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どう生きるか #2 六本木にて

どう生きるか #2 六本木にて
シュウゴアーツ(六本木6-5-24 complex665 2F)

2018/5/30(水)
 2016年に相模原で開催された「どう生きるか #1 相模原にて 振る舞い、怒り、優しさ などについて」に続く展覧会が、千葉正也(ちばまさや)、小林正人(こばやしまさと)、リー・キット、山本篤(やまもとあつし)の4人の気鋭作家を迎え開催中。
 #1に引き続き、キュレーションは千葉正也、テキストは武田実三(たけだじつぞう)が担当し、作家自身が作品も発表しつつ他作家にテーマを提示し、テキストも作品の一部として重要な役割を果たすという、普通のグループ展とは一風変わった挑戦的な内容になっている。

 “像”と“太陽”、そして“六本木”“光”“コマーシャルギャラリー”など、千葉の中でフックになったキーワードを軸に、“どう生きるか”という根源的な問いへの答えを導き出そうとする本展。
 例えば、小林には、光の画家として知られるレンブラントの肖像を、リーにはシュウゴアーツのテーブルを、それぞれお題に作品をリクエスト。さらに、山本の膨大な映像作品の中から、ゴッホの描く太陽が主役の作品を選び、同空間に共存させる事で、不思議な共鳴を造りだしている。

 展示方法・鑑賞スタイルにも千葉の一ひねりが効いた、興味深い企画展だ。

会期は6月23日(土)まで。日月祝休。時間は11:00〜19:00。