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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

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週間予定当日の予定
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ムーミン展 THE ART AND THE STORY
2019/4/9(Tue) - 6/16(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を記念して、フィンランドを代表する芸術家トーべ・ヤンソンが生みだした「ムーミン」シリーズを紹介する展覧会が、森アーツセンターギャラリーで開催される。世界で唯一の「ムーミン美術館」の約2000点の所蔵から貴重な原画スケッチなどが来日するほか、ムーミンと浮世絵を並べて展示する日本ならではの特別コーナーも登場する。
時間:10:00〜20:00(火曜は17:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、中高生1,400円、小学生〜4歳800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]トーベ・ヤンソン≪「ムーミン谷の夏まつり」挿絵≫1954年 インク・紙 ムーミン美術館
>>ムーミン展 THE ART AND THE STORY
ムーミン展 THE ART AND THE STORY
YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills
2019/6/7(Fri) - 9/1(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
ヤッホーブルーイングの人気ビール6種類がドラフトで楽しめるビアガーデン「YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills」がアークヒルズで開催される。6種類のビールを含む飲み放題メニューが初提供されるほか、6種類のうち4種類を選んで飲み比べができるセットも販売。また、今回のために特別醸造された限定ビール「ARK Hills Ale 2019」も登場し、ビール好きにはたまらないラインナップで展開される。
時間:平日17:00〜22:00(L.O.21:30)、土曜・日曜・祝日11:00〜22:00(L.O.21:30)※雨天決行・荒天中止/料金:メニューによって異なる/問合せ:03-5458-8176
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YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills
PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
2019/4/13(Sat) - 9/16(Mon)
場所:東京シティビュー
「The Science Behind PIXAR」と題して、2015年のボストンサイエンスミュージアムを皮切りに、アメリカ・カナダの8か所で合計150万人以上を魅了した展覧会が、「PIXARのひみつ展 いのちを生み出すサイエンス」として東京シティビューにアジア初上陸する。実際のアニメーション制作のうち、8つの工程を体験しながら、PIXAR作品を支える科学について学べる体験型展示になっているほか、各エリアでキャラクターとの写真撮影も可能。
時間:10:00〜22:00(入館は閉館30分前まで)/料金:一般 1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、65歳以上1,500円/問合せ:03-6406-6652
[画像]「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムがPIXARとの協力により開発したものです。©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
>>PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
MIDTOWN OPEN THE PARK 2019
2019/4/19(Fri) - 6/26(Wed)
場所:東京ミッドタウン
都会の豊かな緑を堪能できるイベントが目白押しの「MIDTOWN OPEN THE PARK 2019」が、東京ミッドタウンで今年も開催される。新緑の中でのヨガや、東京ミッドタウン内の木々や花、鳥について親子で学ぶことができるツアーに加え、今年も約100体のカラフルなアートこいのぼりが季節の風物詩として登場。また、ゴールデンウィーク中には、ハワイの音楽やライフスタイルが楽しめるフェスティバルも開催される。
時間:イベント・会場によって異なる/料金:イベント・会場によって異なる/問合せ:03-3475-3100
>>MIDTOWN OPEN THE PARK 2019
MIDTOWN OPEN THE PARK 2019
OUR PARKS TORANOMON HILLS YOGA 2019 SPRING
2019/4/7(Sun) - 6/9(Sun)
場所:虎ノ門ヒルズ オーバル広場
人気の虎ノ門ヒルズヨガが今年も開催。すがすがしい朝をスタートさせる休日の朝活として、仕事帰りに疲れの溜まった体をほぐすリラックスタイムとして、日曜日の朝と月曜日の夜にオーバル広場で青空ヨガを体験してみては。参加者には、虎ノ門ヒルズで使える500円クーポンをプレゼント。
時間:毎週日曜10:00〜11:00、毎週月曜19:00〜20:00/料金:参加費500円、貸出マット500円(予約不要)/問合せ:03-6206-1407
>>OUR PARKS TORANOMON HILLS YOGA 2019 SPRING
OUR PARKS TORANOMON HILLS YOGA 2019 SPRING
百年の編み手たち −流動する日本の近現代美術−
2019/3/29(Fri) - 6/16(Sun)
場所:東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)
3年にわたる休館を経て3月29日にリニューアルオープンする東京都現代美術館(MOT)。リニューアルオープン記念として企画された本展は企画展示室3フロアすべてを使い開催される。日本の近現代の創造を、新旧の多様な表現や技術を編集し、そして社会と創造的な関係を切り結んできた「編み手たち」による試みという側面から再考し、MOT選りすぐりの作品だけでなく、図書室の創作版画誌や特別文庫など戦前からの貴重な資料も紹介。
時間:10:00〜18:00(3月29日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般1,300円、大学・専門学生・65歳以上900円、中高生600円/問合せ:03-5245-4111
[画像]横尾忠則《腰巻お仙》(劇団状況劇場)1966
>>百年の編み手たち −流動する日本の近現代美術 −
百年の編み手たち −流動する日本の近現代美術−
美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―
2019/5/3(Fri) - 6/2(Sun)
場所:東京国立博物館(台東区上野公園13-9)
東京国立博物館・文化庁が、宮内庁三の丸尚蔵館の協力を得て開催する本展。皇室ゆかりの名品である狩野永徳筆の「唐獅子図屏風」と、永徳晩年の名品である国宝の「檜図屏風」を、会期前半と後半に分けて展示するほか、雪舟・尾形光琳・葛飾北斎らの名品も一堂に会する。平安から近代の名だたる美術名品の数々をぜひ体感してみては。
時間:9:30〜17:00(金曜・土曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/料金:一般1,100円、大学生700円、高校生400円/問合せ:03-5777-8600
[画像]唐獅子図屏風 狩野永徳筆 六曲一双のうち右隻 安土桃山時代・16 世紀 宮内庁三の丸尚蔵館蔵 展示期間:5月3日(金・祝〜19日(日)
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美を紡ぐ 日本美術の名品 ―雪舟、永徳から光琳、北斎まで―
日本刀の華 備前刀
2019/4/13(Sat) - 6/2(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(世田谷区岡本2-23-1)
上質な原料や水運の利に恵まれ、平安時代より優れた刀工を輩出し、圧倒的な生産量を誇った「刀剣王国」、備前。本展では、備前刀の宝庫と言われる静嘉堂の蔵刀を中心に約30振を精選。初期の刀工群「古備前」から、一文字・長船・畠田・吉井・鵜飼など各流派による作風の展開をたどる。また、世界に3点のみ現存する国宝「曜変天目(「稲葉天目」)」も特別出品。庭園を望むラウンジスペースで、自然光に輝く曜変天目を鑑賞することができる。
時間:10:00〜16:30(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般 1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
[画像]国宝 曜変天目 中国・南宋時代(12〜13世紀) 静嘉堂文庫美術館蔵 【全期間展示】※写真の無断転載を禁じます
>>日本刀の華 備前刀
日本刀の華 備前刀
日本・オーストリア外交樹立150周年記念
ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
2019/4/24(Wed) - 8/5(Mon)
場所:国立新美術館
19世紀末から20世紀初頭の、ウィーン独自の装飾的で煌びやかな文化、「世紀末芸術」。この時代に登場した画家グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、建築家オットー・ヴァーグナー、ヨーゼフ・ホフマン、アドルフ・ロースなどによって黄金期を迎えたウィーンの文化は、美術分野のみならず、音楽・精神医学など多岐にわたって発展した。このウィーンの世紀末文化を「近代化(モダニズム)への過程」という視点から紐解く本展。19世紀末の豪華絢爛な芸術運動へと繋がる軌跡を辿る。
時間:10:00〜18:00(4・5・6月の毎週金・土曜は20:00まで、7・8月の毎週金・土曜は21:00まで、4月28日〜5月2日・5日は20:00まで、5月25日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(4月30日は開館)/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩/カンヴァス 178×80 cm ウィーン・ミュージアム蔵©Wien Museum / Foto Peter Kainz
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日本・オーストリア外交樹立150周年記念<br>ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
中山英之展 , and then
2019/5/23(Thu) - 8/4(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
独自の繊細な作風で注目を集めている建築家、中山英之。本展では、中山ではない5人の監督が今回のために撮り下ろした短編映画5作品を通して、完成後の建築が周囲を取り巻く環境も含め、どのような時間が流れるのかを紹介する。ギャラリー全体がミニシアターとなった会場で、建築模型や図面では伝えきれない中山の感覚や思考、作品の魅力や質、完成後の時間の流れを映像で表現し、中山の「思想」と「実験」を提示する。
時間:11:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜・祝日/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
[画像]©中山英之建築設計事務所[film] 弦と弧(2017年竣工)監督 八方椎太
>>中山英之展 , and then
中山英之展 , and then
国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅
2019/3/26(Tue) - 6/2(Sun)
場所:東京国立博物館(台東区上野公園13-9)
平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立された東寺(教王護国寺)。唐で密教を学んだ弘法大使空海は823年嵯峨天皇から東寺を賜り、真言密教の根本道場とした。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品される。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会する展覧会。
時間:9:30〜17:00(金・土曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし4月1日、4月29日、5月6日は開館)、5月7日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生900円/問合せ:03-5777-8600
[画像]仏像曼荼羅イメージ 東寺蔵
>>国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅
国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅
江戸の凸凹 ―高低差を歩く
2019/6/1(Sat) - 6/26(Wed)
場所:太田記念美術館(渋谷区神宮前1-10-10)
西側に武蔵野台地、東側に低地が広がり、神田川、目黒川などの川、大昔の河川の跡に沿っていくつもの谷が広がる地形が特徴の、高低差を感じながら歩ける街、東京。広重をはじめとする浮世絵師たちも、地形の高低差を意識した構図で江戸の町を描くことも少なくなかった。浮世絵に描かれた江戸の凸凹、地形の高低差に焦点を当てた本展。現代の地形とのつながりを感じながら、浮世絵を通して江戸の町を散策してみては。
時間:10:30〜17:30(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般700円、高大生500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]歌川広重「名所江戸百景 水道橋 駿河台」
>>江戸の凸凹 ―高低差を歩く
江戸の凸凹 ―高低差を歩く
企画展「マンモス展」
2019/6/7(Fri) - 11/4(Mon)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
2005年開催の「愛・地球博」で展示され、約700万人が目撃した「ユカギルマンモス」(頭部冷凍標本)が14年ぶりに再来日する本展。注目の展示は、2013年に発見された「ケナガマンモスの鼻」。これまで考えられていたマンモスの鼻の形状を覆す発見となった貴重な個体標本が世界初公開される。他にも世界初公開となる「ケナガマンモスの皮膚」や、1977年に永久凍土から完全体で発掘された仔ケナガマンモス「ディーマ」が38年ぶりに来日。本展示のために制作された史上最大級の冷凍展示室で、冷凍標本の生々しい様子を目の当たりにしてみては。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:火曜(ただし7月23日・30日、8月6日・13日・20日・27日、10月22日は開館)/料金:一般1,800円、小学生〜18歳1,400円、4歳〜小学生未満900円/問合せ:03-5777-8600
>>企画展「マンモス展」
企画展「マンモス展」
ルート・ブリュック 蝶の軌跡
2019/4/27(Sat) - 6/16(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
愛らしい陶板から、膨大なピースを組み合わせた迫力あるモザイク壁画まで、幅広い作品を手掛けた北欧・フィンランドを代表するアーティスト、ルート・ブリュック。名窯アラビアの専属アーティストとして約50年にわたり活躍し、今も多くの人を魅了するブリュックの、約200点のセラミックやテキスタイルを通じて、その多彩な仕事を網羅する日本初の展覧会。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(4月29日、5月6日、6月10日は開館)、5月7日/料金:一般 1,100円、高大生900円/問合せ:03-3212-2485
[画像]《蝶》1957年、タピオ・ヴィルカラ ルート・ブリュック財団蔵 Tapio Wirkkala Rut Bryk Foundation’s Collection / EMMA - Espoo Museum of Modern Art©KUVASTO, Helsinki & JASPAR, Tokyo, 2018 C2531
>>ルート・ブリュック 蝶の軌跡
ルート・ブリュック 蝶の軌跡
ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展
2019/3/14(Thu) - 6/9(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
中世美術のように分かりやすく誠実な表現を取り戻そうと、ラファエロ以前に回帰する必要性を訴えた前衛芸術家集団「ラファエル前派同盟」。悪意ある批評に晒された彼らの試みを高く評価し、以降精神的な指導者となったのが美術批評家のジョン・ラスキン(1819〜1900)だ。ラスキンの生誕200年を記念する本展では、彼が見いだし、当時のアートシーンの中心へと引き上げた、ラファエル前派とその周縁の前衛芸術家たちの作品が海を越えて一堂に会する。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、6月3日〜7日は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし3月25日、4月29日、5月6日・27日、6月3日は開館)/料金:一般1,700円、高大生1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像]ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《ウェヌス・ウェルティコルディア(魔性のヴィーナス)》1863-68年頃、油彩/カンヴァス 83.8×71.2 cm、ラッセル=コーツ美術館 © Russell-Cotes Art Gallery & Museum, Bournemouth
>>ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展
ラスキン生誕200年記念 ラファエル前派の軌跡展
ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR
2019/3/15(Fri) - 6/30(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
グラフィックデザインを通して人々を楽しませ続けてきたアートディレクター浅葉克己。本展では、時代を牽引し続ける浅葉が国内外から集め、その活動のインスピレーションのもととなっている資料やファウンド・オブジェとともに、そのセンスにおいてユーモアのシンパシーを感じているデザイナーやアーティストの作品を一堂に集める。
時間:10:00〜19:00(5月25日は23:30まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし4月30日は開館)/料金:一般1,100円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]展覧会メインビジュアル
>>ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR
ユーモアてん。/SENSE OF HUMOR
デザインの(居)場所
2019/5/21(Tue) - 6/30(Sun)
場所:東京国立近代美術館工芸館(千代田区北の丸公園1-1)
国境・領域・時間という3つの視点から、「デザインの(居)場所はどこ?」という問いの答えを探す本展。生活に定着し、様々な場面で聞かれるようになった「デザイン」という言葉は、状況や場所、人によってその意味合いや定義を変化させてきた。東京国立近代美術館工芸館選りすぐりの、デザイン作品・工芸作品コレクション約120点を通して、つかみどころのない「デザインの存在」について改めて考える機会となるだろう。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般250円、大学生130円/問合せ:03-5777-8600
>>デザインの(居)場所
デザインの(居)場所
キスリング展 エコール・ド・パリの夢
2019/4/20(Sat) - 7/7(Sun)
場所:東京都庭園美術館(白金台 5-21-9)
20世紀前半、パリのモンマルトルやモンパルナスに集まり、ボヘミアン的な生活をしていた「パリ派」の画家たち「エコール・ド・パリ」。ポーランドのクラクフで生まれ、エコール・ド・パリを代表する画家キスリングは、風景画、静物画、裸婦などにおいて独自のスタイルを発展させていった。そんなキスリングの特徴が最も表れているのが肖像画である。日本では12年ぶりのキスリング展となる本展。「モンパルナスのプリンス」と呼ばれたキスリングの画業を、滞米時代を含め約60点の作品で振り返る。
時間:10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:第2・4水曜/料金:一般 1,100円、大学・専門学生880円、中高生550円、65歳以上550円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《ベル=ガズー(コレット・ド・ジュヴネル)》1932-33年 カンティーニ美術館、マルセイユ©Musée Cantini, Marseille
>>キスリング展 エコール・ド・パリの夢
キスリング展 エコール・ド・パリの夢
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
2019/4/27(Sat) - 6/2(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
鑑賞者が美術作品を前にしたとき、作品の背景にある制作過程や作者の意図・想いを知ることで生まれる感動を「information(左脳的感動)」、ただただ理由もなく心が揺さぶられる感動を「inspiration(右脳的感動)」と仮定・位置づけし、同一の作品に対して2つの異なる鑑賞方法を提案する本展。「1つの展覧会のようで2つの楽しみ方ができる」構成となっており、展覧会の印象の個人差が大きくなることで、鑑賞者同士のコミュニケーションを誘発する。
時間:10:00〜18:00(金・土曜、4月28日〜5月2日、5月5日は20:00まで、5月24日は24:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
>>information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
information or inspiration? 左脳と右脳でたのしむ日本の美
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
2019/4/13(Sat) - 7/28(Sun)
場所:原美術館(品川区北品川 4-7-25)
Korean War休戦後、65年もの長きにわたり人が立ち入らなかった「非武装地帯(DMZ)」。DMZに育まれた豊かな大地や、絶滅危惧種を含む生物の生態系を守るため、アーティスト崔在銀(チェ ジェウン)が立ち上げたプロジェクト、「Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)」の構想を可視化する本展。崔が理想とする、人間ではなく自然が治める国「自然国家」をタイトルに掲げ、彼女に共感する数多くのアーティストや建築家の英知とともに、プロジェクト実現に向け歩みだす。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(4月29日、5月6日、7月15日は開館)、5月7日、7月16日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中学生500円、70歳以上550円/問合せ:03-3473-0104
[画像]参考画像 Courtesy of the artis 崔在銀 hatred melts like snow, 2019 ©Kim Taedong
>>The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―
2019/4/6(Sat) - 6/23(Sun)
場所:パナソニック汐留ミュージアム(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
神話や聖書をテーマにした作品で知られているギュスターヴ・モロー。パリのギュスターヴ・モロー美術館の全面協力の元、「出現」(1876年頃)、「一角獣」(1885年頃)などの多くの名作が一堂に会する本展は、モローの女性像作品に焦点を当てる。男性を死へと導く「ファム・ファタル(宿命の女)」としての女性、誘惑され破滅へと導かれる危うい存在としての女性、そしてモローが愛した母や恋人としての女性。モローの女性像から関係を紐解き、新たな切り口でモロー芸術の創造の原点に迫る。
時間:10:00〜18:00(5月10日、6月7日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:水曜(5月1日、6月5日・12日・19日は開館)/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
>>ギュスターヴ・モロー展 ― サロメと宿命の女たち ―
野蛮と洗練 加守田章二の陶芸
2019/4/13(Sat) - 7/21(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
20世紀後半に活躍し、50歳を目前に亡くなった夭逝の陶芸家、加守田章二。土肌の荒々しさや、造形に見る鋭さと緊張感、描き込まれた文様の密度など力強さを示す作品が多く見られる加守田だが、独立後わずか20年ほどの作陶期間において、その旺盛な制作意欲で絶えず作風を変容させていった。本展では、作品が注目され始め精力的に制作・発表がされた、1960年代から1980年代までの作品、約65点を紹介する。
時間:11:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(4月29日、5月6日、7月15日は開館)、5月7日・8日・7月16日/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
>>野蛮と洗練 加守田章二の陶芸
明治に生きた“写真大尽” 鹿島清兵衛 物語
2019/6/1(Sat) - 8/31(Sat)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
日本有数の坂問屋、加島屋の八代目加島清兵衛は、蔵で見つけた写真機をきっかけに写真にのめり込み、その半生と財産を写真に注ぎ込んだ。「写真大尽」として日本の写真界に大きく貢献した鹿島の生涯と功績を紹介する本邦初の本展では、宮内省に献上された「富士」(複製)、九代目市川団十郎演じる歌舞伎十八番「暫」の舞台写真(複製)など、鹿島の代表作を一堂に展示。道楽を超え、日本写真界に偉大な功績を残した鹿島の豪壮な世界を楽しんでみては。
時間:10:00〜19:00(入館は閉館10分前まで)/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>明治に生きた“写真大尽” 鹿島清兵衛 物語
東京ミッドタウン・デザインハブ特別展
紙わざ大賞展 -「紙」の可能性を追求するアートコンペティション
2019/5/16(Thu) - 6/5(Wed)
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
「紙」を素材とした自由な発想と創作をテーマとする「紙わざ大賞展」。1991年から始まり、これまでの応募総数は4000点を超える歴史あるアートコンペティションだ。暮らしの中でもっとも身近な存在である「紙」。紙の強さ、しなやかさ、色合いを生かした数々の作品を通して、紙の可能性を感じてみては。
時間:11:00〜19:00/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:055-988-2401
>>東京ミッドタウン・デザインハブ特別展 紙わざ大賞展 -「紙」の可能性を追求するアートコンペティション
台所見聞録−人と暮らしの万華鏡−
2019/6/6(Thu) - 8/24(Sat)
場所:LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F)
食物を扱うため、その土地の気候風土や文化と密接に関わる「台所」。そんな住まいに欠かせない台所に焦点を当てた本展は、建築家・宮崎玲子によって制作されたドールハウスのような1/10の再現模型や、訪問した家屋の台所を詳細にスケッチしたイラスト、日本の家政書など約90点の資料で展観。人々が求めてきた台所とはどのような空間なのかを再考する。
時間:10:00〜18:00/休館日:水曜、8月10日〜15日/料金:無料/問合せ:03-5250-6530
>>台所見聞録−人と暮らしの万華鏡−
花・Flower・華―四季を彩る―
2019/4/6(Sat) - 6/2(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
春爛漫のこの時期に、四季の花をテーマとした展覧会が山種美術館で開催される。古くから日本人の心を魅了してきた美しく咲き誇る花々。四季折々で多彩な表情をみせる花たちは、季節を象徴するモチーフとして詩歌や文学と結びつきながら現代まで愛好され続けている。桜、朝顔、水仙、椿など、季節の代表的な花々が描かれた作品をぜひご覧あれ。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(4月29日、5月6日は会館)、5月7日/料金:一般1,200円、高大生900円/問合せ:03-5777-8600
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クリムト展 ウィーンと日本 1900
2019/4/23(Tue) - 7/10(Wed)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
いまなお圧倒的な人気を誇る、19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムト。没後100年を記念する本展では、華やかな装飾性と世紀末的な官能性を表すクリムトの油彩画を、日本では過去最多となる25点以上紹介する。ウィーンの分離派会館を飾る壁画の精巧な複製による再現展示や、同時代のウィーンで活躍した画家たちの作品、クリムトが影響を受けた日本の美術品も併せて展示される。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで開館)※入館は閉館30分前まで/休館日:5月7日・20日・27日、6月3日・17日、7月1日/料金:一般1,600円、大学・専門学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円/問合せ:03-5777-8600
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ゆかた 浴衣 YUKATA すずしさのデザイン、いまむかし
2019/5/28(Tue) - 7/7(Sun)
場所:泉屋博古館分館(六本木1-5-1)
和装離れが続く現代でも人気が衰えない「ゆかた」。江戸時代に入浴後のくつろぎ着として着られるようになったゆかたは、その後夏の気軽な外出着として定着した。江戸時代のゆかたや、近代画家デザインのゆかた、昭和の人間国宝のゆかたなど、様々な作品を紹介する本展。素朴さと繊細さを兼ね備えた浴衣の魅力を、デザイン性・遊びの要素から紐解く。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
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