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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

20197/17
週間予定当日の予定
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テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION
2019/7/13(Sat) - 8/25(Sun)
場所:テレビ朝日、六本木ヒルズ 他
六本木ヒルズの夏の風物詩で、テレビ朝日とのコラボレーションイベント「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」が今年も開催される。音楽ライブ、人気番組の飲食ブース、話題の番組とコラボしたアトラクションなど、エンターテインメント体験が満載。
時間:10:00〜19:00(イベントによって異なる)/料金:1DAYパスポート 中学生以上2,000円、4歳〜小学生1,000円/問合せ:0570-005-551
[画像]昨年の様子
>>テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION
テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION
進撃の巨人展FINAL
2019/7/5(Fri) - 9/8(Sun)
場所:森アーツセンターギャラリー
物語がエンディングに近づき、ますます話題を集める大人気漫画「進撃の巨人」。巡回展を含め、45万人を超える動員を記録した「進撃の巨人展 WALL TOKYO」から5年ぶりとなる原画展が、森アーツセンターギャラリーで開催される。原作の世界を体感できるコンテンツやキャラクター音声ガイドに加え、前回を超える数の原画が展示されるなど、物語の核心に迫る、最後にして最大の展覧会となるだろう。
時間:10:00〜20:00※入館は閉館の60分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般2,000円、中高生1,500円、4歳〜小学生1,000円/問合せ:03-5777-8600
[画像](C)諫山創・講談社/進撃の巨人展FINAL製作委員会 (C)HK/AOTFE
>>進撃の巨人展FINAL
進撃の巨人展FINAL
SUMMER STATION Hills YOKOCHO
2019/7/13(Sat) - 8/26(Mon)
場所:六本木ヒルズ大屋根プラザ
日本人に馴染み深い「横丁」をコンセプトに、期間限定でオープンする「Hills YOKOCHO」。「テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION」の一環として開催される本イベントは、食のエリアとして定番のお祭りメニューだけでなく、毎年好評のクレヨンしんちゃんメニューなど、テレビ朝日のバラエティ・情報番組・アニメとのコラボメニューも提供される。
時間:[平日・土]11:00〜23:00、[日・祝]11:00〜22:00(ラストオーダーは30分前)/料金:メニューによって異なる/問合せ:0570-005-551
[画像]イベントの様子
>>SUMMER STATION Hills YOKOCHO
SUMMER STATION Hills YOKOCHO
六本木グルメバーガーグランプリ 2019
2019/7/13(Sat) - 8/31(Sat)
場所:六本木ヒルズ
今年で6回目を迎える「六本木グルメバーガーグランプリ」。今年はハンバーガー専門店など19店舗から24種類のバーガーがエントリーしており、レギュラーメニュー部門(8種類)と特別メニュー部門(16種類)の2部門で展開される。ビーフパティを使用した王道のバーガーや、フォアグラなどの高級食材を使用したバーガー、チーズをふんだんに使用したバーガーに、見た目のインパクトも強い変わり種バーガーも登場する。
時間:店舗によって異なる/料金:メニューによって異なる/問合せ:03-6406-6663
>>六本木グルメバーガーグランプリ 2019
六本木グルメバーガーグランプリ 2019
塩田千春展:魂がふるえる
2019/6/20(Thu) - 10/27(Sun)
場所:森美術館
ベルリンを拠点に活躍し、記憶・不安・夢・沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られている塩田千春。そんな塩田の個展が森美術館で開催される。言葉にならない感情によって震えている心の動きを、他者にも伝えたいという作家の思いが込められた「魂がふるえる」という副題がついた本展は、塩田の過去最大の個展であり、20年にわたる活動を網羅的に体験できる初めての機会となっている。
時間:10:00〜22:00(火曜は17:00まで、10月22日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:一般1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、65歳以上1,500円/問合せ:03-5777-8600
[画像]塩田千春《静けさの中で》2008年 焼けたピアノ、焼けた椅子、黒毛糸 展示風景:「存在様態」パスクアートセンター(ビール/ビエンヌ、スイス)2008年 撮影:Sunhi Mang
>>塩田千春展:魂がふるえる
塩田千春展:魂がふるえる
YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills
2019/6/7(Fri) - 9/1(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
ヤッホーブルーイングの人気ビール6種類がドラフトで楽しめるビアガーデン「YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills」がアークヒルズで開催される。6種類のビールを含む飲み放題メニューが初提供されるほか、6種類のうち4種類を選んで飲み比べができるセットも販売。また、今回のために特別醸造された限定ビール「ARK Hills Ale 2019」も登場し、ビール好きにはたまらないラインナップで展開される。
時間:平日17:00〜22:00(L.O.21:30)、土曜・日曜・祝日11:00〜22:00(L.O.21:30)※雨天決行・荒天中止/料金:メニューによって異なる/問合せ:03-5458-8176
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YONA YONA BEER GARDEN in ARK Hills
PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
2019/4/13(Sat) - 9/16(Mon)
場所:東京シティビュー
「The Science Behind PIXAR」と題して、2015年のボストンサイエンスミュージアムを皮切りに、アメリカ・カナダの8か所で合計150万人以上を魅了した展覧会が、「PIXARのひみつ展 いのちを生み出すサイエンス」として東京シティビューにアジア初上陸する。実際のアニメーション制作のうち、8つの工程を体験しながら、PIXAR作品を支える科学について学べる体験型展示になっているほか、各エリアでキャラクターとの写真撮影も可能。
時間:10:00〜22:00(入館は閉館30分前まで)/料金:一般 1,800円、高大生1,200円、4歳〜中学生600円、65歳以上1,500円/問合せ:03-6406-6652
[画像]「PIXARのひみつ展」はボストンサイエンスミュージアムがPIXARとの協力により開発したものです。©2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved. Used Under Authorization.
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PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエンス
MIDTOWN LOVES SUMMER 2019
2019/7/12(Fri) - 8/25(Sun)
場所:東京ミッドタウン
「日本の夏の涼」をコンセプト東京ミッドタウンで開催される「MIDTOWN LOVES SUMMER 2019」。縁側での夕涼みや小川のせせらぎ、緑あふれる和の空間を通して、五感で涼を感じられる様々なイベントが実施される。芝生広場には「水と生きるSUNTORY光と霧のデジタルアート庭園」が登場し、霧に包まれたひんやりとした幻想的空間を体感できるほか、屋外ラウンジ「ROKU MIDPARK LOUNGE」では、ここでしか味わえない限定フードやスペシャルカクテルも提供される。
【光と霧のデジタルアート庭園】時間:[霧演出]15:00〜23:00 [光演出]18:00〜23:00、料金:無料/【ROKU MIDPARK LOUNGE】時間:平日17:00〜22:00(L.O.21:30) 、土日祝15:00〜22:00(L.O.21:30)※8月13日〜16日は土日祝の営業時間、料金:メニューによって異なる/【ASHIMIZU】時間:14:00〜20:00※雨天中止、定休日:火曜、料金:無料/【六本木打ち水大作戦】時間:受付17:20〜 出陣式17:40※雨天・荒天中止、料金:無料/問合せ:03-3475-3100
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MIDTOWN LOVES SUMMER 2019
日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、楽しい美術-
2019/7/6(Sat) - 9/1(Sun)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
緩やかでおおらかなタッチで描かれた、「うまい・へた」の物差しでははかることのできない「素朴絵」。不思議な味わいがあり、見る人を虜にする素朴絵を紹介する展覧会が、三井記念美術館で開催される。これまでに取り上げられることがなかった様々な時代・形式の素朴絵を、埴輪の立体的な素朴美から始まり、絵本や絵巻、掛け軸などで紹介する。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日/料金:一般1,300円、高大生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]大津絵 猫と鼠 1幅江戸時代町田市立博物館蔵
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日本の素朴絵-ゆるい、かわいい、楽しい美術-
日本・オーストリア外交樹立150周年記念
ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
2019/4/24(Wed) - 8/5(Mon)
場所:国立新美術館
19世紀末から20世紀初頭の、ウィーン独自の装飾的で煌びやかな文化、「世紀末芸術」。この時代に登場した画家グスタフ・クリムト、エゴン・シーレ、建築家オットー・ヴァーグナー、ヨーゼフ・ホフマン、アドルフ・ロースなどによって黄金期を迎えたウィーンの文化は、美術分野のみならず、音楽・精神医学など多岐にわたって発展した。このウィーンの世紀末文化を「近代化(モダニズム)への過程」という視点から紐解く本展。19世紀末の豪華絢爛な芸術運動へと繋がる軌跡を辿る。
時間:10:00〜18:00(4・5・6月の毎週金・土曜は20:00まで、7・8月の毎週金・土曜は21:00まで、4月28日〜5月2日・5日は20:00まで、5月25日は22:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(4月30日は開館)/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩/カンヴァス 178×80 cm ウィーン・ミュージアム蔵©Wien Museum / Foto Peter Kainz
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日本・オーストリア外交樹立150周年記念<br>ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
虫展 ―デザインのお手本―
2019/7/19(Fri) - 11/4(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
展覧会ディレクターにグラフィックデザイナーの佐藤卓、企画監修に虫好きとして知られる解剖学者の養老孟子を迎えて開催される本展。デザイナーや建築家、構造家、アーティストたちが虫から着想を得た様々な作品を展示。人類よりも長い時間の中進化を続けてきた多様な虫の姿を「デザインのお手本」にして、デザインの新たな一面を虫の多様性・人間との関係を通して学ぶ展覧会。
時間:10:00〜19:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:火曜(ただし10月22日は開館)/料金:一般1,200円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]鈴木啓太「道具の標本箱」(イメージ)
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虫展 ―デザインのお手本―
中山英之展 , and then
2019/5/23(Thu) - 8/4(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
独自の繊細な作風で注目を集めている建築家、中山英之。本展では、中山ではない5人の監督が今回のために撮り下ろした短編映画5作品を通して、完成後の建築が周囲を取り巻く環境も含め、どのような時間が流れるのかを紹介する。ギャラリー全体がミニシアターとなった会場で、建築模型や図面では伝えきれない中山の感覚や思考、作品の魅力や質、完成後の時間の流れを映像で表現し、中山の「思想」と「実験」を提示する。
時間:11:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜・祝日/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
[画像]©中山英之建築設計事務所[film] 弦と弧(2017年竣工)監督 八方椎太
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中山英之展 , and then
太田喜二郎と藤井厚二 -日本の光を追い求めた画家と建築家
2019/7/13(Sat) - 9/8(Sun)
場所:目黒区美術館(目黒区目黒2-4-36)
互いに親交の深かった、洋画家太田喜二郎と建築家藤井厚二の二人にスポットを当て、絵画と建築をクロスさせた新しい視点から構成された展覧会が、目黒区美術館で開催される。太田が建築学科でデッサンを教えていたことにより、武田五一や藤田厚二などの建築家と親しい関係にあったことが明らかになった昨今、太田が様々な研究者と密接な交流を持っていたことが徐々に紐解かれている。自然に移ろう光をいかにして自作に取り入れるか、西洋に学んだ絵画・建築をどのように日本の風土や文化に馴染むものにするか。太田と藤井が追及したテーマを、新たな視点から検証する。
時間:10:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日、8月13日/料金:一般1,000円、高大生800円/問合せ:03-3714-1201
[画像]太田喜二郎《赤い日傘》1912年 新潟大学蔵
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太田喜二郎と藤井厚二 -日本の光を追い求めた画家と建築家
食の器
2019/6/25(Tue) - 9/1(Sun)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
私たちに最も身近な生活工芸品「食器」。「実用のために作られた雑器にこそ美が宿る」という逆説的な美意識を提示した柳宗悦は、普段使用する食器もその美意識に沿ったものを使用しており、自宅の食器がいつの間にか展示ケースに飾られていたり、逆に近代工芸の巨匠と言われる作家たちの作品を普段づかいのものとして使用することもあった。本展では、そんな「生活と美の結合」を目指した柳宗悦のコレクションの中から、「食の器」に着目し展観する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)/料金:一般1,100円、高大生600円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]色釉格子文茶器 濱田庄司 1928年 〔土瓶〕 21.1×18.0×14.2
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食の器
恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
2019/7/13(Sat) - 10/14(Mon)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
1969年、アメリカで発見された新種の肉食恐竜「デイノニクス」。恐竜研究の新しい時代が始まったといわれているデイノニクスの発見から、約50年でめざましく発展した恐竜学の歩みと最前線を展望する本展。約40年の間謎の恐竜とされてきた、モンゴル・ゴビ砂漠で発見されたデイノケイルスの全身骨格を世界初公開するほか、全身約8割の骨がそろった大型恐竜の全身化石と全身標本が、発見された地元の北海道むかわ町以外では初公開となる。
時間:9:00〜17:00(金曜・土曜は20:00まで、8月11日〜15日・18日は18:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:7月16日、9月2日・9日・17日・24日・30日/料金:一般1,600円、小中高生600円/問合せ:03-5777-8600
[画像]デイノケイルス 全身骨格図 © Genya Masukawa
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恐竜博2019 The Dinosaur Expo 2019
企画展「マンモス展」
2019/6/7(Fri) - 11/4(Mon)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
2005年開催の「愛・地球博」で展示され、約700万人が目撃した「ユカギルマンモス」(頭部冷凍標本)が14年ぶりに再来日する本展。注目の展示は、2013年に発見された「ケナガマンモスの鼻」。これまで考えられていたマンモスの鼻の形状を覆す発見となった貴重な個体標本が世界初公開される。他にも世界初公開となる「ケナガマンモスの皮膚」や、1977年に永久凍土から完全体で発掘された仔ケナガマンモス「ディーマ」が38年ぶりに来日。本展示のために制作された史上最大級の冷凍展示室で、冷凍標本の生々しい様子を目の当たりにしてみては。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:火曜(ただし7月23日・30日、8月6日・13日・20日・27日、10月22日は開館)/料金:一般1,800円、小学生〜18歳1,400円、4歳〜小学生未満900円/問合せ:03-5777-8600
>>企画展「マンモス展」
企画展「マンモス展」
メスキータ
2019/6/29(Sat) - 8/18(Sun)
場所:東京ステーションギャラリー(千代田区丸の内1-9-1)
19世紀後半から20世紀後半を生きたオランダのアーティスト、サミュエル・イェスルン・メスキータ。力強い表現が魅力のメスキータの木版画は、鋭い切れ味の線描、それによる大胆な構成、そして明暗の強烈なコントラストで見るものに強い印象を与える。1944年、ユダヤ人であったメスキータは、強制収容所で家族もろとも殺されてしまう。折しも生誕150周年であった2018年、そして没後75年を迎える2019年、知られざる画家メスキータの画業を、総数約240点の作品で紹介する日本初の回顧展が、東京ステーションギャラリーで開催される。
時間:10:00〜18:00(金曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日/料金:一般1,100円、高大生900円/問合せ:03-3212-2485
[画像]《ヤープ・イェスルン・デ・メスキータの肖像》1922年、個人蔵 Photo: J&M Zweerts
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メスキータ
クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime
2019/6/12(Wed) - 9/2(Mon)
場所:国立新美術館
現代のフランスを代表する作家、クリスチャン・ボルタンスキー。1960年代後半から短編フィルムを発表し、1970年代には写真を積極的に用いることで、自己や他者の記憶にまつわる作品を制作し注目を集めた。そんなボルタンスキーの活動の全貌を紹介する、日本では過去最大の回顧展が国立新美術館で開催される。「空間のアーティスト」と自負するボルタンスキー自身が、展覧会場に合わせたインスタレーションを手がける。
時間:10:00〜18:00(金曜・土曜は、6月は20:00まで、7・8月は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
[画像]《ミステリオス》 2017 / ビデオプロジェクション(HD、約12時間)、3面のスクリーン / 作家蔵 © Christian Boltanski / ADAGP, Paris, 2019, Photo © Angelika Markul
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クリスチャン・ボルタンスキー - Lifetime
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
2019/4/13(Sat) - 7/28(Sun)
場所:原美術館(品川区北品川 4-7-25)
Korean War休戦後、65年もの長きにわたり人が立ち入らなかった「非武装地帯(DMZ)」。DMZに育まれた豊かな大地や、絶滅危惧種を含む生物の生態系を守るため、アーティスト崔在銀(チェ ジェウン)が立ち上げたプロジェクト、「Dreaming of Earth Project(大地の夢プロジェクト)」の構想を可視化する本展。崔が理想とする、人間ではなく自然が治める国「自然国家」をタイトルに掲げ、彼女に共感する数多くのアーティストや建築家の英知とともに、プロジェクト実現に向け歩みだす。
時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(4月29日、5月6日、7月15日は開館)、5月7日、7月16日/料金:一般1,100円、高大生700円、小中学生500円、70歳以上550円/問合せ:03-3473-0104
[画像]参考画像 Courtesy of the artis 崔在銀 hatred melts like snow, 2019 ©Kim Taedong
>>The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project
1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと
2019/7/20(Sat) - 9/23(Mon)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の、建築としての魅力を紹介する年に一度の建物公開展である本展。今回は、木材や石材、タイルなどの室内を構成する要素や、その素材や技法、携わった職人・企業に焦点を当てる。また、本展会期中は通常非公開である本館3階の「ウィンターガーデン」も特別公開される。
時間:10:00〜18:00(7月26日〜8月30日の金曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:第2・第4水曜/料金:一般900円、大学・専門学生720円、中高生・65歳以上450円/問合せ:03-3443-0201
>>1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと
1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと
六本木ヒルズ朝の太極拳2019
2019/7/20(Sat) - 8/4(Sun)
場所:六本木ヒルズ 66プラザ
今年で17回目を迎える六本木ヒルズ夏の恒例イベント「朝の太極拳」。申込不要で誰でも参加可能であり、六本木ヒルズとその周辺地域にお住まいの方々のコミュニティの場にもなっている地域密着型イベントとして定着している。複数回参加すると六本木ヒルズのレストランで利用できるチケットもプレゼントされる。
開催日:2019年7月20日、21日、27日、28日、8月3日、8月4日※雨天中止/時間:7:30〜8:15/料金:無料/問合せ:03-6406-6000
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遊びの流儀 遊楽図の系譜
2019/6/26(Wed) - 8/18(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
双六・カルタ・舞踊・ファッションなど、男女が熱中した「遊び」に着目した展覧会がサントリー美術館で開催される。平安時代以来の貝合や蹴鞠など情緒ゆたかな遊びに熱中する姿を描いた「風俗図」や「遊楽図」、中世以降に中国の「琴棋書画(琴・囲碁・書道・絵画)」の影響受け、屏風や襖絵が数多く制作された「琴棋書画図」、近世に流行した花見などに興じる開放的な姿を描いた「野外遊楽図」、江戸時代前期には室内で親密に遊ぶ様子を描いた「邸内遊楽図」など、遊びの変遷を眺める本展。時には無邪気に、そして時には物憂げに遊び暮らした先人たちに思いを馳せてみては。
時間:10:00〜18:00(金曜・土曜、7月14日、8月11日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜(ただし8月13日は開館)/料金:一般1,300円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
>>遊びの流儀 遊楽図の系譜
野蛮と洗練 加守田章二の陶芸
2019/4/13(Sat) - 7/21(Sun)
場所:菊池寛実記念 智美術館(虎ノ門4-1-35)
20世紀後半に活躍し、50歳を目前に亡くなった夭逝の陶芸家、加守田章二。土肌の荒々しさや、造形に見る鋭さと緊張感、描き込まれた文様の密度など力強さを示す作品が多く見られる加守田だが、独立後わずか20年ほどの作陶期間において、その旺盛な制作意欲で絶えず作風を変容させていった。本展では、作品が注目され始め精力的に制作・発表がされた、1960年代から1980年代までの作品、約65点を紹介する。
時間:11:00〜18:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜(4月29日、5月6日、7月15日は開館)、5月7日・8日・7月16日/料金:一般1,000円、大学生800円、小中高生500円/問合せ:03-5733-5131
>>野蛮と洗練 加守田章二の陶芸
明治に生きた“写真大尽” 鹿島清兵衛 物語
2019/6/1(Sat) - 8/31(Sat)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
日本有数の坂問屋、加島屋の八代目加島清兵衛は、蔵で見つけた写真機をきっかけに写真にのめり込み、その半生と財産を写真に注ぎ込んだ。「写真大尽」として日本の写真界に大きく貢献した鹿島の生涯と功績を紹介する本邦初の本展では、宮内省に献上された「富士」(複製)、九代目市川団十郎演じる歌舞伎十八番「暫」の舞台写真(複製)など、鹿島の代表作を一堂に展示。道楽を超え、日本写真界に偉大な功績を残した鹿島の豪壮な世界を楽しんでみては。
時間:10:00〜19:00(入館は閉館10分前まで)/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>明治に生きた“写真大尽” 鹿島清兵衛 物語
日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念
モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち
2019/6/18(Tue) - 9/23(Mon)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
社会における女性の立場や役割に大変革が起こった、19世紀後半から20世紀初頭のフィンランド。19世紀半ばに設立されたフィンランド最初の美術学校は、当時のヨーロッパでは珍しく、設立当初から男女平等の美術教育を推奨し、女性たちは芸術家としてのキャリアを切り開くことができた。本展では、日本初となる、フィンランドの近代美術に影響を与えた女性芸術家たちへと焦点をあて、絵画・彫刻・素描・版画など約90点の作品を通し、彼女たちの多彩な活動と功績を紹介する。
時間:9:30〜17:30(金・土曜日は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日/料金:一般500円、大学生250円/問合せ:03-5777-8600
>>日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念 モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち
唐三彩 ―シルクロードの至宝
2019/6/22(Sat) - 8/25(Sun)
場所:出光美術館(千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階)
20世紀初頭の中国、鉄道建設工事中に偶然発見された「唐三彩」は、緑釉・褐釉・白釉(透明釉)の3色、あるいはコバルトを用いた藍釉が特徴で、今では中国磁器を代表する存在となっている。本展では、10年ぶりとなる出光コレクションの厳選された唐三彩を一堂に展示するだけでなく、契丹族の遼三彩やペルシア地方のペルシア三彩に加え、唐の滅亡後に起こった歴代王朝の多種多様な三彩スタイルの陶磁器も紹介。様々な三彩の美の世界を堪能してみては。
時間:10:00〜17:00(金曜は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし7月15日、8月12日は開館)/料金:一般1,000円、高大生700円/問合せ:03-5777-8600
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台所見聞録−人と暮らしの万華鏡−
2019/6/6(Thu) - 8/24(Sat)
場所:LIXILギャラリー(中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F)
食物を扱うため、その土地の気候風土や文化と密接に関わる「台所」。そんな住まいに欠かせない台所に焦点を当てた本展は、建築家・宮崎玲子によって制作されたドールハウスのような1/10の再現模型や、訪問した家屋の台所を詳細にスケッチしたイラスト、日本の家政書など約90点の資料で展観。人々が求めてきた台所とはどのような空間なのかを再考する。
時間:10:00〜18:00/休館日:水曜、8月10日〜15日/料金:無料/問合せ:03-5250-6530
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国立西洋美術館開館60周年記念 松方コレクション展
2019/6/11(Tue) - 9/23(Mon)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
第一次世界大戦の船舶需要を背景に事業拡大し、ロンドンやパリで大量の美術品を買い集めた松方幸次郎。しかし昭和金融恐慌のあおりで経営破綻に陥り、コレクションは流転の運命をたどることとなる。開館60周年を記念した本展では、ゴッホ《アルルの寝室》や、2016年五発見されたモネ《睡蓮、柳の反映》など、国内外に散逸した名品を含めた約160点の作品や歴史資料を展示。時代の荒波に翻弄され続けた松方コレクションの百年に及ぶ航海の軌跡をたどる。
時間:9:30〜17:30(金曜・土曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(ただし、7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日/料金:一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円/問合せ:03-5777-8600
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高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの
2019/7/2(Tue) - 10/6(Sun)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
「太陽の王子 ホルスの大冒険」で初の長編演出に挑戦し、アニメーションにおける新しい表現を開拓していった高畑勲。「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」などのTVシリーズでは、日常生活を丹念に描き出す手法を通し、豊かな人間ドラマの形を完成させた。「じゃりン子チエ」「火垂るの墓」などでは、日本の風土や庶民生活のリアルな様子を表現、遺作となった「かぐや姫の物語」では、デジタル技術を駆使して、従来のセル様式とは一線を画す、手描きの水彩画風に挑戦した。本展では、未公開の資料を多数紹介しながら、絵を描かない高畑の「演出」をポイントに、高畑の多面的な作品世界のひみつに迫る。
時間:10:00〜17:00(金曜・土曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(ただし7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館)、7月16日、8月13日、9月17日・24日/料金:一般1,500円、大学生1,100円、高校生600円/問合せ:03-5777-8600
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伊庭靖子展 まなざしのあわい
2019/7/20(Sat) - 10/9(Wed)
場所:東京都美術館(台東区上野公園 8-36)
触れたくなるようなモチーフの質感やそれがまとう光を描き、その景色を表現し続けている伊庭靖子。美術館では10年ぶりの個展となる本展では、絵画や版画に加え、新たな試みとして映像作品も発表される。近作・新作を中心に、そこに至る以前の作品も併せて展示することで、伊庭靖子の変わらない関心の核とこの10年の変化に迫る。
時間:9:30〜17:30(金曜は20:00まで、7月26日、8月2日・9日・16日・23日・30日は21:00まで)※入室は閉室30分前まで/休室日:月曜(ただし8月12日、9月16日・23日は開室)、8月13日、9月17日・24日/料金:一般800円、大学・専門学生400円、65歳以上500円/問合せ:03-3823-6921
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マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展
2019/7/6(Sat) - 10/6(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
繊細なプリーツを施した、軽くてしなやかな絹のドレス「デルフォス」で、20世紀初頭の服飾界の寵児となったマリアノ・フォルチュニ。本展では、ヴェネツィアのフォルチュニ美術館全面協力のもと、服飾作品のみならず、絵画・版画・写真・舞台関連作品や、フォルチュニがコレクションした日本の染め型紙を含むデザイン関連の資料も展示される。日本初公開となるフォルチュニ美術館の作品を通して、フォルチュニの総合芸術家・デザイナーとしての全貌を紹介する。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜、第2水曜、8月12日〜15日、会期最終週平日は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜(7月29日、8月26日、9月30日)/料金:一般1,700円、高大生1,000円、小中生500円/問合せ:03-5777-8600
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マイセン動物園展
2019/7/6(Sat) - 9/23(Mon)
場所:パナソニック汐留美術館(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
《ライネケのキツネ》や《猿の楽団》などの彫刻だけでなく、壺や皿に描かれたリアルでありながら可愛らしいマイセンの動物たちが一堂に会する本展。高級洋食器として名高いマイセンは、その技術力の高さを彫像作品にも遺憾なく発揮し、とりわけアール・ヌーヴォー期の動物作品は、動物のしなやかさの表現に成功し、リアルさと愛らしさを見事に成立させている。磁器だけでなくカタログなどの資料類も展示し、マイセンの造形と装飾を新しいアプローチで紹介する。
時間:10:00〜18:00(8月2日、9月6日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:水曜、8月13日〜15日/料金:一般1,000円、大学生700円、中高生500円、65歳以上900円/問合せ:03-5777-8600
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みんなのミュシャ
2019/7/13(Sat) - 9/29(Sun)
場所:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷区道玄坂2-24-1)
没後80年経った今でも世界中の人々を魅了し続ける、アール・ヌーヴォーを代表する芸術家ミュシャ。本展では、ミュシャの作品だけでなく、ミュシャ作品に影響を受けたグラフィック・アート作品約250点を展示する。また、ミュシャが影響を受けたという「日本趣味(ジャポニズム)」の工芸品や書物のコレクションも紹介。「線の魔術」とも言える作品を生みだしたミュシャの秘密を、様々な作品を通してひも解いていく展覧会。
時間:10:00〜18:00(金曜・土曜は21:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:7月16日・30日、9月10日/料金:一般1,600円、高大生1,000円、小中生700円/問合せ:03-5777-8600
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PGI Summer Show 2019 "monoとtone"
2019/7/10(Wed) - 8/24(Sat)
場所:PGI(東麻布2-3-4 TKBビル3F)
工業技術の進歩がその表現方法に大きく影響する写真。1893年に世界初の実用的な写真撮影方法であるダゲレオタイプが発明されて180年、現在ではデジタル撮影やインクジェットプリントの技術も進歩し、多くの写真家がデジタルによる作品発表も増えている。本展では、才能ある若手写真家たちの作品をグループ展として紹介する。
時間:11:00〜19:00(土曜は18:00まで)/休廊日:日曜・祝日、展示のない祝日/料金:無料/問合せ:03-5114-7935
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