日本のグラフィックデザイン2018

東京ミッドタウン デザインハブ(ミッドタウン・タワー5F)

  • 2018/7/5(木)
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日本のグラフィックデザイン2018

 約3000名の会員を擁する日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が、年鑑「Graphic Design in Japan」を発刊するタイミングで、毎年掲載作品の中から約300点を実物と映像で展示する企画展。
 書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、日本のグラフィックデザインの最先端が無料で鑑賞できるとあって、年々来訪者も増えているようだ。

 今年は、最高賞である亀倉雄策賞に、中村至男(なかむらのりお)氏が自身の初個展「中村至男展」で手がけた告知・出品ポスターが選出された。シンプルで明快なフラットデザインは、中村らしさと普遍性の両方を兼ね備えた秀作だ。

 7月17日と26日には、様々なゲストを迎えたトークイベントも開催される(有料・要予約)。

会期は7月31日(火)まで。会期中無休。時間は11:00〜19:00。

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