「第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」内覧会

国立新美術館 他

  • 2018/6/12(火)
  • イベント
  • フォトニュース
「第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展」内覧会

 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を選出する、メディア芸術の総合フェスティバル。今年は過去最多となる98の国と地域からの応募があり、世界的にも年々注目が高まっている事が伺える。

 部門ごとに大賞、優秀賞、新人賞が選出されるが、特に今年はアニメーション部門で、2001年以来16回ぶりとなる2作品「この世界の片隅に」と「夜明け告げるルーのうた」が大賞を同時受賞している。

 また、エンターテインメント部門で大賞を受賞したゲーム「人喰いの大鷲トリコ」は、ゲームと同じAI技術によって動く実物大のトリコが会場内に投影され、実際に触れ合う事も可能。他にも、マンガ部門の受賞作を閲覧できたり、ライパフォーマンスが開催されたりと、様々なスタイルで展示を楽しめる。

 写真は右から、アート、エンターテインメント、アニメーション部門の大賞受賞者と、功労賞受賞者の二人。

会期は6月24日(日)まで。6月19日(火)休。時間は10:00〜18:00(金・土曜は20:00まで)。

記事を探す

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。