「魅惑のコスチューム: バレエ・リュス展」 内覧会

国立新美術館

  • 2014/6/17(火)
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「魅惑のコスチューム: バレエ・リュス展」 内覧会

20世紀初頭に一世を風靡したバレエ団「バレエ・リュス」の衣装約140点を展示し、その軌跡をたどる展覧会がスタート。同バレエ団はロシア出身のセルゲイ・ディアギレフが主宰しパリを拠点に興業。後に伝説的なダンサーとなるニジンスキーや20世紀を代表する作曲家となるストラヴィンスキーを世に送り出し、当時はまだ若手アーティストだったピカソやマティス、コクトーやシャネルを起用するなど、バレエのみならず当時の芸術界全体に新風を巻き起こした。趣向を凝らした斬新な衣装の数々から、その革新的な姿勢がうかがえる企画展。内覧会にはバレエダンサーの熊川哲也氏、宮尾俊太郎氏、神戸里奈氏が登場した。会期は6月18日(水)から9月1日(月)までの10:00から18:00(金曜、8月16日、23日、30日は20:00まで)。火曜日休館(8月12日は開館)。

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