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国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展

国立新美術館開館10周年 ジャコメッティ展
国立新美術館

2017/6/13(火)
20世紀のヨーロッパにおける最も重要な彫刻家の一人、アルベルト・ジャコメッティの大規模な回顧展が開幕。「見えるものを見えるままにとらえる」という、人間の存在をストイックに探究し続け生み出された、極端に細長く引き伸ばされた特異な造形は、彫刻の歴史に大きな革命をもたらした。今展は、わずか3pの人物像から2m76pという圧巻の立像まで、ジャコメッティの代表的な彫刻約50点を中心に、絵画や素描まで計132点が展示される。時を超えても決して色褪せない、研ぎ澄まされた造形の普遍的な美しさは、まさに芸術の根源を見るような感動を覚える。また、ニューヨークの広場のために制作された大作、《歩く男Ⅰ》《女性立像Ⅱ》《大きな頭部》は写真撮影も可能だ。会期は9月4日(月)まで。火曜休。時間は10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)。