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今年は「動画」にフォーカス。第13回恵比寿映像祭「映像の気持ち」

今年は「動画」にフォーカス。第13回恵比寿映像祭「映像の気持ち」

東京都写真美術館(目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内) ほか

2021/2/12(金)  恵比寿の地で毎年開催されている、映像とアートの国際フェスティバル「恵比寿映像祭」が、今年は「動画」であることに焦点をあて15日間開催。東京都写真美術館を本会場に、作品の上映・展示、オンラインでのシンポジウムやラウンジトークなど100名以上の作家及びゲストによるプログラムが展開中だ。

 見どころは、コマ撮りや3DCGを駆使した作品で独自の映像世界を構築してきたアーティスト・ユニット、カワイオカムラの世界観を味わいつくす特集プログラムや、日本を代表するアニメーション監督・湯浅政明のエッセンスが詰まった伝説の長編デビュー作《マインド・ゲーム》の35ミリフィルム上映。
 また、「畳み込みニューラルネットワーク(CNN)」というディープラーニングの手法を用いた作品や、AR機能を使ったスマートフォンアプリ「セカイカメラ」の開発者である赤松正行による、映像史としてのAR体験を問い直す展示など、本祭を通して映像の楽しみ方を広げる体験ができるだろう。

 定員制のプログラム以外は入場・視聴無料で参加できるので、事前予約をした上で気軽に映像祭を楽しんで。

【会期】2月5日(金)〜2月21日(日)
【休館】月曜
【時間】10:00〜20:00 (最終日は18:00まで)
【料金】入場無料(事前予約制) ※定員制のプログラムは有料
【画像】カワイオカムラ《ムード・ホール-インスタレーション2021-》2021年 提供:東京都写真美術館、第13回恵比寿映像祭「映像の気持ち」より 撮影:新井孝明