森美術館で開催の｢アイ・ウェイウェイ展−何に因って？｣（7/25〜11/8）プレス内覧会の模様。北京オリンピックスタジアムの共同設計に携わり国際的な評価を高めた中国人クリエイター、アイ・ウェイウェイ［艾未未］の新作6点を含む26作品を展示。立体、写真、ビデオ、インスタレーションなど多岐に渡る作品から文化的、歴史的、社会的な因果関係や人間の根源的な問いが浮き彫りになる。写真手前は自転車42台分のパーツを円筒状に組み立てた作品｢フォーエバー｣。20cm立方に固めたプーアール茶432個を家型に積み上げた、本展のための“芳しい”新作｢茶の家｣も必見だ。