現代のプロダクトデザイン−Made in Japanを生む

日本のものづくり“Made in Japan”を体感する!

小泉誠 《kaico ケトル》 2005年 個人蔵
小泉誠 《kaico ケトル》 2005年 個人蔵

2002年から東京国立近代美術館で開催されてきた、インダストリアル・デザインやグラフィック・デザインをテーマにした企画展の11回目です。今年度は、「日本の優れたものづくり文化」がテーマ。伝統技術を用いながらも現代の生活に合ったデザイン力のある道具として開発する、気鋭のプロダクトデザイナーに着目し、その考案した道具を紹介する展覧会です。

日本には多様な自然風土があり、それに基づいた生活文化が各地で育まれています。陶磁器、染織品、漆木工品、金工品などの伝統工芸やそんな地域に根付いた手工業が発達してきました。その特有の技術に、プロダクトデザイナーが注目。地場の技術者と協働して、現代の生活にインパクトや彩りを与える新たな道具を開発、生産しています。

会場では、現代のプロダクトデザインを代表する小泉誠が考案したホーローの鍋やケトルのシリーズをはじめ、城谷耕生の竹製品や磁器、大治将典の真鍮鋳物や木工品、須藤玲子のテキスタイルによるテーブルウェアなど、プロダクトデザインの新たな可能性を探れる内容となっています。

大治将典 《Kakudoボード、Kamiプレート》 2008年 個人蔵
大治将典 《Kakudoボード、Kamiプレート》 2008年 個人蔵
センヌキデザインプロジェクト 《センヌキ各種》 2009年 個人蔵
センヌキデザインプロジェクト 《センヌキ各種》 2009年 個人蔵
城谷耕生《Aptenia》2006年 個人蔵 久高良治撮影
城谷耕生 《Aptenia》 2006年 個人蔵 久高良治撮影
須藤玲子 《和紙垣》 2013年 個人蔵 Sue McNab撮影
須藤玲子 《和紙垣》 2013年 個人蔵 Sue McNab撮影
開催概要
会期 2013年11月1日(金) 〜 2014年1月13日(月)
休館日 月曜日(ただし11月4日、12月23日、1月13日は開館)、11月5日、12月24日
年末年始(12月28日〜1月1日)
時間 10:00〜17:00 (金曜日は10:00〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
会場 東京国立近代美術館
千代田区北の丸公園3-1  
入館料 一般 420円、大学生 130円
公式サイト http://www.momat.go.jp/Honkan/productdesign2013/index.html
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2013年10月更新