三菱一号館美術館名品選2013 −近代への眼差し 印象派と世紀末美術−

似てる? 似てない? 猫とライオンが魅せるしぐさ

ピエール=オーギュスト・ルノワール
《長い髪をした若い娘(あるいは麦藁帽子の若い娘)》
1884年、油彩/カンヴァス、三菱一号館美術館寄託

2010年4月の開館以来、企画展を中心に開催してきた三菱一号館美術館で開かれる大規模なコレクション展です。

同館自体が明治時代の建造物の復元であることから、19世紀末の美術を中心に収集。世紀末の版画家トゥールーズ=ロートレックの作品272点、画家フェリックス・ヴァロットンの油彩と版画145点、オディロン・ルドンの世界最大級のパステル画《グラン・ブーケ(大きな花束)》と版画30点、当時のパリで限定盤として刊行されたオリジナル版画集『レスタンプ・オリジナル』と19世紀版画などが代表的なコレクションとなっています。

今回はその中から、ルノワール、モネ、セザンヌといった印象派、ルドン、ヴァットロンなどのナビ派、トゥールーズ=ロートレックの版画など、149点を厳選。収蔵後初公開の作品も交え、29人の画家の作品が展観できます。ルノワールの《長い髪をした若い娘(麦わら帽子の若い娘)》、モネの《草原の夕暮れ、ジヴェルニー》、ルドンの《小舟(聖女)》など、パリを中心に互いに刺激し合って生まれた作品が並ぶ名品選です。

オディロン・ルドン
《小舟(聖女)》
1900年頃、パステル/紙、三菱一号館美術館寄託
クロード・モネ
《草原の夕暮れ、ジヴェルニー》
1888年	油彩/カンヴァス、三菱一号館美術館寄託
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
《メイ・ベルフォール》
1895年	リトグラフ/紙、三菱一号館美術館所蔵
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
《メイ・ミルトン》
1895年、リトグラフ/紙、三菱一号館美術館所蔵
開催概要
会期 2013年10月5日(土) 〜 2014年1月5日(日)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜休館、ただし12月24日は18:00まで開館
12月28日(土)〜2014年1月1日(水・祝)
時間 10:00〜18:00(金曜日のみ20:00まで、ただし1月3日は18:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 三菱一号館美術館
千代田区丸の内2-6-2 
入館料 一般 1,200円、高大生 800円、小中生 400円
公式サイト https://mimt.jp
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2013年9月更新