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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 −1990年代、発行部数653万部の衝撃−
2018/3/19(Mon) - 6/17(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念して、2期に分けて創刊から現在までの歴史と伝説的なヒーローたちを振り返る企画展。3月19日からは、最大発行部数653万部を記録した1990年代の圧倒的エネルギーを体感できる第2弾がスタート。貴重な原画や会場限定の映像シアター、この展示のために販売される公式グッズなど、ファンにはたまらないコンテンツが盛りだくさんだ。
時間:10:00〜20:00(4月28日〜5月6日は9:00〜21:00)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,000円、中高生1,500円、4歳〜小学生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」公式ビジュアル
>>創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 −1990年代、発行部数653万部の衝撃−
創刊50周年記念 週刊少年ジャンプ展VOL.2 −1990年代、発行部数653万部の衝撃−
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
2018/4/25(Wed) - 9/17(Mon)
場所:森美術館
丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など、国際的に高い評価を得る多くの日本人建築家たち。他に類を見ない独創的な発想と表現を内包した日本の現代建築を、9つの特質で章を編成し読み解こうと試みる企画展。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像まで照らしだされるはずだ。
時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円/問合せ:03-5777-8600
>>建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの
OUR PARKS TORANOMON HILLS YOGA
2018/4/8(Sun) - 6/10(Sun)
場所:虎ノ門ヒルズ オーバル広場
人気の虎ノ門ヒルズヨガが今年も開催。すがすがしい朝をスタートさせる休日の朝活として、仕事帰りに疲れの溜まった体をほぐすリラックスタイムとして、日曜日の朝と月曜日の夜にオーバル広場で青空ヨガを体験しよう。参加者には、虎ノ門ヒルズで使える500円クーポンをプレゼント。
時間:毎週日曜10:00〜11:00、毎週月曜19:00〜20:00/料金:参加費500円、貸出マット500円(予約不要)/問合せ:03-6206-1407
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OUR PARKS TORANOMON HILLS YOGA
名探偵コナン 科学捜査展〜真実への推理(アブダクション)〜
2018/4/18(Wed) - 7/8(Sun)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
世界にも広く支持されている“名探偵コナン”の世界観の中で、来場者がガイドとなる「探偵手帳」に沿って、手掛かりを採取する「現場検証エリア」、新たな情報を収集する「聞き込みエリア」、証拠を科学的に鑑定する「ラボエリア」の3つのエリアを巡って、真相解明を目指す企画展。体験コースは、専門的な科学捜査用語も交えながら各証拠を積み重ね、容疑者を絞り込んでいく「コナン&安室コース」と、色々な手がかりを入手して小五郎の疑いを晴らす「コナン&蘭コース」の難易度が異なる2コース制。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(5月1日は開館)/料金:一般1,800円、小学生〜18歳以下1,200円、3歳〜小学生未満500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]メインビジュアル ©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996
>>名探偵コナン 科学捜査展〜真実への推理(アブダクション)〜
名探偵コナン 科学捜査展〜真実への推理(アブダクション)〜
没後50年 藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―
2018/4/14(Sat) - 6/10(Sun)
場所:目黒区美術館(目黒区目黒2-4-36)
乳白色の肌をもった裸婦像で独自の表現を確立し、エコール・ド・パリの画家として知られた藤田嗣治。明治以降に海外で絵を学び、活躍した日本人作家の作品を収集してきた同館のコレクションで、重要な位置を占める藤田の没後50年を記念し、手掛けていた挿絵本に着目。戦前にフランスで発行されたもの、日本で出版されたもの、大型豪華本などを中心に、葉書や絵手紙なども交えながら紹介する企画展。100タイトルの書籍や雑誌、約40点の作品、約40点の書簡を一堂に展示される。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(4月30日は開館)、5月1日/料金:一般1,000円、高大生・65歳以上800円/問合せ:03-3714-1201
[画像]藤田嗣治 1928年頃 撮影:アンドレ・ケルテス ullstein bild / Uniphoto Press
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没後50年 藤田嗣治 本のしごと ―文字を装う絵の世界―
没後200年 特別展 大名茶人・松平不昧 ―お殿さまの審美眼―
2018/4/21(Sat) - 6/17(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
現在の島根県、松江藩中興の祖であり、大名茶人として不昧の号で知られる松平家7代藩主の松平治郷の没後200年を記念し、不昧が愛蔵した名品、自筆の書画、好んで作らせた器などを展観する企画展。「茶の湯を極める―大名茶人の誕生」、「不昧が愛蔵した名品」、「プロデューサーとしての不昧―洗練を極めたお好み道具」の3つのテーマで展開する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(4月30日は開館)/料金:一般1,300円、高大生800円、70歳以上(要証明)1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像]国宝「玳玻盞 梅花天目」 南宋時代・12世紀相国寺
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没後200年 特別展 大名茶人・松平不昧 ―お殿さまの審美眼―
平田晃久展 Discovering New
2018/5/24(Thu) - 7/15(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
建築を広義の生命活動として再発見することで新たな可能性を見出そうとする建築家・平田晃久の個展。植物・生物・気象現象などの有機活動をつかさどる摂理を建築に取り込もうという平田の思想が公共建築として結実した「太田市美術館・図書館」や、都市部における多層的な居住環境を生み出した「Tree-ness house」など、10年間に取り組んだ国内外の建築活動と進行中のプロジェクトを紹介する。
時間:11:00〜18:00/休館日:月曜/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
[画像]Tree-ness House(東京都、2017年)©Vincent Hecht
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平田晃久展 Discovering New
特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」
2018/3/13(Tue) - 6/17(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
14〜15世紀、ルネサンス以降の人体研究の歴史を辿りながら、その構造や機能を紐解き、脳の構造や最先端の研究も網羅しつつ展観する壮大な企画展。巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチの人体解剖図、アインシュタインの脳切片、4Kによる体内世界など、見応えのある展示は国立科学博物館ならではだ。
時間:9:00〜17:00(金・土曜、4月29・30日、5月3日は20:00まで。5月1・2・6日は18:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(3月26日、4月2・30日、6月11日は開館)/料金:一般・大学生1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]アンドレアス・ヴェサリウス 『ファブリカ』初版本 1543年 広島経済大学所蔵
>>特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」
特別展「人体 ー神秘への挑戦ー」
太陽の塔への道
2018/5/30(Wed) - 10/14(Sun)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
太陽の塔の約50年ぶりの内部公開でも話題になっている岡本太郎。今展では、太郎がその大阪万博に向けて取り組んでいった、呪術的な気配に満ちた1960年代の仕事に注目して紹介する。それまでの繊細な筆致でぎっしりと多くのモチーフを描く作風から、梵字にも似た抽象的な黒のモチーフが大きな役割を果たす作風に変化。縄文土器に衝撃を受け、東北や沖縄へ原始日本を発見する旅を経た影響を作品から探る。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
[画像]《愛撫》
>>太陽の塔への道
太陽の塔への道
線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
2018/4/14(Sat) - 7/16(Mon)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
技を競う職人的な位置付けから、アートの一環として個人の表現が追及されるようになった大正時代以降の竹工芸に焦点を当て、飯塚琅玕齋と初代田辺竹雲斎の2つの家系による作品から、編み込んだ竹の立体的な造形美を探る企画展。特に、竹を素材とした造形を追求している四代田辺竹雲斎は、同館の展示室へとつながる螺旋階段にインスタレーションを展開、必見だ。
時間:11:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(4月30日、7月16日は開館)、5月1日、6月5日/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
[画像]四代田辺竹雲斎 「CONNECTION−根源−」2018年 ショーモン城(フランス)高さ5.0メートル(撮影:渞忠之)
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線の造形、線の空間 飯塚琅玕齋と田辺竹雲斎でめぐる竹工芸
生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
2018/6/6(Wed) - 7/29(Sun)
場所:上野の森美術館(台東区上野公園1-2)
滝から流れた水がいつの間にか滝の上に戻っているようなトロンプ・ルイユ(だまし絵)の版画作品を多く生み出し、“視覚の魔術師”と言われるマウリッツ・コルネリス・エッシャー。世界最大級のエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館の作品を約150点展示し、奇想の世界をどのようにして生み出してきたかを探る大規模展。
時間:10:00〜17:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,600円、高大生1,200円、小中生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《眼》 1946年 All M.C. Escher works copyright © The M.C. Escher Company B.V. - Baarn-Holland. All rights reserved. www.mcescher.com
>>生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
生誕120年 イスラエル博物館所蔵<br>ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵
人間・山辰雄展――森羅万象への道
2018/4/14(Sat) - 6/17(Sun)
場所:世田谷美術館(世田谷区砧公園1-2)
1982年に文化勲章を受章し、杉山寧、東山魁夷とともに戦後の日本画壇の最高峰と称された山辰雄。没後10年を経て、大分県立美術館の所蔵作品を中心に、各時期の代表作を集めて70余年の画業を振り返る回顧展。在学中に帝展に出品した《湯泉》、日展で特選となった《少女》、《由布の里道》や《雲煙に飛翔》など郷里・大分の原風景を舞台にした幽玄な世界観が見られる。
会期:【前期】4月14日(土)〜5月13日(日)【後期】5月15日(火)〜6月17日(日)※会期中展示替え有り。一部の作品は上記以外の期間に展示替えを行います/時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(4月30日は開館)、5月1日/料金:一般1,500円、高大生900円、小中生500円、65歳以上1,200円/問合せ:03-5777-8600
[画像]山辰雄《室内》1952年 世田谷美術館蔵 通期展示
>>人間・山辰雄展――森羅万象への道
人間・山辰雄展――森羅万象への道
春季展「生誕260年記念 心のふるさと良寛」
2018/4/21(Sat) - 7/11(Wed)
場所:永青文庫(文京区目白台1-1-1)
詩歌や書で名を馳せ、子どもを愛した托鉢僧、良寛。清貧の中で生き、生けるもの全てへ愛を注ぎ、生涯にわたって寺を持たずに書に興じたその生き様や遺墨に着目し、日本有数のコレクター秘蔵の品も含む約100点の作品や資料とともにその生涯を辿る企画展。越後で生まれてから出家するまで、円通寺での修業、五合庵時代、乙子神社時代、島崎時代と、生涯を節目ごとにまとめ、掘り下げる。
時間:10:00〜16:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜、5月29日/料金:一般1,000円、シニア(70歳以上)800円、高大生400円/問合せ:03-3941-0850
[画像]小杉放庵「良寛盆踊り図」個人蔵【前期展示】
>>春季展「生誕260年記念 心のふるさと良寛」
春季展「生誕260年記念 心のふるさと良寛」
酒器の美に酔う
2018/4/24(Tue) - 6/17(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(世田谷区岡本2-23-1)
古代から神と人とをつなぐ神聖なものとされた酒を盛る酒器に注目し、古代から幕末・明治時代までの東洋の酒器や酒に関わる美術を展観する企画展。酒を盛る、注ぐ、酌み交わす器と、呑む人々をテーマに関連作品を紹介。時代や地域に根付く技術の粋を凝らして作り上げた酒器の美しさ、宴に相応しい遊び心が組み込まれた工芸品などのほか、殷時代の青銅酒器などが初公開される。
会期:【前期】4月24日(火)〜5月20日(日)、【後期】5月22日(火)〜6月17日(日)※会期中一部展示替えあり/時間:10:00〜16:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「色絵牡丹文水注」鍋島藩窯 江戸時代(17〜18世紀)
>>酒器の美に酔う
酒器の美に酔う
写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−
2018/2/23(Fri) - 6/10(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えた20世紀を代表する写真家ウィリアム・クライン。本展では、クラインの都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめ、従来の写真のフレームを大きく飛び越えようとする日本やアジアの写真家たちを紹介する。
時間:10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(5月1日は開館)/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]ウィリアム・クライン「Wings of the Hawk, New York 1955」
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写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−
鹿島茂コレクション フランス絵本の世界
2018/3/21(Wed) - 6/12(Tue)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
フランス文学者の鹿島茂氏が30年以上かけて収集してきた、フランスの子ども用絵本のコレクションを初めて一般公開する企画展。端正で繊細な挿絵を描いたブテ・ド・モンヴェル、アール・デコの全盛期に活躍したアンドレ・エレ、マンガやアニメーションの先駆者バンジャマン・ラビエなど、人気作家が多く登場し、華やかで可愛らしい世界が広がる。
時間:10:00〜18:00(3月23・24・30・31日、4月6・7日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:毎月第2・4水曜/料金:一般900円、大学生(専修・各種専門学校含む)720円、中高生・65歳以上450円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ジュール・ヴェルヌ著/エドゥアール・リウ、アルフォンス・ド・ヌヴィル絵 『海底二万里』1910年頃(1869年初版)©NOEMA Inc. Japan
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鹿島茂コレクション フランス絵本の世界
最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」
2018/4/21(Sat) - 9/24(Mon)
場所:スヌーピーミュージアム(六本木5-6-20)
2016年4月に期間限定で開館したスヌーピーミュージアムが、2018年9月に閉館。その最終回として、「ともだちは、みんな、ここにいる。」が4月21日よりスタートする。みずみずしい筆遣いの貴重な原画約80点と新作アニメーション映像などを通じて、ユーモラスで哀愁漂うともだち同士のやりとり、「ピーナッツの真髄」を味わう展覧会に。シュルツ美術館が所蔵する最古の「ピーナッツ」原画も、2013年に開かれた「スヌーピー展」以来2度目の来日となる。
時間:10:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:6月5日/料金:一般2,000円、大学生1,400円、中高生1,000円、4歳〜小学生600円/問合せ:03-6328-1960
>>最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」
最終回「ともだちは、みんな、ここにいる。」
江戸の悪 PARTⅡ
2018/6/2(Sat) - 7/29(Sun)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
江戸時代から人気のあった、盗賊、侠客、悪の権力者、悪女、悪の妖術使いなどを描いた浮世絵を展観しながらその魅力を探る、2015年に開催した同名企画展のパワーアップ版。石川五右衛門を描いた歌川国芳「木下曽我恵砂路」(後期)などの盗賊、悪の権力者を描いた葛飾北斎「仮名手本忠臣蔵 初段」(前期)など、実在した悪人から架空の悪人まで勢ぞろいする。
会期:【前期】6月2日(土)〜6月27日(水)【後期】6月30日(土)〜7月29日(日)※前後期で全点展示替え/時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(7月16日は開館)、6月28・29日、7月17日/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]落合芳幾 「英名二十八衆句 佐野治郎左エ門」(前期)
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江戸の悪 PARTⅡ
現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展
2018/1/6(Sat) - 6/3(Sun)
場所:原美術館(品川区北品川4-7-25)
現代美術を専門とする美術館の草分け的存在である原美術館の、館長・原俊夫氏が初めてキュレーションを行い、同館のコレクションの魅力を改めて探る企画展。前期はカレル・アペル、アルマン、セザール、クリスト、ロバート・メイプルソープ、三木富雄、宮脇愛子、ナム・ジュン・パイク、篠原有司男、菅井汲、杉本博司などが登場。後期は、安藤正子、荒木経惟、ヤン ファーブル、加藤泉、ウィリアム ケントリッジ、束芋、ミカリーン トーマス、アドリアナ ヴァレジョン、やなぎみわなどの作品が予定されている。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(1月8日、2月12日、4月30日は開館)、1月9日、2月13日、3月12〜20日、5月1日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円/問合せ:03-3445-0651
[画像]草間彌生「自己消滅」1980年 ミクストメディア サイズ可変 ©Yayoi Kusama(前期展示)
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現代美術に魅せられて 原俊夫による原美術館コレクション展
建物公開 旧朝香宮邸物語
2018/3/21(Wed) - 6/12(Tue)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられた東京都庭園美術館本館。日本におけるアール・デコ建築として重要文化財に指定されているこの建物に着目し、建築としての魅力を引き出すべく毎年開催されている“建物公開展”だ。本展では、宮邸の歴史をたどりながら、アール・デコにまつわる所蔵コレクションを展観。
時間:10:00〜18:00(3月23・24・30・31日、4月6・7日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:毎月第2・4水曜/料金:一般900円、大学生(専修・各種専門学校含む) 720円、中高生・65歳以上450円/問合せ:03-5777-8600
[画像]旧朝香宮邸 次室・香水塔 1933年竣工時
>>建物公開 旧朝香宮邸物語
建物公開 旧朝香宮邸物語
沖縄の旧石器時代が熱い!
2018/4/20(Fri) - 6/17(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
日本の人類史で最も長く、一番多くの謎が残る旧石器時代。大陸から渡来して日本列島で暮らしていた人々の人骨の大半は沖縄で発見されてきたが、石器などの道具が見つからず、その生活は謎に包まれてきた。しかし近年、全身の人骨や世界最古の釣り針が沖縄で発見され、少しずつ解明されつつある。本展では、沖縄の地理から旧石器時代の研究の最新調査結果までを幅広く紹介。旧石器人(港川人)の復元模型や、日本最古の全身骨などが展示される。
時間:9:00〜17:00(金・土曜、4月29・30日、5月3日は20:00まで。5月1・2・6日は18:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(4月30日、6月11日は開館)/料金:一般・大学生620円、高校生以下・65歳以上は無料/問合せ:03-5777-8600
[画像]旧石器人(港川人)復元模型(沖縄県立博物館・美術館所蔵)
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沖縄の旧石器時代が熱い!
ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか
2018/5/30(Wed) - 9/3(Mon)
場所:国立新美術館
“美の殿堂”ルーヴル美術館の膨大なコレクションの中から、肖像芸術に絞り、3000年前の古代エジプトのマスクから19世紀の肖像画まで幅広く展観し、社会的役割や特質を浮き彫りにする企画展。中でも、ルネサンス時代の肖像画で最高傑作と言われている、16世紀ヴェネツィア派の巨匠ヴェロネーゼが描いた《美しきナーニ》は、27年ぶりの来日となり必見だ。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は、6月は20:00まで、7・8・9月は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜(8月14日は開館)/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ヴェロネーゼ(本名パオロ・カリアーリ)《女性の肖像》、通称《美しきナーニ》 1560年頃 Photo © RMN-Grand Palais (musée du Louvre) / Michel Urtado /distributed by AMF-DNPartcom
>>ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか
ルーヴル美術館展 肖像芸術 ―人は人をどう表現してきたか
ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス
2018/4/28(Sat) - 6/24(Sun)
場所:パナソニック 汐留ミュージアム(東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F)
20世紀初頭、ピカソと共にキュビスムの芸術運動を創始したジョルジュ・ブラック。50年以上にわたる画業の中でも晩年に取り組んだ、絵画から立体へ変容させる“メタモルフォーシス”シリーズに注目し、彫刻、ジュエリー、陶磁器など様々な形態の作品を展観しながらその特徴に迫る企画展。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:水曜/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ジョルジュ・ブラック ≪トリプトレモス≫ ブローチ(18金とルビー) サン=ディエ=デ=ヴォージュ市立ジョルジュ・ブラック‐メタモルフォーシス美術館蔵 Archives Armand Israël
>>ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス
ジョルジュ・ブラック展 絵画から立体への変容 ―メタモルフォーシス
ガレも愛した−清朝皇帝のガラス
2018/4/25(Wed) - 7/1(Sun)
場所:サントリー美術館
ガラスといえば、「透明性」と「はかなさ」が最大の魅力だが、ガラス工芸が飛躍的に発展した最盛期の清朝のガラスは、「透明」と「不透明」の狭間で、重厚で卓越した彫琢が際立ち、その類まれなる美しさは、フランス・アール・ヌーヴォー期を代表する芸術家エミール・ガレをも魅了した。本展は、清朝皇帝のガラスの美を、ガレの作品とも比較しながら、英国ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館から来日する有数のコレクションと共に紹介する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、4月29日、5月2・3日は20:00まで。5月26日は24:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜(5月1日、6月26日は18:00まで開館)/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]「エピローグ―清朝ガラスの小宇宙」(展示風景) すべて町田市立博物館
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ガレも愛した−清朝皇帝のガラス
ふるさとの駄菓子 −石橋幸作が愛した味とかたち−
2018/6/7(Thu) - 8/25(Sat)
場所:LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F)
かりんとう、ねじりおこし、かるめら焼など、江戸時代から庶民に愛されてきた郷土の駄菓子を、約半世紀にわたって調査研究した石橋幸作氏の資料を元に、各地域の食文化とものづくりの伝統、駄菓子のデザインの魅力に迫る企画展。全国行脚の様子を記した冊子は、駄菓子のスケッチや、名前、製法はもちろんのこと、苦労して出会えた喜び、想像と違って落胆する様子など、幸作氏の人となりまで伝わる臨場感のある内容だ。
時間:10:00〜18:00/休館日:水曜、8月11〜15日/料金:無料/問合せ:03-5250-6530
[画像]石橋幸作自筆画 駄菓子風俗図絵「駄菓子さまざま」 所蔵:博物館 明治村 撮影:佐治康生
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ふるさとの駄菓子 −石橋幸作が愛した味とかたち−
ひと・人・ヒトを幸せにする広告 - Good Ideas for GoodU- 展
2018/4/14(Sat) - 7/14(Sat)
場所:アドミュージアム東京(東新橋1-8-2 カレッタ汐留)
広告が持つコミュニケーション力に着目し、環境、医療、差別など、抱える社会課題の解決に取り組んでいる世界の広告。その中から人間性をテーマに優れた作品を紹介し、広告がどういった内容で課題解決に取り組んでいるかを掘り下げる企画展。イギリスのチャンネル4が制作した、障害に対する認識を変えることを目的としたパラリンピックのテレビCM「We're the Superhumans」や、DIAGEOが制作した、ファッションを通し平和へのメッセージを発信するコンゴの紳士集団サプールを描いたギネスビールのキャンペーンなどを紹介。
時間:11:00〜18:00/休館日:日・月曜(ほか不定休あり)/料金:無料/問合せ:03-6218-2500
[画像]We're the Superhumans Channel 4
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ひと・人・ヒトを幸せにする広告 - Good Ideas for GoodU- 展
【特別展】琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―
2018/5/12(Sat) - 7/8(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
17世紀に俵屋宗達が確立し、18世紀の尾形光琳が継承、19世紀に酒井抱一が江戸琳派につなげた“琳派”に焦点を当て、近代・現代の画家に取り入れられた過程を追い、その造形の魅力に迫る企画展。大御所だけでなく、神坂雪佳などの近年人気を集めている琳派の画家の作品も含めて紹介。重要美術品である酒井抱一《秋草鶉図》(山種美術館)のほか、本格的な修復後、初のお披露目となる伝 俵屋宗達《槙楓図》(山種美術館)などが並ぶ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,200円、高大生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]伝 俵屋宗達《槙楓図》 17世紀(江戸時代) 紙本金地・彩色 山種美術館
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【特別展】琳派 ―俵屋宗達から田中一光へ―
TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
2018/5/12(Sat) - 8/5(Sun)
場所:東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)
1995年から写真や映像作品を専門に集め、国内外含めて3万4000点のコレクションを誇る東京都写真美術館の収蔵作品を、2016年秋のリニューアル以来、初めてまとめて紹介する企画展。桑原甲子雄、中平卓馬、奈良原一高、 鈴木理策、ベルント&ヒラ・ベッヒャー、アンリ・カルティエ=ブレッソン、 シンディ・シャーマン、ロベール・ドアノー、エリオット・アーウィットなど約50人の作家の作品が一堂に集結する。
時間:10:00〜18:00(7月19日〜8月3日の木・金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(7月16日は開館)、7月17日/料金:一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円(第3水曜は65歳以上無料)/問合せ:03-3280-0099
[画像]ロベール・ドアノー《ピカソのパン》1952年 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact
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TOPコレクション たのしむ、まなぶ イントゥ・ザ・ピクチャーズ
荒木経惟「恋夢 愛無」
2018/5/25(Fri) - 6/23(Sat)
場所:タカ・イシイギャラリー東京(六本木6-5-24 complex665 3F)
タカ・イシイギャラリー東京では初となる荒木経惟の個展。6×7フィルムで撮影したモノクローム写真を中心に、99点の新作が展示される。被写体との極めて私的な関係性を切々と撮影する「私写真」としての写真、愛妻・陽子の死と自身に降りかかった度重なる病魔を経て、死から生に向かうようにさらに精力的になった制作と、荒木の写真家としての生き様が見て取れる。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6434-7010
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うるしの彩り―漆黒と金銀が織りなす美の世界
2018/6/2(Sat) - 7/16(Mon)
場所:泉屋博古館分館(六本木1-5-1)
住友家に伝わった日本、琉球、朝鮮、中国の漆工芸品の中から、茶道具や香道具、そして近代に製作された華やかなおもてなしのうつわを紹介する企画展。茶道や香道、能楽などの伝統文化の世界で重用された作品や、京都で作られた雅な会席具や書斎を飾る硯箱など、おもに賓客をもてなす場で使われた華やかな調度を紹介するとともに、文人たちが愛玩した中国や琉球の作品もあわせて展示される。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(7月16日は開館)/料金:一般800円、高大生600円/問合せ:03-5777-8600
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