ガラス酒器を様々な局面から紹介する「Drinking Glass―酒器のある情景」が開催されている。国や年代も異なる酒器を、「捧ぐ」、「語らう」、「誓う」、「促す」、「祝い、集い、もてなし、愉しむ」という5つの生活シーンに分類し展示。酒器の美しさを鑑賞すると共に、酒が古代からの歴史でどのような役割を果たし、酒器はどのような形で酒と生活シーンを彩ってきたのか、あらゆる角度から考えることができる構成となっている。会期は11月10日（日）までの10:00から18:00（金・土、9月15日、9月22日、10月13日、11月3日は20:00)まで。 画像提供：サントリー美術館