奇跡のクラーク・コレクション
―ルノワールとフランス絵画の傑作―

世界的に名高い印象派の一大コレクションが初来日

印象派を中心としたコレクションを所蔵するクラーク美術館。その増改築を機に行われている世界巡回展の日本開催です。

アメリカ、マサチューセッツ州ウィリアムズタウンで1955年に開館した同美術館は、アメリカの富豪クラーク夫妻が1911年から収集した作品を所蔵。ピエロ・デッラ・フランチェスカなどのイタリア・ルネサンス作品から、近現代のヨーロッパ絵画、陶器や銀器などの工芸までと幅広い収蔵品の中でも、突出しているのが、30点以上ものルノワールの油彩画。また、ピサロ、シスレー、モネなどの印象派の作品も質が高く、印象派の一大コレクションとして世界でも知られています。

今展覧会では、《劇場の桟敷席(音楽会にて)》などの人物モチーフから、《ヴェネツィア、総督宮》などの風景画まで幅広く網羅したルノワールの油彩画22点、コローやミレーなどの印象派以前の画家の作品、ロートレックやボナールなどの印象派以降の作品なども含め、全73点が来日します。そのうち59点が初公開。希少価値の高い展覧会で一足先に春を感じませんか?

ピエール=オーギュスト・ルノワール
《劇場の桟敷席(音楽会にて)》
1880年 油彩/カンヴァス
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《鳥と少女(アルジェリアの民族衣装をつけたフルーリー嬢)》 
1882年 油彩/カンヴァス
ピエール=オーギュスト・ルノワール
《縫い物をするマリー=テレーズ・デュラン=リュエル》 
1882年 油彩/カンヴァス
カミーユ・コロー
《ルイーズ・アルデュアン》
1831年 油彩/カンヴァス
クロード・モネ
《小川のガチョウ》
1874年 油彩/カンヴァス
ピエール・ボナール
《犬と女》
1891年 油彩/カンヴァス
エドゥアール・マネ
《花瓶のモスローズ》
1882年、油彩/カンヴァス
エドガー・ドガ
《稽古場の踊り子たち》
1880年頃、油彩/カンヴァス
開催概要
会期 2013年2月9日(土) 〜 5月26日(日)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜休館、ただし5月20日は開館
時間 木・金・土10:00〜20:00/火・水・日・祝10:00〜18:00
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 三菱一号館美術館
千代田区丸の内2-6-2 
入館料 一般 1,500円、高大生1,000円、小中生500円
公式サイト https://mimt.jp
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2013年3月更新