本山智香子 個展

Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi(六本木7-8-9 深作眼科ビル1・B1F)

  • 2016/6/13(月)
  • イベント
  • フォトニュース
本山智香子 個展

油彩で描かれた甲冑や動物が、実は女性用の下着で構成されているという、ユニークな画風を持つ本山智香子の個展。装飾過多ともいえるフリルのついた柔らかな質感の下着で、全く逆のイメージを持つ武具などを表現するのは、一見突拍子がなく見えるが、どちらも身を“守り”ながら、視覚的に外の世界を“攻撃”するという、共通の役割をはらんでいる。なぜ人は服を着る(武装する)事に急き立てられるのか。作者の自問自答と、ヒトとモノの複雑な関係性が作品を通して伝わってくる。会期は6月25日(土)まで。日・祝休。時間は11:00〜19:00(最終日は17:00まで)。

記事を探す

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。