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エディ・マルティネズ Blockhead Stacks

エディ・マルティネズ Blockhead Stacks
ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデ1F)

2018/12/20(木)
 日本初、そしてギャラリーペロタンとしても初となる、エディ・マルティネズの個展がスタート。

 1977年生まれ、ブルックリンを拠点に活動するエディは、美術学校にはごく短期間しか在学したことがなく、ほぼ独学で自身のスタイルを確立してきた異才だ。
 今展で発表するのは、スカルをモチーフにした“ブロックヘッド”のシリーズ。同サイズのキャンバスに、大きな目を持つスカルが“ブロック積み”のように積み重なる構図はほぼ同じながら、近寄ってみると実に多彩な素材や質感が存在することが分かる。一つのテーマに執着し満足するまでとことん探求するという作家の気質が良く表れた作品群だ。このスカルのモチーフは、イラスト絵画の先駆者とも言えるフィリップ・ガストンへの熱狂から、2005年に描き始めたテーマだが、今年そのスカルに再度向き合い、自身の過去からインスピレーションを得て完成させたという。

 スプレーペイントやエナメル塗料、ときにはリネン、製図ピン、修正液まで用いて制作された、自由奔放で型にはまらない表現を楽しみたい。

会期は2019年1月23日(水)まで。日月祝、12月29日〜1月7日休。時間は11:00〜19:00。