開館10周年プレ企画展覧会
二川幸夫・建築写真の原点 日本の民家一九五五年
一九五五年、日本には美しい民家があった

国内初の展覧会!60年前の民家の美しさに心打たれる

二川幸夫 《蔵王村民家の妻破風とニグラハフ》
1950年代
©Yukio Futagawa

1959年に毎日出版文化賞を受賞した写真集『日本の民家』から、約70余点を選び出し、最新のデジタル出力技術で新たにプリントして紹介する、二川幸夫の国内初の展覧会です。 記述・記録する手段として、優れた建築を撮影して60年。その原点は、日本の古典を解釈しようと日本各地を歩いた学生時代にあり、その時の強い印象が民家を撮影して記録することへとつながっていきました。

会場構成は、若手建築家の藤本壮介が担当。写真は京・山城から始まり、山陽や四国を経て九州へ南下。その後岩手県へと北上、東北各県を巡り、関東、信州、北陸と戻ってきて、高山・白川で終わります。雪や台風対策、地域の産業から生み出された形状など、風土や生活に根差した1950年代の民家。その美しさや統一感を、絶妙なアングルで切り取った建築写真を通して、かつての日本の美しさを振り返ってみてはいかがでしょうか。

二川幸夫 《能登、時国宏邸の大黒柱》
1950年代
©Yukio Futagawa
二川幸夫 《愛媛県南宇和の外泊の瓦屋根》
1950年代
©Yukio Futagawa
開催概要
会期 2013年1月12日(土) 〜 3月24日(日)
休館日 水曜日(ただし3月20日は開館)
時間 10:00〜18:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場 パナソニック 汐留ミュージアム
港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4F 
入館料 一般 700円、大学生 500円、中高生 200円
公式サイト http://panasonic.co.jp/es/museum/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2012年12月更新