヌーピーミュージアム(六本木5-6-20)
スヌーピーミュージアム、2年目の秋の展覧会は「恋」がテーマ。スヌーピーやピーナッツ・ギャングたちの「胸キュン」な恋のエピソードを、約80点の貴重な原画とオリジナル映像などで紹介する。また、展示に合わせミュージアムショップやカフェでオリジナル商品が多数登場する。
時間:10:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:12月31日〜1月2日/料金:一般2,000円、大学生1,400円、中高生1,000円、4歳〜小学生600円/問合せ:03-6328-1960
>>Love is Wonderful−恋ってすばらしい。
Love is Wonderful−恋ってすばらしい。
DESIGNART 2017
2017/10/16(Mon) - 10/22(Sun)
場所:表参道・外苑前/原宿・明治神宮前/渋谷・恵比寿/代官山・中目黒/六本木・広尾
東京の主要エリアを舞台に、新しいデザイン、アート、ファッションを通して感動のある暮らしを体感するイベントが初開催。出展者のひとつであるルイ・ヴィトンは、表参道店にて、今年のミラノ・サローネで好評を博したオブジェ・ノマド コレクションをお披露目する。他にも、イタリアの高級家具ブランド「B&B Italia」×沖津雄司氏(建築家)、イギリスのファッションブランド「フレッドペリー」×清水久和氏(プロダクトデザイナー)など、異なるジャンルの掛け合わせによるインスタレーションも展開。
時間:会場によって異なる/料金:無料/問合せ:info@designart.jp
>>DESIGNART 2017
DESIGNART 2017
BALLENESQUE | ロジャー・バレン展
2017/10/20(Fri) - 12/20(Wed)
場所:EMON photo gallery(南麻布5-11-12 TOGO Bldg. B1)
21世紀で最も重要な写真作家の一人に数えられる、写真家ロジャー・バレンの東京初の展覧会。2001年作品「Outland」で一躍その名前を世界に広め、その後のセンセーショナルな創作活動は写真界のみならず美術界全体の注目を集めた。今展では、キャリアを通覧する作品集の出版に伴い、これまでの革新的な作品が一同に展示される。
時間:11:00〜19:00(土曜は18:00まで)/休廊日:日曜、祝日/料金:無料/問合せ:03-5793-5437
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BALLENESQUE | ロジャー・バレン展

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