写真のエステ−コスモス 写された自然の形象

写された森羅万象に見る自然の美しさ

2007(平成19)年度より実施しているコレクション展。約2万9,000点にも上る所蔵作品は、写真の黎明期から現代作家の作品までと幅広く網羅されています。年ごとにテーマを据えており、2013(平成25)年度は「写真の美しさはどこにある?」というコンセプトのもとに多様な作品で構成されました。

会場では、「写された対象物の美しさ」に着目。森羅万象を区分する方法の、木・ 火・土・金・水の5つの元素を手掛かりに紹介します。作品によって、自然の美しさを忠実に再現したもの、アーティスト自身の心象風景が投影されたものなど様々です。コレクション作品から、自然の美しさ、イメージ、心性など人々の営みや経験から導かれる美しさを感じられる展覧会です。自然というものを見つめ直してみることで、思いもよらぬ新たな視野が立ち現れてくるかもしれません。

榮榮&映里 《untitled no.25 2008》 2008 年
清水武甲 《ハヤを焼く》
緑川洋一 <日本列島>より 《羽黒山千年杉》 1966 年
内藤正敏 <遠野物語>より 《ダンノハナ》
(佐々木喜善の墓より山口集落の生 家を望む)1972 年
開催概要
会期 2013年9月21日(土) 〜 11月17日(日)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜休館
時間 10:00〜18:00(木・金のみ20:00まで、ただし9月27日までの木・金は21:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 東京都写真美術館
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 
入館料 一般 500円、大学生 400円、中高生・65歳以上 250円
公式サイト http://www.syabi.com/
問合せ 03-3280-0099
2013年8月更新