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ストラディヴァリウス300年目のキセキ展

ストラディヴァリウス300年目のキセキ展
森アーツセンターギャラリー

2018/10/9(火)
 1挺で数億円の値をつけ、演奏家を選ぶ女王様と称されるヴァイオリンのマスターピース・ストラディヴァリウス。その大変貴重な名器が、アジアで初めて21挺も揃う体験型展示が1週間限定でスタートした。

 世界最古の1挺「シャルル9世(1566年製)」、マリー・アントワネットが実際に日々聴いていたと考えられる「サン・ロレンツォ(1718年製)」、アントニオ・ストラディヴァリ作の極めて貴重なギターの中でも、唯一現在も演奏できる「サビオナーリ(1679年製)」など、開催まで5年の歳月をかけ集結したストラディヴァリウスは、そのどれをとっても歴史と風格を感じさせる逸品ばかりだ。

 さらに、今展の最大の魅力と言えるのが、展示中のケースの中から実際に取り出し、その場で世界のトップヴァイオリニストが生演奏するミニライブだろう。入場チケット料金のみで楽しめるとあって、かなりの人気と混雑が予想される。

 オープニングセレモニーでは、高円宮憲仁親王妃久子殿下や、各国のストラディヴァリウスオーナーらが参列する中、ストラディヴァリ後期の作品で温かみとパワーのある「モーラン、ルビノフ(1731年製)」の生演奏が披露された。

【会期】10月9日(火)〜10月15日(月)、会期中無休
【開館時間】15:00〜22:00(10月9日)、10:00〜17:30(10月10・12・15日)、12:00〜17:30(10月11日)、10:00〜22:00(10月13・14日)