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六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

20251/19
週間予定当日の予定
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ポケモン×工芸展 ―美とわざの大発見―
2024/11/1(Fri) - 2025/2/2(Sun)
場所:麻布台ヒルズギャラリー
2023年3月から6月まで国立工芸館(石川県)にて開催された「ポケモン×工芸展― 美とわざの大発見―」。工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに挑み、ひらめきと悶えと愉しみの中から生まれた約70点の作品を公開した。アメリカや日本各地での巡回を経て開催される本展では、今までの巡回展からバージョンアップし、数名の作家による追加作品を含めた80点を展示する。また、展覧会開催を記念して、会期中のトークイベントやワークショップのほか、コラボカフェの開催や、展覧会オリジナルグッズも販売される。
時間:[月火水木日]10:00〜19:00[金・土・祝前日]10:00〜20:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:12月31日/料金:[前売]一般1,600円、大学・専門学生1,400円、高校生1,100円、4歳〜小学生400円[窓口]一般1,800円、大学・専門学生1,600円、高校生1,300円、4歳〜小学生600円/問合せ:03-6402-5460
[画像]満田晴穂《自在ギャラドス》2022年 個人蔵 ©満田晴穂 撮影:斎城卓
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ポケモン×工芸展 ―美とわざの大発見―
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
2024/9/25(Wed) - 2025/1/19(Sun)
場所:森美術館
70年にわたるキャリアの中、インスタレーション、彫刻、ドローイング、絵画など、さまざまなメディアを用いて、男性と女性、受動と能動、具象と抽象、意識と無意識といった二項対立に潜む緊張関係を探求したルイーズ・ブルジョワ。ブルジョワの芸術は、幼少期に経験した複雑でときにトラウマ的な出来事をインスピレーションの源としている。日本では27年ぶり、また国内最大規模の個展となる本展では、約100点に及ぶ作品群を、「第1章 私を見捨てないで」「第2章 地獄から帰ってきたところ」「第3章 青空の修復」の3章構成で紹介する。
時間:10:00〜22:00(火曜日・10月23日は17:00まで、12月24日・31日は22:00まで、9月27日・28日は23:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:会期中無休/料金:[平日]一般2,000円(1,800円)、高大生1,400円(1,300円)、65歳以上1,700円(1,500円)[土・日・休日]一般2,200円(2,000円)、高大生1,500円(1,400円)、65歳以上1,900円(1,700円)※()内は専用オンラインサイトでの購入料金/問合せ:050-5541-8600
[画像]ルイーズ・ブルジョワ 《ママン》 1999/2002年 ブロンズ、ステンレス、大理石 9.27× 8.91 ×10.23 m 所蔵:森ビル株式会社(東京)
>>ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
ルイーズ・ブルジョワ展:地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ
Joel Shapiro Works from 1975-2024
2025/1/17(Fri) - 2/22(Sat)
場所:Pace ギャラリー(麻布台ヒルズガーデンプラザA 1-2F)
東京では30年ぶりとなるジョエル・シャピロの個展がPace ギャラリーで開催される。本展では、1975年から現在までの約50年間にわたる彫刻作品を上下2フロアにわたり展示。色彩、形態、動き、空間の探求を紹介する。1階には2012〜2024年制作の小型ブロンズ彫刻が、2階では年代順に、1970年代の幾何学的形状の初期作品から、青いブロンズ作品を含む具象的な彫刻、さらに新作の彩色木製彫刻へと移り変わる過程が展示される。
時間:11:00〜20:00(19:00〜20:00、日曜日の18:00〜20:00はアポイントメント制)/休廊日:月曜日/料金:無料/問合せ:03-6681-9400
[画像]会場の様子
>>Joel Shapiro Works from 1975-2024
Joel Shapiro Works from 1975-2024
KOSÉ MIDTOWN ICE RINK
2024/11/22(Fri) - 2025/2/24(Mon)
場所:東京ミッドタウン 芝生広場
都内最大級の屋外アイススケートリンクが、今年も東京ミッドタウンに登場。今年は、コーセーとのコラボレーションによる特別仕様で開催。昼は都会の緑の中で、夜は幻想的なライトアップの中でスケートを楽しんでみては?
時間:11:00〜21:00(最終入場は20:00まで)/休業日:1月1日/料金:[平日]高校生以上1,800円、中学生以下1,200円[土日祝]高校生以上2,000円、中学生以下1,400円(12月14日〜1月3日は土日祝料金)、貸靴料一人500円、ヘルメット無料、付添料(入場料)300円、ソリ貸出料500円/20分、手袋・靴下 各300円、ロッカー100円〜/問合せ:03-3475-3100
[画像]昨年の様子
>>KOSÉ MIDTOWN ICE RINK
KOSÉ MIDTOWN ICE RINK
仏教美学 柳宗悦の見届けたもの
2025/1/12(Sun) - 3/23(Sun)
場所:日本民藝館(目黒区駒場4-3-33)
日本民藝館創設者の柳宗悦は、1949年に『美の法門』を上梓し、仏教美学の基礎を築いた。柳は『大無量寿経』の第四願に着目し、人間が生み出す造形が「美醜なき美」として本来の性質を約束されていると解釈。これにより、無銘の作り手が美しいものを生み出せる理由に対する疑問が解け、日本民藝館の所蔵品を証しにその気付きを広めた。晩年まで病臥しながらも仏教美学の探求を続け、その樹立を目指した柳。本展では仏教美学に関する資料や書籍、1955年の講演音源を基にした映像、さらに「美醜なき美」を示す具体的な作物を展示し、柳の思想を顕彰する。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌日休館)/料金:一般1,200円、高大生700円、小中生200円/問合せ:03-3467-4527
[画像]キリスト像 フランス リモージュ 銅鍍金・エナメルほか 13世紀 高20.2cm 個人蔵
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仏教美学 柳宗悦の見届けたもの
特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」
2024/11/2(Sat) - 2025/2/24(Mon)
場所:国立科学博物館(台東区上野公園7-20)
鳥類をテーマに、600点以上の剥製・骨格標本を展示するとともに、鳥類の起源である恐竜から多様に進化した鳥類の魅力に迫る、「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」。本展では、急速に発展するゲノム解析による研究で明らかになった最新の系統分類をもとに、鳥類に特有な体の構造や生態を紹介しながら、鳥たちの多種多様な進化を解説。身近な存在である鳥への理解を深め、鳥とともに歩んでいく未来について考える。
時間:9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:月曜日(ただし11月4日、12月23日、1月13日、2月17日・24日は開館)、11月5日、12月28日〜1月1日、1月14日/料金:一般・大学生2,100円、小中高生600円/問合せ:050-5541-8600
[画像]シマエナガ/スズメ目 国立科学博物館蔵
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特別展「鳥 〜ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統〜」
儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―
2024/11/27(Wed) - 2025/1/26(Sun)
場所:サントリー美術館(赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F)
紀元前6世紀の中国で孔子が唱え、五常(仁・義・礼・智・信)に基づく道徳観を修得し、聖人に近づくことを目指す思想である儒教。4世紀には日本に伝わり、古代の宮廷で為政者のあり方を学ぶ学問として受け入れられた。中世には宋から朱子学が伝来し、禅僧たちが学んだことで儒教は禅宗寺院でも重視され、江戸時代には文治政治を推進する幕府が儒教を奨励し、湯島聖堂を拠点にして教育に広く浸透した。江戸時代の絵画や工芸品にも儒教的思想が表れ、理想の君主像や道徳的価値が反映されている。本展では、「第1章 君主の学問」「第2章 禅僧と儒教」「第3章 江戸幕府の思想」「第4章 儒学の浸透」の4章で、儒教美術や儒教に基づいて作られた美術作品を紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜日、1月25日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:火曜日(ただし1月21日は開館)、12月30日〜1月1日/料金:一般1,700円、高大生1,000円/問合せ:03-3479-8600
[画像]五常 義 鈴木春信 一枚 明和4年(1767) サントリー美術館 【展示期間:12/25〜1/26】
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儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―
再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
2024/11/23(Sat) - 2025/1/26(Sun)
場所:三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2)
長期休館していた三菱一号館美術館の再開館を機に、コレクションの核となるアンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの作品を改めて展示するとともに、現代アーティスト、ソフィ・カルを招聘し協働することで、同館の活動に新たな視点を取り込んだ本展。ソフィ・カルが提案した「不在」という主題を通し、生涯にわたって人間を凝視し、その心理にまで踏み込んで、「存在」それ自体に迫る作品を描き続けたロートレックの作品を、「不在」とその表裏の関係にある「存在」という視点から見直す。
時間:10:00〜18:00(祝日を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(11月25日、12月30日、1月13日・20日は開館)、12月31日、1月1日/料金:一般2,300円、大学生1,300円、高校生1,000円/問合せ:050-5541-8600
[画像]アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック《メイ・ミルトン》、1895年、リトグラフ/紙、三菱一号館美術館蔵
>>再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
再開館記念「不在」 ―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル
企画展「ゴミうんち展」
2024/9/27(Fri) - 2025/2/16(Sun)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
世界は循環しており、さまざまな時間軸のなかでひとつのかたちに留まることなく、動き続け、多様に影響し合い複雑に巡っている。その結果、いわゆる自然界においては、ゴミもうんちもただそのまま残り続けるものはほとんどなかった。本展では、身の回りから宇宙までを見渡し、さまざまな「ゴミうんち」を扱い、ゴミうんちを含む世界の循環を「pooploop」と捉え、ゴミうんちという新しい概念をきっかけに、人工物のデザインも同じようにできないのかと考え、世界の循環に向き合う。
時間:10:00〜19:00(9月27日・28日は22:00まで)※入場は閉館30分前まで/休館日:火曜日(2月11日は開館)、12月27日〜1月3日/料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円/問合せ:03-3475-2121
[画像]松井利夫 「サイネンショー」 撮影:白石和弘
>>企画展「ゴミうんち展」
企画展「ゴミうんち展」
ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965
2025/1/11(Sat) - 2/1(Sat)
場所:パナソニック汐留美術館(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
活動の後期において建築と絵画、彫刻を統合し、「諸芸術の綜合」を提唱した建築家、ル・コルビュジエ。この考え方は、統一、調和、普遍的法則に基づく理想主義を反映しており、コルビュジエの芸術観全体を示すスローガンとなった。近代建築の巨匠として知られ、視覚芸術の分野にも革新をもたらしたコルビュジエ。本展では、1930年代以降の絵画、彫刻、素描、タペストリーを紹介し、さらにコルビュジエが追求した新技術の芸術的応用にも焦点を当てる。
時間:10:00〜18:00(2月7日、3月7日・14日・21日・22日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:水曜日(ただし3月19日は開館)/料金:一般1,200円、高大生700円、65歳以上1,100円/問合せ:050-5541-8600
[画像]ロンシャンの礼拝堂(フランス、ロンシャン)1950年-55年 南西からの眺め 建築:ル・コルビュジエ、撮影:下田泰也、2016年
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ル・コルビュジエ 諸芸術の綜合 1930-1965
パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅
2024/11/6(Wed) - 2025/2/24(Mon)
場所:日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
ゴシック建築の代表作として名高いユネスコ世界遺産、パリのノートルダム大聖堂。今から800年前にパリのシテ島に建築され、NOTRE-DAME(= Our Lady =聖母マリア)に捧げられたパリのシンボルとしてパリ市民のみならず世界中の人達から愛されてきたが、2019年4月15日に発生した火災により甚大な被害を受けた。本展は、1160年の創建時から、2019年の火災後の復興過程まで、21個のタイムポータル(時空の扉)を専用端末でくぐり、大聖堂の中にいるような没入感で時空を巡る旅を楽しむ、デジタル体験型展覧会となる。
時間:10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)/休館日:火曜日(ただし2月11日は開館)、12月28日〜1月1日/料金:一般1,800円、18歳以下800円、小学生500円/問合せ:050-3354-7711
[画像]会場での展示 ©Histovery
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パリ・ノートルダム大聖堂展 タブレットを手に巡る時空の旅
ひとを描く
2024/11/2(Sat) - 2025/2/9(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
古代ローマの大プリニウスが『博物誌』に記したギリシア人の説話では、陶器商の娘が旅立つ恋人の姿を壁に影で残したとされており、この物語は18世紀後半から19世紀初めに絵画の起源として引用された。ヨーロッパ美術史でも「ひとを描く」ことは重要な要素のひとつであり、マネやセザンヌの自画像は技量を示すと同時に表現の実験の場でもあった。ルノワールの肖像画は画家の生活を支える手段となり、物語の登場人物を描いた作品もある。本展では、石橋財団コレクションから、古代ギリシア陶器と近代ヨーロッパの絵画作品などの合計85点を展示し、人物表現の豊かさを紹介する。
時間:10:00〜18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(ただし11月4日、1月13日は開館)、11月5日、12月28日〜1月3日、1月14日/料金:【ウェブ予約チケット】1,200円 (各入場時間枠終了の10分前まで販売)【窓口販売チケット】1,500円(予約枠に空きがある場合購入可)/問合せ:050-5541-8600
[画像] アンドレ・ドラン《ヴァイオリンを弾くヴラマンクの肖像》1905年、石橋財団アーティゾン美術館
>>ひとを描く
ひとを描く
そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠
2024/11/30(Sat) - 2025/2/16(Sun)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
重い素材とされる鉄に向き合い、鉄を溶断する時にあらわれる内部の「透明な光」から様々なインスピレーションを得てきた青木野枝と、私たちの身の周りに溢れる光の表情に心を寄せて、自身のガラス作品を通して「光の輪郭」を描き出そうと試みてきた三嶋りつ惠。本展では、光に対する意識や向き合い方は異なるが、ともに光に思いを馳せて生み出された二人の作品を、それぞれ作家自身の手によって配置し、青木と三嶋がそれぞれ扱う「鉄」と「ガラス」を用いた作品で館内を彩る。
時間:10:00〜18:00(11月30日、12月6日・7日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(ただし1月13日は開館)、12月28日〜1月4日、1月14日/料金:一般1,400円、大学・専門学生1,120円、中高生・65歳以上700円/問合せ:050-5541-8600
[画像]三嶋りつ惠《HALL OF LIGHT》2019年©Ritsue Mishima, courtesy of ShugoArts(撮影:Tadayuki Minamoto)
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そこに光が降りてくる 青木野枝/三嶋りつ惠
安藤裕美「ものをつくる人々」
2025/1/10(Fri) - 1/26(Sun)
場所:六本木ヒルズA/Dギャラリー
アート・コレクティブ「パープルーム」の初期メンバーである安藤裕美。日々の出来事を絵画、ドローイング、版画、マンガ、アニメーションという手法を用いて記録している。本展では、「つくる人々」をテーマに、新作絵画、版画など20余点を紹介する。
時間:12:00〜20:00/料金:無料/問合せ:03-6406-6875
[画像]会場の様子
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安藤裕美「ものをつくる人々」
吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在
2025/1/16(Thu) - 3/23(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
建築が人々の自発的な行動と社会制度や状況とをつなぐ存在になることを目指し、多様な社会的条件との関係構築を試みてきた吉村靖孝。子育て支援施設「フクマスベース」や、動産としての建築を考えた「ホームトゥーゴー#001」、アニマル・ウェルフェア社会を構想した「滝ヶ原チキンビレジ」など、日本の人口減少社会における新たな住まいや暮らしのあり方を提案している。本展では、建築家の作家性を「不在」にした場合の建築の可能性を探るため、吉村氏の7つのプロジェクトを7人の漫画家がそれぞれストーリーとして描く。
時間:11:00〜18:00/休館日:月曜日・祝日(ただし、2月23日は開館)/料金:無料/問合せ:03-3402-1010
[画像]会場の様子
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吉村靖孝展 マンガアーキテクチャ――建築家の不在
シグリッド・サンドストローム個展「Dusk」
2025/1/17(Fri) - 3/22(Sat)
場所:ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデビル1F)
夕暮れを単なる時の象徴ではなく、光と影が折り重なる深い意味を持つ状態として描くスウェーデン人アーティスト、シグリッド・サンドストローム。サンドストロームは北欧の自然に囲まれた幼少期の経験から影響を受け、谷崎潤一郎の『陰影礼賛』にも共鳴し、光と暗がりの相互作用を探求した。特に《Amnesia》や《Borealis》では、キャンバスの裏面や絵画の両面を用いて視覚の曖昧さを強調し、記憶や存在感を喚起する作品を創り上げている。また、サンドストロームの特徴的な技法は、流動感と動的な相互作用をもたらし、政治的、環境的、感情的な夕暮れを象徴している。本展では、影を空虚ではなく深みとして再定義することで、闇の美しさと静けさを再考する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-6721-0687
[画像]会場の様子
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シグリッド・サンドストローム個展「Dusk」
米谷健 + ジュリア「CRYSTAL PALACE」
2025/1/18(Sat) - 2/15(Sat)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
環境問題や社会問題を美的かつユーモアを交えた作品に変換するアートユニット、米谷健 + ジュリア。彼らの代表作『クリスタルパレス: 万原子力発電国産業製作品大博覧会』は、ウランガラスを用いたシャンデリアのインスタレーションであり、原発保有国の名前と電力総出力規模を基に構成されている。ロンドン万国博覧会の会場「クリスタルパレス」に着想を得た本作は、ウランガラスの緑の光を通じて、産業政策や経済発展の裏側にある問題を浮き彫りにしている。
時間:11:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで)/休廊日:会期中無休/料金:無料
>>米谷健 + ジュリア「CRYSTAL PALACE」
特別展 志村ふくみ 100 歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―
2024/11/21(Thu) - 2025/1/19(Sun)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
人間国宝として紬織りに独自の芸術性をもたらし、人と自然の共生を大切にしてきた染織家、志村ふくみの生涯と作品を紹介する本展。染織の道に入るきっかけとなった《秋霞》、若き日を回想した《野の果てU》、石牟礼道子原作の新作能「沖宮」の衣裳などが展示され、志村の足跡を辿るとともに、志村を導いた母・小野豊や、志村の芸術精神に影響を与えた兄・小野元衞にも焦点を当てる。
時間:10:00〜17:00(金曜日は19:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、12月29日〜31日/料金:一般1,500円、高大生1,000円/問合せ:03-5575-5711
>>志村ふくみ 100 歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―
村瀬恭子 「Only Yesterdays」
2024/12/21(Sat) - 2025/2/1(Sat)
場所:タカ・イシイギャラリー 六本木(六本木6-5-24 complex665 3F)
近年単色を好んで用い、表現の追求に専念している村瀬恭子。村瀬は「少しずつ布を織るようにして」描くと語り、這うような筆致が独特の質感を生み出している。村瀬の作品では、実体のある物も風や光、音、においのような感覚的なものも均等に扱われ、それらを紡ぐ作家の感性が表れている。タカ・イシイギャラリー 六本木では13回目の個展となる本展では、新作7点を紹介する。
時間:12:00〜19:00/休廊日:日月祝、12月28日〜1月6日/料金:無料/問合せ:03-6434-7010
>>村瀬恭子 「Only Yesterdays」
港区立郷土歴史館令和6年度企画展「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」
2025/1/11(Sat) - 2/1(Sat)
場所:港区立郷土歴史館(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
港区は歴史的環境に恵まれ、多くの貴重な文化財が残されており、地域の歴史や文化を後世に伝えるため、毎年数件の文化財を指定している。本展では令和6年10月に新たに指定された2件の文化財と、令和4年度指定後に修理を終えた1件のほか、収納具や照明具、暖房器具など生活に関わる道具も展示。住まいに関する道具を通じて、使い方やエネルギー変化に伴う道具の移り変わりを紹介する。
時間:9:00〜17:00(土曜日は20:00まで)※入館は閉館30分前まで/休館日:1月16日、2月20日/料金:一般400円、小中高生200円/問合せ:03-6450-2107
>>港区立郷土歴史館企画展「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展」
マルセル・ブロータース、マリア・アイヒホルン、ライアン・ガンダー、リアム・ギリック、ピエール・ユイグ、河原温、ローレンス・ウィナー「Instructions and Suggestions」
2025/1/18(Sat) - 2/15(Sat)
場所:TARO NASU(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
コンセプチュアルアートでは、物質的な作品がなくとも、作家の意図や指示書が作品そのものとみなされる。コンセプチュアルアートの本質を探る本展では、マルセル・ブロータース、ローレンス・ウィナー、河原温、ピエール・ユイグらの作品指示書と作品を展示。それぞれが新たな視覚と知覚の解放を試みている。ウィナーの「The Declaration of Intent」や河原の「Pure Consciousness」プロジェクトなど、指示書を通じて思考を刺激する作品を紹介。アーティストの思考や創造と対話するような新たな体験を得ることができるだろう。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝/料金:無料/問合せ:03-5786-6900
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フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 立木義浩写真展「舌出し天使 CONTACT SHEETS - 眼差しの軌跡 -」
2025/1/6(Mon) - 3/26(Wed)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
写真家・立木義浩の代表作「舌出し天使」の発表60周年を記念して開催される本展。1964年、高度経済成長期の日本で撮影された「舌出し天使」は、広告制作会社アド・センターで活躍していた立木に、『カメラ毎日』編集者の山岸章二が「ノーギャラだが自由に撮影できる」という条件を提示し、アメリカ人の父を持つ17歳のモデル山添のり子とのセッションにより撮影された。アドリブとセットアップを交えたこの作品は、1965年4月号で異例の56ページにわたり掲載され、日本写真史に残る反響を呼んだ。本展では、立木自身が新たにセレクトしたゼラチンシルバープリント25点に加え、同作のコンタクトシート約25点を初公開する。
時間:10:00〜19:00(最終日は16:00まで)※入館は閉館10分前まで/休館日:会期中無休/料金:無料/問合せ:03-6271-3350
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展 立木義浩写真展「舌出し天使 CONTACT SHEETS - 眼差しの軌跡 -」
キャサリン・ブラッドフォード「水の街を飛んでいく」
2024/12/27(Fri) - 2025/2/1(Sat)
場所:小山登美夫ギャラリー六本木(六本木6-5-24 complex665 2F)
印象的な色彩と構図を特徴とする作品で国際的に評価されている画家、キャサリン・ブラッドフォード。海や空、陸を背景に泳ぐ、踊る、飛ぶ人物が描かれ、具体的な物語に収束せず、鑑賞者の想像を刺激するブラッドフォードの作品。空を飛ぶ人物や水辺は、無重力感や遊び心を与え、アクリル絵具を巧みに用い透明感をもって描かれることで、儚さと流動性を生んでいる。また、ニューイングランドのジョージアン様式の家屋やヌード像を通し、個性と社会的制約を探求しつつ、登場人物たちが境界を越える姿をユーモアと情緒を織り交ぜて描き出している。日本での初個展「Night Swimmers」に続く2度目の個展となる本展では、新作ペインティング15点を発表する。
時間:11:00〜19:00/休廊日:日月祝、12月29日〜1月7日/料金:無料/問合せ:03-6434-7225
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Quality of Life
2024/11/16(Sat) - 2025/1/25(Sat)
場所:KOTARO NUKAGA(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
アメリカを拠点とするアーティスト、ビバリー・フィッシュマンの日本初個展「Quality of Life」が、KOTARO NUKAGAで開催される。病気や治療、それに伴う政治やビジネスを抽象的な表現で探求し、現代社会における個人の自律性や高齢化社会の課題、東洋医学の影響を受けた「生活の質」をテーマに制作を行っているフィッシュマン。本展では、社会システムと個人の自律性のバランス、芸術の役割などを問う作品群が展示され、鑑賞者に「生活の質」について再考を促す。
時間:11:00〜18:00/休廊日:日月祝、12月27日〜1月6日/料金:無料/問合せ:03-6721-1180
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2024 冬の企画展「水でつながる生命(いのち)のものがたり」
2024/12/11(Wed) - 2025/2/24(Mon)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
「水」とはどのような存在なのか、をテーマに開催される本展。ゆっくり回転し、時折色が変わることで地球が「水の惑星」であることを実感できる、直径1メートルを超える大型地球儀や、水でつながる地球上の生き物たちの歴史と広がりが表現される特大パネル「生命誌絵巻」が登場。また、海ごみで作られた「海ごみモンスター」や、外来種と在来種について学べる「釣り体験コーナー」、食物連鎖について理解を深めるおもちゃ工作が毎日実施されるほか、本展に関連するさまざまなイベントも開催される。
時間:9:00〜20:00/料金:無料/休館日:12月29日〜1月3日、1月14日・15日、2月10日/問合せ:03-6381-5041
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