バングラデシュのダッカを拠点に活動する「マリーナ・タバサム・アーキテクツ(MTA)」を率いる、建築家マリーナ・タバサム。気候や文化、伝統に根差した建築を手がけるだけでなく、自然災害や貧困等で苦しむ人々への支援に取り組んできた。本展では、「人々」「土地」、創作や詩作を意味する「ポイエーシス」をテーマに、タバサムたちの作品と活動を、模型や映像、インスタレーション等で紹介。また、中庭にはバングラデシュから輸送し立ち上げられるMTAオリジナルの「クディ・バリ」とともに、日本の素材と技術で翻案した「日本版クディ・バリ」を、京都の里山で実践を行う建築家の森田一弥氏と京都府立大学森田研究室協力のもと新たに制作し展示する。 時間:11:00〜18:00/休館日:月曜日、祝日(ただし11月23日は開館)、12月29日〜1月7日/料金:無料/問合せ:03-3402-1010 [画像]会場の様子 >>マリーナ・タバサム・アーキテクツ展:People Place Poiesis
天空の歩き方 in 東京シティビュー
2026/1/24(Sat) - 3/22(Sun)
場所:東京シティビュー
「世界の絶景」「天空都市」「南半球の星空」などをテーマに、世界各地の旅行ガイドブックを発行している「地球の歩き方」による「天空の歩き方」ギャラリーが展開される本イベント。東京シティビューから望む景色とともに、マチュピチュをはじめとした世界各地の幻想的な“天空都市”の絶景を紹介するほか、六本木天文クラブとのコラボレーションによるインカの宇宙観を紐解く天文学展示が登場。また、森アーツセンターギャラリーで開催中の「CREVIA マチュピチュ展」スピンオフ企画として、マチュピチュを最新のVR技術で体験できる「マチュピチュVR」、クリエイティブラボ「MONOWIT」による、宇宙を表現したモビール作品《SPACETIME―時空》が空間を彩る「TOKYO CITY VIEW × MONOWIT」も展開する。 >>天空の歩き方 in 東京シティビュー
映画や音楽を代表するポップ・カルチャーと、その受容に関わる距離感をテーマに作品を制作してきた楊博。道端や川べり、室内などの日常的な光景に、60年代、70年代のポップ・スター達の歌詞を構成した画面を特徴とし、楊の個人的な原体験を基軸に、群集心理や消費社会に対する高度な批評性を獲得している。本展では、初期の頃から取り上げてきたモチーフである「川」、そして近年の対象である「飛行機」、および楊の日常生活に深く溶け込む「植物」を中心に描かれた、約10点に及ぶ新作群を紹介する。 時間:12:00〜19:00/休廊日:日・月曜日、祝日/料金:無料/問合せ:03-6447-0500 >>楊博 Take me to the river
大気、植物、光、時間、そして自然の偶然性との緊密なコラボレーションを通じて、美学と環境を深く結びつける共生的な芸術アプローチを確立してきたサム・フォールズ。本展では、フォールズのロサンゼルスの自庭で制作された「雨の絵画」である「Bellows」シリーズ、彫刻作品「Tower of Light」、長期間にわたり屋外で太陽光を用いて自然染色した作品群から生まれた「Sun Fade」に加え、生け花作品からインスピレーション得て生まれた新作「Ikebana」シリーズを紹介する。 >>サム・フォールズ
サイモン・フジワラ「Who is the Muse?」
2026/1/10(Sat) - 3/31(Tue)
場所:TARO NASU(六本木6-6-9 ピラミデ4F)
TARO NASUでは6年半ぶりとなるサイモン・フジワラの個展が開催される。フジワラが2020年より展開してきた、「Who」という人格もジェンダーもアイデンティティも定まらない熊のキャラクターが、架空の世界「Whoniverse」を巡りながら「自分とは何か」を探し続けるシリーズ「Who the Bær」。本展では、ピカソやベラスケス、フラゴナール、モディリアーニらの巨匠が描いたミューズを「Who」として、フジワラが現代的な視点で再解釈した新作ペインティング13点を紹介する。 時間:11:00〜19:00/休廊日:日・月曜日、祝日/料金:無料/問合せ:03-5786-6900 >>サイモン・フジワラ「Who is the Muse?」