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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

201810/16
週間予定当日の予定
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旅するマーケット 2018年夏・秋の章
2018/7/3(Tue) - 12/28(Fri)
場所:新虎通り(西新橋2-16 他)
「旅する新虎マーケット」を継承し、2018年4月から展開する「旅するマーケット」の「2018年夏・秋の章」がスタート。「旅するスタンド」には、多彩な食の文化圏を持つ三重県の北勢地域に位置する桑名市、菰野町、鈴鹿市が出店し、豊かな食を展開する。そして新鮮な地域の食材や加工食品が買える「市場」として、毎週末開催される「新虎マルシェ」が新たにオープン。
【旅するスタンド】11:30〜15:00、17:30〜22:00(土日祝は11:30〜19:00)、日曜休(月曜が祝日の場合は営業、月曜休) 【新虎マルシェ】毎週金曜14:00〜19:30、毎週土曜10:00〜18:00
>>旅するマーケット 2018年夏・秋の章
旅するマーケット 2018年夏・秋の章
平成展 1989-1999
2018/8/31(Fri) - 10/31(Wed)
場所:東京カルチャーリサーチ(六本木ヒルズ52F THE SUN & THE MOON内)
絶え間なく変化する東京のカルチャーシーンを発見・研究し、その紹介をする小展示スペース「東京カルチャーリサーチ」が52F展望台に隣接する「THE SUN & THE MOON」内にオープン。記念すべき最初の展示は、平成をポップカルチャーで振り返る三連展の第1回目として「平成展1989‐1999」を開催。アーティスト・たかくらかずき氏によるVR作品展示、演出と連動させ、KAI-YOUの編集者たちが平成初期に重要な位置付けとなった作品群の解説を行う。
時間:10:00〜22:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:不定休/料金:無料(展望台・森美術館の入館料が必要)/問合せ:info@kai-you.net
[画像]©2018平成展/TCR/KAI-YOU「平成展 1989-1999」メインヴィジュアル
>>平成展 1989-1999
平成展 1989-1999
藤子不二雄Ⓐ展 −Ⓐの変コレクション−
2018/10/19(Fri) - 2019/1/6(Sun)
場所:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー
漫画カルチャーの生きた伝説的存在藤子不二雄Ⓐ氏の多岐にわたる作品を紹介する企画展。『忍者ハットリくん』『プロゴルファー猿』『笑ゥせぇるすまん』などのレジェンド作品が展示されるほか、会場のいたるところが「変なフォトスポット」と化し、奇妙な世界に入り込むことができる。
時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)/休館日:Webサイトで要確認/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、65歳以上1,500円/問合せ:03-6406-6652
[画像]©藤子スタジオ
>>藤子不二雄Ⓐ展 −Ⓐの変コレクション−
藤子不二雄Ⓐ展 −Ⓐの変コレクション−
カタストロフと美術のちから展
2018/10/6(Sat) - 2019/1/20(Sun)
場所:森美術館
開館15周年を迎える森美術館が、あえて「カタストロフ(大惨事)」をテーマに取り上げ、さまざまな問題が山積する今日の国際社会において、美術が果たす役割についてあらためて問い直そうという企画展。カタストロフは私たちを絶望に追い込むが、そこから再起しようとする力は想像力を刺激し、創造の契機となることもまた事実。戦争やテロ、難民問題や環境破壊など、危機的な問題が山積する今日において、美術が社会を襲う大惨事や個人的な悲劇とどのように向き合い、私たちが再生を遂げるためにどのような役割を果たすことができるのか。オノ・ヨーコ、坂茂、Chim↑Pom、アイ・ウェイウェイら、参加アーティストの作品から考えたい。
時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円/問合せ:03-5777-8600
>>カタストロフと美術のちから展
カタストロフと美術のちから展
INNOVATION TOKYO 2018 - AR Playground with Niantic -
2018/10/12(Fri) - 10/21(Sun)
場所:六本木ヒルズ
毎年秋に六本木ヒルズで開催される都市とライフスタイルの未来を考える国際会議『Innovative City Forum』にあわせて、テクノロジーとエンタテイメントが融合した体験型イベント「『INNOVATION TOKYO 2018』が開催。今年は『AR で変わる街の楽しみ方』をテーマに、世界中で多くの人々が参加している「Pokémon GO」や「Ingress」等のゲームを開発・提供するNiantic, inc.と共催で、最新AR技術を応用したゲーム感覚で楽しめるプログラムを六本木ヒルズ各所で展開する。
時間:イベントによって異なる/料金:無料/問合せ:03-6406-6000
写真:©2018 Niantic, Inc. ©2018 Pokémon. ©1995-2018 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
>>INNOVATION TOKYO 2018 - AR Playground with Niantic -
INNOVATION TOKYO 2018 - AR Playground with Niantic -
没後160年記念 歌川広重
2018/9/1(Sat) - 10/28(Sun)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
浮世絵師・歌川広重の没後160年を記念した2回の企画展の第2弾。世界的に知られる「東海道五拾三次之内」や「名所江戸百景」などの代表作のほか、美人画や花鳥画といった異なるジャンルも含め、画業の全貌に迫る。同館のコレクションの中で最大点数を誇る広重作品の中から、風景以外の作品も含めた200点以上の選りすぐりの名作が公開される、太田記念美術館では13年ぶりとなる大回顧展だ。
会期:【前期】9月1日(土)〜24日(月・祝)【後期】9月29日(土)〜10月28日(日)※前後期で全点展示替え/時間:10:30〜17:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:9月3・10・18日、9月25〜28日、10月1・9・15・22日/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]歌川広重「東海道五拾三次之内 沼津 黄昏図」(太田記念美術館蔵)前期
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没後160年記念 歌川広重
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
2018/9/14(Fri) - 12/9(Sun)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
デザイナーであり、陶芸家でもあるインゲヤード・ローマンの、機能性を重視した日常使いのガラス食器や陶磁器を多く手掛ける創作活動に注目。工房で手掛けた陶磁器のほか、デザイン提供を行ったスウェーデンのガラスメーカー「スクルフ」や「オレフォス」の製品、イケアとのコラボで生まれた天然素材を使った家具やバスケットなどがそろう“ヴィークティグト コレクション”、有田焼の老舗である香蘭社や木村硝子店との協働プロジェクトなど、幅広い活動が約180点の展示を通して展観できる。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月17・24日、10月8日は開館)、9月18・25日、10月9日/料金:一般600円、大学生400円(無料観覧日:11月3日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]《花瓶》 2003年、2004年、2009年 オレフォス photo: Anna Danielsson/Nationalmuseum Stockholm
>>日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
日本・スウェーデン外交関係樹立150周年 インゲヤード・ローマン展
特別展「仏像の姿」〜微笑む・飾る・踊る〜
2018/9/15(Sat) - 11/25(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
古くから日本で作られてきた仏像。その制作に携わってきた仏師に焦点を当て、豊かな感性と独創的な仏像を作る際のポイントとなる体の各部位の造作について掘り下げ、日本人の心と創造力を多角的に探る企画展。仏像の作者である仏師は、高度な技術を持つだけでなく、豊かな感性で独創的な仏像を制作。特に、顔の表情や、荘厳などの装飾部分、蹴り上げる動作などの動きは、仏師の感じ方や目指す方向性によって違いが生まれた。その微妙な差を詳しく紐解く。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月24日、10月8日は開館)、9月25日、10月9日/料金:一般1,300円、高大生800円、70歳以上(要証明)1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像]十一面観音立像 鎌倉時代 大阪・四天王寺
>>特別展「仏像の姿」〜微笑む・飾る・踊る〜
特別展「仏像の姿」〜微笑む・飾る・踊る〜
特別展「新・桃山の茶陶」
2018/10/20(Sat) - 12/16(Sun)
場所:根津美術館(南青山6-5-1)
16〜17世紀に作られた信楽、備前、伊賀、唐津、志野、織部といった桃山様式のやきものは、和物ならではの魅力で日本を代表するやきものの一つとなっている。その「流通」と「生産」に注目し、伝世品や新資料を展観しながら斬新なデザインが生み出された背景に迫る企画展。16世紀の和物水指を代表する重要文化財〈水指 銘 青海〉に始まり、桃山の茶陶の初期に作られた重要文化財〈黄瀬戸立鼓花入 銘 旅枕〉など、和物茶陶の誕生から桃山茶陶の流通までを網羅する。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3400-2536
[画像]重要文化財 鼠志野茶碗 銘 山の端 美濃 施釉陶器 日本・桃山〜江戸時代 17世紀 根津美術館蔵
>>特別展 「新・桃山の茶陶」
特別展「新・桃山の茶陶」
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
2018/10/2(Tue) - 12/9(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
2020年に開創800年となる歴史を持ち、快慶の一番弟子、行快が制作した本尊「釈迦如来坐像」や、快慶が制作した「十大弟子立像」など、鎌倉時代の名匠による彫刻が多数残される京都の大報恩寺。本展では、秘仏の本尊「釈迦如来坐像」の寺外初公開を目玉に、鎌倉彫刻の名品を紹介。また、通常は霊宝殿に安置されている「十大弟子立像」が、本展では同じ空間で特別展示される。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜/料金:一般1,400円、大学生1,000円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]重要文化財「釈迦如来坐像」行快作 鎌倉時代・13世紀 京都・大報恩寺蔵
>>特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」
特別展 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション―
2018/10/20(Sat) - 12/9(Sun)
場所:五島美術館(世田谷区上野毛3-9-25)
阪急電鉄・阪急百貨店の創業者、小林一三と、東急グループの基礎を築いた五島慶太。鉄道をベースに幅広くビジネスを行う傍ら、「数寄者」として茶の湯の交流を楽しみ、茶道具などの美術品を蒐集した二人のコレクションを展観し、それぞれの美意識を探る企画展。重要文化財をはじめ、絵画・書・陶芸、二人の間で交わされた書簡まで幅広く並ぶ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,200円、高大生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]五彩蓮華文呼継茶碗 逸翁銘 家光公 元時代・13世紀 逸翁美術館蔵
>>特別展 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション―
特別展 東西数寄者の審美眼 ―阪急・小林一三と東急・五島慶太のコレクション―
東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展
マルセル・デュシャンと日本美術
2018/10/2(Tue) - 12/9(Sun)
場所:東京国立博物館 平成館(台東区上野公園13-9)
「現代美術の父」と称され、20世紀の美術に大きな影響を与えたマルセル・デュシャン。本展は200件以上の作品と42,500件以上の関連資料など、世界有数のデュシャン・コレクションを所蔵するフィラデルフィア美術館が企画・監修する国際巡回展に加え、東京国立博物館の日本美術コレクションによる「デュシャンの向こうに日本がみえる。」展も行うユニークな二部構成の企画展。デュシャンの既成概念を超えた革新的な作品と日本美術を比較することで、それぞれの魅力や日本美術の新たな楽しみ方を考える奥深い内容だ。
時間:9:30〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(10月8日は開館)、10月9日/料金:一般1,200円、大学生900円、高校生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]マルセル・デュシャン 《泉》 1917/1950年 Philadelphia Museum of Art. 125th Anniversary Acquisition. Gift (by exchange) of Mrs. Herbert Cameron Morris, 1998 © Association Marcel Duchamp / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2018 G1311
>>東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展 マルセル・デュシャンと日本美術
東京国立博物館・フィラデルフィア美術館交流企画特別展<br>マルセル・デュシャンと日本美術
仙漉邇]
2018/9/15(Sat) - 10/28(Sun)
場所:出光美術館(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F)
数えで88歳と長寿を生き、還暦後に隠棲してから25年の間に2000点以上もの画賛や墨跡を生み出した江戸後期の禅僧、仙香B笑いとユーモアに満ちた「禅画」で仏の教えをひろめた仙高フ、老いを前向きに捉え、活発に動いた晩年の生活や画賛制作の秘密に迫る企画展。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月17・24日、10月8日は開館)/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]○△□ 仙豪`梵 江戸時代 出光美術館
>>仙漉邇]
仙漉邇]
瞬間瞬間に生きる−岡本太郎とジャズ−
2018/10/17(Wed) - 2019/2/24(Sun)
場所:岡本太郎記念館(南青山6-1-19)
「オレは過去も無視して、未来も無視して生きている。現在この瞬間瞬間に爆発して生きるんだから」過去にすがらず、未来に甘えない、そんな岡本太郎の人生観を体現する音楽JAZZ。即興と対話で造りだされる情熱、スリル、そして生命力は岡本作品そのものだ。本展では、音を媒介にした岡本絵画とジャズの邂逅が展示される。また、期間中には展示室内でスペシャルライブも開催される。
時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:火曜(祝日の場合は開館)、10月15日、12月28日〜1月4日/料金:一般620円、小学生310円/問合せ:03-3406-0801
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瞬間瞬間に生きる−岡本太郎とジャズ−
京都・醍醐寺 ―真言密教の宇宙―
2018/9/19(Wed) - 11/11(Sun)
場所:サントリー美術館
真言宗醍醐派の総本山として、常に歴史の表舞台で重要な役割を果たしてきた京都の山科盆地にある醍醐寺。真言密教のうちでも加持祈?や修法など実践を重視する寺として発展したことで、その本尊となる彫刻や絵画、修法で用いる仏具など、開創期からの本格的な密教美術の数々が伝わっている。本展では国宝・重要文化財に指定された仏像や仏画を中心に、濃密な密教美術の世界を体感すると共に、普段は公開されない貴重な史料・書跡を通じて、平安時代から近世にいたる醍醐寺の変遷をたどる。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、9月23日、10月7日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜(11月6日は開館)/料金:一般1,500円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]重要文化財「如意輪観音坐像」平安時代、醍醐寺蔵、画像提供:奈良国立博物館、撮影:森村欣司
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京都・醍醐寺 ―真言密教の宇宙―
企画展「デザインあ展 in TOKYO」
2018/7/19(Thu) - 10/18(Thu)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
身の回りに当り前に存在しているモノをデザインの視点から見つめ直し、多彩な映像表現を用いてデザインの面白さや視点、感性を子どもたちに伝えてきた、NHK Eテレの番組「デザインあ」。そのコンセプトをベースに、来場者が音や映像を通じてデザインの視点や感性を体感できるユニークな企画展。2013年に開催した前回展から作品を一新し、身の回りにあるモノ・コトから概念までテーマを掘り下げて展開する。「A観察のへや」、「B体感のへや」、「C概念のへや」で構成され、新進気鋭のアーティストたちがテーマに基づいて制作した作品でデザインに迫る。
時間:10:00〜17:00 ※土曜日、祝前日(9月16・23日、10月7日)、8月10〜18日は20:00まで(常設展は17:00まで) ※入場は閉館の30分前まで/休館日:9月4・11・18・25日、10月2・9・16日/料金:一般1,600円、小学生〜18歳以下1,000円、3歳〜小学生未満500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「梅干しのきもち」 パーフェクトロン ©SATOSHI ASAKAWA
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企画展「デザインあ展 in TOKYO」
企画展 標本づくりの技(ワザ)−職人たちが支える科博−
2018/9/4(Tue) - 11/25(Sun)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
博物館が収集した自然物は標本化、科学技術の産物は整理や修復などを経て、それぞれ長期保管しながら研究や展示に活用される標本に焦点を当て、動物から理工学まで5つのジャンルで職人芸とも言える標本づくりの技や道具類などに迫る企画展。『月刊!スピリッツ』(小学館)で連載中の博物館マンガ『へんなものみっけ!』とコラボした漫画のイラストも展示される。
時間:9:00〜17:00(金・土曜、10月31日、11月1日は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(月曜が祝休日の場合は開館、火曜日休。10月1日は開館)/料金:一般・大学生620円/問合せ:03-5777-8600
[画像]腊葉(さくよう)標本作製の様子
>>企画展 標本づくりの技(ワザ)−職人たちが支える科博−
企画展 標本づくりの技(ワザ)−職人たちが支える科博−
海を渡ったニッポンの家具 −豪華絢爛仰天手仕事−
2018/9/6(Thu) - 11/24(Sat)
場所:LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F)
19世紀末からヨーロッパで流行したジャポニスム。開国して間もない日本では、その流れを受けて輸出振興や殖産興業に力を入れた。室内装飾として作られた輸出家具に注目し、西洋の生活スタイルに合わせたデザイン、伝統意匠、細かな手業などを展観する企画展。職人たちの豊かな表現や精巧な技術が光る輸出家具のうち、寄木細工、芝山細工、青貝細工、仙台簞笥、横浜彫刻家具(写真のみ)の5種類10点を紹介。
時間:10:00〜18:00/休館日:水曜/料金:無料/問合せ:03-5250-6530
[画像]ライティングビューロー 寄木細工 所蔵:金子皓彦コレクション
>>海を渡ったニッポンの家具 −豪華絢爛仰天手仕事−
海を渡ったニッポンの家具 −豪華絢爛仰天手仕事−
横山華山
2018/9/22(Sat) - 11/11(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
江戸時代後期に京都で活躍し、画題に合わせて自在に描く画風で人気を博した横山華山。時代を経るにつれ、国内では忘れられてしまった画家の全貌を掘り起し、その魅力に迫る企画展。ボストン美術館や大英博物館に所蔵の作品8点も里帰りし、蕭白や弟子の作品も含め、その多彩な画業を、約100点の作品から系統ごとにクローズアップする。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月24日、10月8日、11月5日は開館)、9月25日、10月9日/料金:一般1,100円、高大生900円/問合せ:03-3212-2485
[画像]横山華山《蝦蟇仙人図》 個人蔵
>>横山華山
横山華山
ルーベンス展―バロックの誕生
2018/10/16(Tue) - 2019/1/20(Sun)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
17世紀のヨーロッパを代表する画家として知られるペーテル・パウル・ルーベンス。当時流行した壮麗華美な美術様式「バロック」であるイタリアに憧れ、現地に滞在してその美術を吸収し、自らの表現を発展させた。本展では、巨匠の画業に影響を与えた古代彫刻やイタリア・バロックの芸術家たちとの関係に注目し、その影響を探る。
時間:9:30〜17:30(11月17日を除く金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日、1月14日は開館)、12月28日〜1月1日、1月15日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ペーテル・パウル・ルーベンス《クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像》 1615-16 年 油彩/板で裏打ちしたカンヴァス ファドゥーツ/ウィーン、リヒテンシュタイン侯爵家コレクション ©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz-Vienna
>>ルーベンス展―バロックの誕生
ルーベンス展―バロックの誕生
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
2018/9/16(Sun) - 12/24(Mon)
場所:原美術館(品川区北品川4-7-25)
台北を拠点に活動する香港出身のアーティスト、リー・キット。アートを通して自身の在り方を問い、展覧会を開催する街や場所の空気や感情に寄り添った作品を創り上げる点に注目し、布に絵具で格子柄などを描いた絵画シリーズ、ドローングやプロジェクター、家具などを配置して絵画のように仕上げたインスタレーションなど、初期から現在までの作品を紹介。日本の美術館では初の個展となり、同館のための新作インスタレーションも発表される。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(9月24日、10月8日、12月24日は開館)、9月25日、10月9日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中生500円/問合せ:03-3445-0651
[画像]©Lee Kit, courtesy the artist and ShugoArts
>>リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
リー・キット「僕らはもっと繊細だった。」
フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
2018/10/5(Fri) - 2019/2/3(Sun)
場所:上野の森美術館(台東区上野公園1-2)
レンブラントと共に17世紀のオランダを代表する画家、ヨハネス・フェルメール。現存する作品が35点ともいわれ、寡作の画家として知られている。その中から各時代の特徴が分かる9点が日本に上陸。各作品の技法からフェルメールの画業を探るとともに、同時代の画家の作品も展観する企画展。初めて描いた風俗画である「取り持ち女」、初期から中期への過渡期に描かれた「ワイングラス」、緻密な描写と絶妙な配色が際立つ「赤い帽子の娘」は初来日の作品で、「取り持ち女」と「赤い帽子の娘」はそれぞれ異なる期間での限定公開となる。
時間:9:30〜20:30(入場は閉館の30分前まで)/休館日:12月13日/料金:【前売日時指定券】一般2,500円、高大生1,800円、小中生1,000円(日時指定入場制。各時間枠の前売日時指定券は、予約枚数に達し次第販売終了)※詳細は公式サイトへ/問合せ:0570-008-035
[画像]ヨハネス・フェルメール《ワイングラス》1661-1662年頃 ベルリン国立美術館 © Staatliche Museen zu Berlin, Gemäldegalerie / Jörg P. Anders
>>フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
フェルメール展 Making the Difference:Vermeer and Dutch Art
フィリップス・コレクション展
2018/10/17(Wed) - 2019/2/11(Mon)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
裕福な家庭に生まれ、高い見識と審美眼でアメリカ初の近代美術専門の美術館を開館したダンカン・フィリップスの、100年近くにおよぶ世界有数の近代美術コレクションから、ドラクロワなどの19世紀の巨匠、印象派、ポスト印象派、表現主義などの作品75点を一堂に集め、コレクションの源泉をたどる企画展。ドガ《稽古する踊り子》、フィンセント・ファン・ゴッホ《道路工夫》、ピエール・ボナール《開いた窓》、ジョルジュ・ブラック《円いテーブル》など、巨匠の作品が一堂に会する。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、会期最終週平日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(祝日、振替休日、会期最終週、10月29日、11月26日、1月28日は開館)、12月31日〜1月1日/料金:一般1,700円、高大生1,000円、小中生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]フィンセント・ファン・ゴッホ《道路工夫》 1889年 油彩/カンヴァス
>>フィリップス・コレクション展
フィリップス・コレクション展
オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
2018/9/26(Wed) - 12/17(Mon)
場所:国立新美術館
19世紀末のフランスでナビ派の一員として出発した画家ピエール・ボナールは、浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により、「日本かぶれのナビ」の異名をとった。本展覧会は、オルセー美術館の豊富なコレクションを中心に、130点超の作品で構成されるボナールの大規模な回顧展で、油彩72点、素描17点、版画・挿絵本17点、写真30点といったさまざまなジャンルを通じて、謎多き画家ボナールの魅力に迫る。
時間:10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで、9月28・29日は21:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ピエール・ボナール《猫と女性 あるいは 餌をねだる猫》1912年頃 油彩、カンヴァス 78×77.5cm オルセー美術館 © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) / Hervé Lewandowski / distributed by AMF
>>オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展
アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代
2018/10/10(Wed) - 12/24(Mon)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
1960〜90年代に生まれたアジア各地の現代アートに注目し、その共通点と相違点を見つけてアートとアジアの見方に新たな視点を見出す企画展。東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、国際交流基金アジアセンターによる5年に及ぶの共同プロジェクトの集大成となる展示で、日本で開催後、韓国とシンガポールに巡回する。10を超える国と地域の絵画からインスタレーションまでの幅広いジャンルを網羅し、90組以上の作家による約140点の作品が集う。
時間:10:00〜17:00(金・土曜は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで/休館日:月曜(12月24日は開館)/料金:一般1,200円、大学生800円(無料観覧日11月3日)/問合せ:03-5777-8600
[画像]ジム・スパンカット《ケン・デデス》1975/1996 年 ナショナル・ギャラリー・シンガポール蔵
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アジアにめざめたら アートが変わる、世界が変わる 1960-1990 年代
〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展
2018/9/24(Mon) - 12/9(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(世田谷区岡本2-23-1)
幕末に活躍した北方探検家で、北海道の名付け親として知られる松浦武四郎。探検家として挑んだ6回の蝦夷地の調査と、古物コレクターとして蒐集した首飾りや壺などのコレクションに着目し、その生涯を掘り下げる企画展。特に大首飾りは、1882(明治15)年に撮影された現存唯一の武四郎の肖像写真に写っているものと同一であり、収集した玉類を使って本人が制作したものとされ必見だ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(10月8日は開館)、10月9日/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]「松浦武四郎肖像写真」明治15年(1882)撮影 松浦武四郎記念館蔵【全期間展示】
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〜生誕200年記念〜幕末の北方探検家 松浦武四郎展
[企画展]日本美術院創立120年記念 日本画の挑戦者たち ―大観・春草・古径・御舟―
2018/9/15(Sat) - 11/11(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
岡倉天心が新時代に相応しい新たな日本画の創造を目指し、1898(明治31)年に創立した日本美術院。創立120年の節目にその軌跡を横山大観、菱田春草、小林古径、速水御舟の作品を中心に振り返る企画展。明治、大正期では、横山大観《蓬莱山》、菱田春草《雨後》などが展示。昭和期では、小林古径と共に日本美術院を牽引した安田靫彦(やすだゆきひこ)《平泉の義経》、奥村土牛《城》、速水御舟《昆虫二題 葉蔭魔手・粧蛾舞戯》などが登場。昭和から平成にかけては、片岡球子《北斎の娘おゑい》、平山郁夫《バビロン王城》、宮廻正明《水花火(螺)》らの作品も並ぶ。
時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)/休館日:月曜(9月17・24日、10月8日は開館)、9月18・25日、10月9日/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]速水御舟 《昆虫二題 葉蔭魔手・粧蛾舞戯》 1926(大正15)年 絹本・彩色 山種美術館
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[企画展]日本美術院創立120年記念 日本画の挑戦者たち ―大観・春草・古径・御舟―
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018
2018/10/19(Fri) - 11/4(Sun)
場所:東京ミッドタウン
東京ミッドタウン恒例の秋のデザインイベントが開催。12回目となる今年のテーマは「みらいのアイデア」。メインイベント「PARK PACK」では、組み立てるとテーブルや椅子になるツールが収納された「PARK PACK」で、芝生広場が遊び場やシネマに変化する。また、ミッドタウン・ガーデンに風と光を可視化するインスタレーション「Swell」も登場する。
時間:イベントによって異なる/料金:無料/問合せ:03-3475-3100
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Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018

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