イベントカレンダーEvent Calendar

六本木ヒルズ・アークヒルズ・虎ノ門ヒルズ周辺のイベント情報をお届けします。

20269/9
週間予定当日の予定
<<  2026 / 9  >>
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま〜魔術、メディア、アート〜
2026/7/3(Fri) - 9/27(Sun)
場所:TOKYO NODE GALLERY A/B/C(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F)
映像、彫刻、音、光、言葉を組み合わせた没入型インスタレーションによって、テクノロジーと人間の知覚や信念の関係を問い続けてきたアーティスト、トニー・アウスラーの日本初となる大規模個展が、TOKYO NODE(東京ノード)で開催される。代表作や未発表作、本展のための新作のほか、アウスラーが収集した約3,000点にも及ぶ資料の中から、創作の源泉となったアーカイブ資料を厳選して紹介する。
[画像]《ロック 2、4、6》 2010年 展示風景:「Tony Oursler: Black Box」展、高雄市立美術館(台湾)、2021年 Courtesy:Tony Oursler Studio
>>トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま〜魔術、メディア、アート〜
トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま〜魔術、メディア、アート〜
ロン・ミュエク
2026/4/29(Wed) - 9/23(Wed)
場所:森美術館
革新的な素材や技法、表現方法を用いて具象彫刻の可能性を押し広げてきた現代美術作家ロン・ミュエク。日本では2度目の個展となる本展では、大型作品《マス》(2016-2017年)などミュエクの主要作品を中心に初期の代表作から近作まで11点を展示。そのうち6点は日本初公開であり、特に初期の代表作《エンジェル》(1997年)の出展がみどころだ。また、フランスの写真家・映画監督のゴーティエ・ドゥブロンドによる、ミュエクのスタジオと制作過程を記録した貴重な写真作品と映像作品も併せて公開。ミュエクの比類なき彫刻がどのように生み出されるのかを紹介する。
[画像]ロン・ミュエク《マス》2016-2017年  所蔵:ビクトリア国立美術館(メルボルン)、2018年フェルトン遺贈 展示風景:「ロン・ミュエク」韓国国立現代美術館ソウル館、 2025年 撮影:ナム・キヨン 画像提供:カルティエ現代美術財団、韓国国立現代美術館
>>ロン・ミュエク
ロン・ミュエク
版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト
2026/7/7(Tue) - 9/23(Wed)
場所:国立西洋美術館(台東区上野公園7-7)
17世紀を代表する画家レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン。レンブラントのエッチング(腐蝕銅版画)と、その表現が後世の芸術家たちに与えた影響を紹介する展覧会が、国立西洋美術館で開催される。オランダ・アムステルダムのレンブラント・ハウス美術館と国立西洋美術館による共同企画となる本展では、両館のコレクションを中心に、国内外から集められた作品や関連資料など約130点を3章構成で展示する。
[画像]レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レイン 《書斎の学者(ファウスト)》1652年頃 エッチング、ドライポイント、ビュラン 国立西洋美術館
>>版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト
版画家レンブラント 挑戦、継承、インパクト
東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画
2026/7/25(Sat) - 10/18(Sun)
場所:東京都美術館(台東区上野公園8-36)
1753年に開館した大英博物館は、世界を代表するミュージアムの一つとして知られ、日本美術コレクションは海外でも屈指の質と量を誇る。その名品を紹介する展覧会が、東京都美術館で開催される。約4万点に及ぶコレクションの中から、江戸時代の屏風や掛軸、絵巻、浮世絵版画を中心に厳選した作品を展示。喜多川歌麿《文読む遊女》や円山応挙《虎の子渡し図屏風》、葛飾北斎《『万物絵本大全』版下絵》など、イギリスから初めて里帰りする作品を含む名品を通して、日本美術の魅力と、それを受け継いできた国際的な文化交流の歩みをたどる。
[画像]桜井香雲《法隆寺金堂壁画 九号壁 模本》 1880年 大英博物館蔵 © The Trustees of the British Museum
>>東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画
東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画
多田美波―光、凛と ゆれる
2026/8/29(Sat) - 10/12(Mon)
場所:東京都現代美術館(江東区三好4-1-1)
戦後日本において抽象彫刻家・造形作家として活躍した多田美波の大規模個展が東京都現代美術館で開催される。生涯でおよそ200点の彫刻作品と、500点に及ぶ建築関連作品を手がけた多田。美術館という枠にとどまらず、公園、駅、市庁舎、ホテル、劇場など、都市のさまざまな場所に作品を残し、長年にわたり人々の生活空間の一部を形つくってきた。本展では、多田美波研究所の全面的な協力のもと、初期の絵画、各時代の彫刻、多田本人が「光造形」と呼んだシャンデリアを含む照明の作品、およそ70点のほか、建築造形のパーツ、写真、スケッチなどのアーカイブ資料を展観。約70年にわたる多田美波の仕事をあらためて紹介する。
[画像]《周波数37306505》1965 アクリル樹脂、アルミ、鉄 東京都現代美術館蔵「MOTコレクション Eye to Eye?見ること」(2024)展示風景 Photo: Masaru Yanagiba
>>多田美波―光、凛と ゆれる
多田美波―光、凛と ゆれる
杉本博司 絶滅写真
2026/6/16(Tue) - 9/13(Sun)
場所:東京国立近代美術館(千代田区北の丸公園3-1)
銀塩写真というメディアの可能性を追究し続けてきた現代美術作家・杉本博司の作品世界を紹介する展覧会が、東京国立近代美術館で開催される。建築や舞台芸術、書、陶芸など活動分野が多岐にわたる杉本だが、その表現の原点にあるのは銀塩写真である。本展では、1970年代後半の初期作品から近作まで約65点の銀塩写真を展観。また、制作工程の覚書を記した未公開資料「スギモトノート」も公開される。
[画像]杉本博司 《パレス・シアター、ゲーリー》 2015年 ゼラチン・シルバー・プリント 119.4×149.2cm © Hiroshi Sugimoto / Courtesy of Gallery Koyanagi
>>杉本博司 絶滅写真
杉本博司 絶滅写真
企画展「方丈記に学ぶ –生きるを編み直す小さな建築–」
2026/8/28(Fri) - 2027/1/11(Mon)
場所:21_21 DESIGN SIGHT(赤坂9-7-6)
鎌倉時代初期に鴨長明によって著された随筆『方丈記』。その中に記された小さな庵「方丈庵」を起点に、現代の暮らしや建築環境を見つめ直す展覧会が、21_21 DESIGN SIGHTで開催される。展覧会ディレクターに建築家・塚本由晴を迎え開催される本展では、建築家やデザイナー、美術家、企業など多彩な参加者が、それぞれの視点から現代の「方丈庵」を構想し、一丈四方(約9u)という限られた空間を手がかりに、生き方や住まいのあり方を問い直す。
[画像]田部井美奈による庵 撮影:小川真輝
>>企画展「方丈記に学ぶ –生きるを編み直す小さな建築–」
企画展「方丈記に学ぶ –生きるを編み直す小さな建築–」
館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―
2026/9/12(Sat) - 11/23(Mon)
場所:三井記念美術館(中央区日本橋室町2-1-1 三井本館7F)
「国宝から手造茶碗まで」を副題に、三井記念美術館が所蔵する茶碗の中から、国宝・重要文化財を含む名品・優品、三井家ゆかりの茶碗など、100件を紹介する展覧会が開催される。6章構成で展開される本展では、第1章「唐物茶碗」、第2章「高麗茶碗」、第3章「和物茶碗」で、国宝・重要文化財の名碗をはじめ、前回の三十撰の名碗を全て紹介。第4章「樂の茶碗」、第5章「永樂の茶碗(保全・和全)」、第6章「手造茶碗」では、三井家の茶の湯の歴史と関わりの深い茶碗を選んで展示する。
[画像]国宝 志野茶碗 銘卯花墻 桃山時代・16〜17世紀 三井記念美術館蔵
>>館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―
館蔵の茶碗100撰 ―国宝から手造茶碗まで―
ルーヴル美術館展 ルネサンス
2026/9/9(Wed) - 12/13(Sun)
場所:国立新美術館
15世紀から16世紀にかけてヨーロッパ各地で花開いたルネサンス美術に焦点を当てる展覧会が、国立新美術館で開催される。ルーヴル美術館が所蔵する膨大なコレクションの中から厳選された50点余りを通して、「旅」「技法の革新と洗練」「古代へのまなざし」「肖像芸術の隆盛」という4つのテーマからルネサンス美術を読み解く本展。絵画をはじめ、彫刻、版画、素描、工芸など多彩な作品が集い、時代を象徴する芸術の広がりを紹介する。
[画像]レオナルド・ダ・ヴィンチ《女性の肖像》、誤って付された別称《美しきフェロニエール》1490–1497年頃 パリ、ルーヴル美術館 © GrandPalaisRmn (musée du Louvre) / Michel Urtado
>>ルーヴル美術館展 ルネサンス
ルーヴル美術館展 ルネサンス
【開館60周年記念特別展2】奥村土牛―名作でたどる100年のあゆみ―
2026/8/8(Sat) - 10/4(Sun)
場所:山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
日本画専門美術館として1966年に開館した山種美術館。開館60周年を記念した特別展の第2弾として開催される本展では、日本画家・奥村土牛の画業を紹介する。山種美術館創立者・山ア種二は、土牛の画業初期から50年以上にわたり親交を深め、その縁から山種美術館には全135点に及ぶ土牛作品が収蔵されている。日本屈指とされる土牛コレクションの中から厳選した約60点を展示し、初期から最晩年までの歩みをたどる。
[画像]奥村土牛《鳴門》1959(昭和34)年 紙本・彩色 山種美術館
>>【開館60周年記念特別展2】奥村土牛―名作でたどる100年のあゆみ―
【開館60周年記念特別展2】奥村土牛―名作でたどる100年のあゆみ―
特別展 没後100年記念 住友春翠―仕合わせの住友近代美術コレクション
2026/8/29(Sat) - 10/12(Mon)
場所:泉屋博古館東京(六本木1-5-1)
「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」手に入れたのか、作品が収蔵されるとき、その一つひとつにはそれぞれの物語がある。住友コレクションは、中国古代青銅器をはじめ、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、さらには能面・能装束など幅広い領域にわたるが、その多くは現在の住友グループの礎を築いた住友家第15代当主・住友吉左衞門友純(号 : 春翠)が買い求めたものである。住友春翠の没後100年を記念して開催される本展では、春翠が関心を寄せた近代美術を紹介。春翠と作品とのめぐり合わせ(=仕合せ)を時系列順に辿りながら、その美意識を見つめなおす。
[画像]会場の様子 主催者の許可を得て撮影
>>特別展 没後100年記念 住友春翠―仕合わせの住友近代美術コレクション
特別展 没後100年記念 住友春翠―仕合わせの住友近代美術コレクション
Fate/Grand Order展 -星見の回廊-
2026/7/17(Fri) - 9/14(Mon)
場所:森アーツセンターギャラリー
10年以上の歳月をかけて紡がれてきたスマートフォン向けFateRPG『Fate/Grand Order(FGO)』。本展では、作品のはじまりから、2025年末に配信されたメインストーリー「第2部 終章」までの旅路を、美麗なアートワーク、膨大な設定資料、あふれる映像と立体造形により展開。本展が初出となる新作映像や新規描き下ろし、新規造形のほか、貴重な開発資料も展示される。
>>Fate/Grand Order展 -星見の回廊-
アークヒルズ 秋祭り 2026
2026/9/11(Fri) - 9/13(Sun)
場所:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
地域に根差した秋の風物詩である「アークヒルズ 秋祭り」が今年も開催。赤坂氷川祭に合わせて行われる毎年恒例のお神輿渡御では、約40年間アークヒルズとともに歩んできたお神輿が、約200名の担ぎ手とともにアークヒルズや周辺の街を練り歩くほか、アーク・カラヤン広場に設けられたやぐらを中心にした盆踊りや子供神輿も行われる。また、アークヒルズ内の人気レストラン15店舗によるグルメ屋台、多国籍仕様の祭りメニュー、江戸太神楽や和太鼓などの音楽・パフォーマンス、縁日屋台など、多彩なプログラムも展開される。
>>アークヒルズ 秋祭り 2026
RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO
2026/8/28(Fri) - 10/25(Sun)
場所:麻布台ヒルズギャラリー
京都を拠点に「アンビエント」をテーマにした「音」と「アート」、そして「空間」により構成される展覧会〈AMBIENT KYOTO〉が東京で初開催される。〈AMBIENT KYOTO 2023〉で発表した坂本龍一 + 高谷史郎(ダムタイプ)による作品「async - immersion」を展開する本展では、横幅26.4mもの巨大スクリーンを使った単体展示を展開。〈AMBIENT KYOTO 2023〉と同等のスケールで体験できるのは、同展以降初となる。常と非日常、伝統と新しいカルチャー、人と街が交わる新たな体験を感じてみては。
>>RYUICHI SAKAMOTO + SHIRO TAKATANI AMBIENT KYOTO - TOKYO
民藝 SHOCK!!―没後60年 静嘉堂の河井ェ次郎
2026/9/5(Sat) - 11/8(Sun)
場所:静嘉堂文庫美術館(千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F)
大正・昭和期を代表する陶芸家・河井ェ次郎。今からおよそ100年前の大正14年に、柳宗悦や濱田庄司とともに「民藝」(=民衆的工藝)の語を生み出し、「用の美」を意識したやきものを創作した。静嘉堂文庫美術館は、昭和初期を中心とする51件のェ次郎作品を所蔵している。本展では、この全貌を初めて公開するとともに、ェ次郎にインスピレーションを与えたと考えられる日本・中国・朝鮮などの古陶磁を展示する。
>>民藝 SHOCK!!―没後60年 静嘉堂の河井ェ次郎
東京ミッドタウン・デザインハブ第120回企画展 ゼミ展 2026 デザインの学び方を知る
2026/8/30(Sun) - 9/26(Sat)
場所:東京ミッドタウン・デザインハブ
2018年から続く、大学や専門学校の教育課程や研究室で取り組まれた課題内容と学生作品を展示する「ゼミ展」が今年も東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。全国から8組9校が参加する本展では、社会の中で今どのようなデザイン・デザイナーが必要とされているのか、これからデザインの最前線に出ていく学生たちがどのように課題に向き合っているのかを紹介。また、3日間にわたり開催する「オープンゼミ」では、全ゼミの取り組みを発表する。
>>東京ミッドタウン・デザインハブ第120回企画展 ゼミ展 2026 デザインの学び方を知る
町田市立国際版画美術館所蔵 長谷川潔展―パリに生きた銅版画家の軌跡
2026/7/11(Sat) - 9/23(Wed)
場所:パナソニック汐留美術館(東新橋1-5-1 パナソニック 東京汐留ビル4F)
失われつつあった銅版画の古典技法マニエール・ノワール(メゾチント)を独自の形で復興、版画の歴史に大きな足跡を残し、またエングレーヴィング、アクアチントなど様々な技法を探求した版画家・長谷川潔。本展では、長谷川に影響を与えた十九世紀以前の版画や、パリで交流した同時代画家の作品とともに、町田市立国際版画美術館が所蔵する日本有数の長谷川潔作品コレクションを中心に紹介。初期から晩年に至る名品を展覧する。
>>町田市立国際版画美術館所蔵 長谷川潔展―パリに生きた銅版画家の軌跡
竹村京 「となりのにわ」
2026/9/5(Sat) - 9/26(Sat)
場所:タカ・イシイギャラリー 六本木(六本木6-5-24 complex665 3F)
ものや場所に積層する時間や記憶、そこに刻まれた存在の痕跡に耳を澄ませてきた竹村京。世界の裏側へと分け入るように、目には見えない関係性を掬い上げ、過去と現在、存在と不在が交差する地点を浮かび上がらせるその作品には、執拗に消えては新たに生まれ来るものたちや、瞬間の粒子が束の間の姿として立ち現われている。本展では、金糸に加えて赤と緑の糸を使用した作品を展示する。
>>竹村京 「となりのにわ」
瀧口修造 書くことと描くこと
2026/6/23(Tue) - 10/4(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
昭和期を代表する詩人にして美術批評家、瀧口修造。1920年代にシュルレアリスムの影響下に自ら詩作を始め、1930年代から戦後にかけてポール・セザンヌから同時代に至る美術についての思索と著述を重ねていった。瀧口の歩みは「書く」営みに貫かれたものであったが、1960年に本格的に試みるようになるのが、自身で「デッサン」と称する造形作品の制作である。本展では、瀧口の活動全体を視野に収めながら、多様な実験的技法による瀧口作品と、パウル・クレーやマルセル・デュシャン、ジョアン・ミロをはじめとする関連作家の作品、あわせて約120点の展観を通して、瀧口の「描く」こととはどのような行為であったかを紹介する。
>>瀧口修造 書くことと描くこと
坂本夏子「知らない誰かと交信するために描く」
2026/8/22(Sat) - 9/19(Sat)
場所:小山登美夫ギャラリー六本木(六本木6-5-24 complex665 2F)
小山登美夫ギャラリー六本木では初となる坂本夏子の個展「知らない誰かと交信するために描く」が開催される。独自の制作方法によって絵画の可能性を探求し続けてきた坂本は、一貫して絵画という媒体そのものに向き合い、「未だ無い空間にふれるための方法」として捉えてきた。制作の過程で生じる「間違い」を積極的に作品に受け入れながら、予測を超えた絵画空間を生み出している。本展では、坂本が「知らない誰かとの交信」として捉える絵画のあり方を表現した新作群を紹介する。
>>坂本夏子「知らない誰かと交信するために描く」
港区立郷土歴史館令和8年度夏休み企画展〈おとなも学べる〉「江戸のお仕事ガイド」
2026/7/18(Sat) - 9/23(Wed)
場所:港区立郷土歴史館(白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
海に面し、京都や大坂と江戸を結ぶ東海道が通る江戸時代の港区域には、漁師、船や牛を使って荷物を運ぶ人、旅人が立ち寄る茶屋などで働く人、武家を相手に仕事をする人など、さまざまな仕事をする人びとが暮らしていた。本展では、働く人を描いた浮世絵や古文書などから、海や東海道、武家屋敷にかかわる仕事を紹介する。
>>港区立郷土歴史館令和8年度夏休み企画展〈おとなも学べる〉「江戸のお仕事ガイド」
企画展 祈りと救いの美 ―国宝 普賢菩薩騎象像との出会い
2026/7/28(Tue) - 10/27(Tue)
場所:大倉集古館(虎ノ門2-10-3 The Okura Tokyo前)
さまざまな近代事業を展開した大実業家、大倉喜八郎。廃仏毀釈による寺院の荒廃、仏教美術品の散逸や海外流出を憂い、それらを含む日本・東洋の古美術品を収集しその保護に努め、大倉集古館を設立し作品を公開することでその価値を世間に広く知らしめた。本展では、当館の収蔵品の柱の一つである仏教美術の作品を、6章構成で展開。仏教美術の流れを紹介すると同時に、東京都内で2点しかない国宝の仏像の一つ、「普賢菩薩騎象像」も展示する。
>>企画展 祈りと救いの美 ―国宝 普賢菩薩騎象像との出会い
ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―
2026/7/4(Sat) - 9/13(Sun)
場所:東京都庭園美術館(白金台5-21-9)
20世紀を代表するイギリスの陶芸家、ルーシー・リー。ろくろから生み出される優雅なフォルム、象嵌や掻き落とし技法による独創的な文様、そして釉薬によって生み出される豊かな色彩など、リーの作品がもつ繊細さと凛とした佇まいは、多くの人々を魅了し続けている。国内では約10年ぶりの回顧展となる本展では、ウィーンで出会ったヨーゼフ・ホフマンや、ロンドン時代に知り合ったバーナード・リーチ、ハンス・コパーなど、リーと交流のあった作家たちの作品をあわせて展示。また、日本を中心とした東洋のやきものとの関係性も紹介する。
>>ルーシー・リー展―東西をつなぐ優美のうつわ―
ラウムラボア・ベルリン展:Water Works - in the Flow of Making
2026/9/10(Thu) - 11/29(Sun)
場所:TOTOギャラリー・間(南青山1-24-3 TOTO乃木坂ビル3F)
ベルリンを拠点とする建築家・アーティストのコレクティブ、ラウムラボア・ベルリン。ドイツ語で「空間実験室」を意味するラウムラボアは、制約に満ちた現代都市で、誰もが参加できる身体的アプローチにより、柔軟で余白のある交流の空間をつくり続けてきた。本展に先駆け、東京湾で行われたバージ船での舞台パフォーマンスでは、空気で膨らませるダンネージバッグ(輸送用緩衝材)や日本で出合った竹などを組み合わせにより、身体性と都市とを直結させ、人々の対話のみならず、海上利用の可能性に一石を投じた。本展では、「in the Flow of Making」という副題の通り、ワークショップで使用した資材が形を変えて引き継がれるほか、ワークショップの記録や水の循環、ラウムラボア・ベルリンの思い描く水辺の世界を紹介する。
>>ラウムラボア・ベルリン展:Water Works - in the Flow of Making
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展「写真伝来|写真大国ニッポンのはじまり」
2026/7/1(Wed) - 9/17(Thu)
場所:フジフイルム スクエア 写真歴史博物館(赤坂9-7-31 東京ミッドタウン1F)
およそ190年前、1839年に世界初の実用的写真術としてフランスで発表されたダゲレオタイプが、1848年にオランダ船により長崎に渡来しことにより、日本へ写真が伝来したとされている。本展では、富士フイルム株式会社が所蔵する「フジフイルム・フォトコレクション」の作品を中心に、同社が所蔵する歴史的な撮影機材や、幕末・明治期の写真に関する貴重書など約30点を厳選し、日本の初期写真史を紹介する。
>>フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展「写真伝来|写真大国ニッポンのはじまり」
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
2026/6/10(Wed) - 9/21(Mon)
場所:国立新美術館
パリ国立ピカソ美術館が所蔵するパブロ・ピカソの作品にインスピレーションを得て、英国人デザイナーのポール・スミスが会場のレイアウトを考案し展開される本展。「青の時代」の《男の肖像》や《アルルカンに扮したパウロ》など約80点を、「トロンプ・レスプリ(精神を欺くもの)」「「ヴォーグ(流行)」中の芸術家」「青の憂鬱」「バラ色の女性たち《アヴィニョンの娘たち》への前奏曲」「キュビスムの実験室」「アッサンブラージュとコラージュ」「古典主義の画家」「子ども時代」「闘牛」「ストライプ」「戦時中」「一点もの」「《草上の昼食》」「ピカソのボーダーシャツ」「晩年:1969-1972」「展覧会のピカソ」のセクションで、時系列に沿って紹介する。
>>ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
ダニエル・ビュレン「Situated Works 1966-2013」
2026/5/14(Thu) - 9/19(Sat)
場所:SCAI PIRAMIDE(六本木6-6-9 ピラミデ3F)
60年以上に渡る活動を展開し、コンセプチュアル・アートの地平を切り拓いてきた美術家ダニエル・ビュレン。本展では、活動初期の60〜80年代、2010年代に制作された布とキャンバスの作品、および光ファイバーを素材として用いた作品群を展示。各時代を追って生み出された作品群の展示を通して、変わり続ける世界の只中で揺らぐことのない、ビュレンの思考と方法の基盤を紹介する。
>>ダニエル・ビュレン「Situated Works 1966-2013」
エットレ・ソットサス ─魔法がはじまるとき、デザインは生まれる
2026/6/23(Tue) - 10/4(Sun)
場所:アーティゾン美術館(中央区京橋1-7-2)
20世紀イタリアデザインにおいて世界的に知られる巨匠、エットレ・ソットサス。オリべッティ社やポルトロノーヴァ社のデザイナーとして数々の名作を生みだし、国際的なデザイナー集団「メンフィス」を結成。ポストモダンと評される革新的なデザインで一世を風靡した。ソットサスは過度な合理性の追求に疑念をもち、斬新でユーモアあふれるデザインによって、人々の生活に自由で生き生きとした感性を取り戻そうとした。本展では、石橋財団が新たに収集したソットサスの初期から晩年におよぶ100点を超えるコレクションを一挙に公開する。
>>エットレ・ソットサス ─魔法がはじまるとき、デザインは生まれる
Stephen Gill「Stephen Gill」
2026/9/11(Fri) - 11/8(Sun)
場所:art cruise gallery by baycrew’s(虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT BY BAYCREW’S内)
写真を「世界を記録するためのもの」から、「世界とともにイメージを生み出すためのもの」へと拡張してきたアーティスト、スティーブン・ギル。写真家の「撮る」という行為を少しずつ手放し、自然そのものや偶然に委ねる作品を制作しており、そこには、写真をコントロールするのではなく、写真が生まれる状況そのものをつくるというギル独自の姿勢が存在する。ギルの写真を通して、写されたものの背後にある出来事や時間にまで想像を広げてみては。
>>Stephen Gill「Stephen Gill」
Original Copy
2026/8/1(Sat) - 9/12(Sat)
場所:KOTARO NUKAGA(六本木6-6-9 ピラミデ2F)
世界各地の蚤の市や古物市場を巡り、永きにわたり収集してきたポストカードを主たる素材として、場と静かに交感する作品を紡いできたアーティスト・オリオール・ヴィラノヴァ。日本では初の個展となる本展では、ポストカードによる新作を六本木のギャラリー空間に呼応させながら展開。無数に刷られ、人の手から手へと旅を重ねてきたポストカードという印刷物は、私たちのまなざしに何を映し出すのかという問いを投げかける。
>>Original Copy
2026 夏の企画展 「海の生きもののカタチ」
2026/7/15(Wed) - 9/13(Sun)
場所:港区立みなと科学館(虎ノ門3-6-9)
横にのびた頭、飛び出した眼、耳のようなヒレ、周囲に紛れて身を隠す体など、海には思わず「どうしてこんなカタチなんだろう?」と気になる生きものが多く存在している。本展では、さまざまな海の生きものの“カタチ”に注目。標本・模型・映像・体験展示を通して、そのカタチに隠された生き方や環境との関わりを紹介する。海の世界に広がる“カタチ”に注目しながら、「なぜこの形なのか」を考えてみては。
>>2026 夏の企画展 「海の生きもののカタチ」

記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。