大倉コレクションの精華Ⅲ―工芸品物語 美と技が語るもの

漆、染織、金工、刀剣、陶磁器… 技の伝承から作品に込められた意味まで、360度の工芸の魅力!

近代の実業家・大倉喜八郎が設立した日本初の私立美術館「大倉集古館」。約2500件の多岐にわたる所蔵品の中から、分野ごとに焦点を絞って奥深く鑑賞していくコレクション展の第3弾で、工芸に着目した展覧会です。

会場では、主要コレクションの1つである備前池田家伝来の能装束をはじめ、漆工品、金工品、刀剣、陶磁器など、多様な作品を展示。工夫を凝らした形・色・模様などの装飾からは作家の豊かな感性を見て取れるほか、精巧に作り上げるテクニックからは伝統技術の確かな技が感じられます。

中国の古典様式を生かした建造物として、平成10年に登録有形文化財となった建物自体も見どころです。

青磁染付宝尽文大皿 江戸時代
能装束 花色地破檜垣笹竜胆模様袷狩衣 江戸時代
競馬香人形 江戸時代
木内半古「四君子象嵌重硯箱」1931年
自在置物(蝶・鯉・蟹・蟷螂)江戸時代
開催概要
会期 2014年1月2日(木) 〜 3月30日(日)
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館
時間 10:00〜16:30 ※入場は閉館時間の30分前まで
会場 大倉集古館
港区虎ノ門2-10-3 ホテルオークラ東京本館正面玄関前
入館料 一般 800円、高大生 500円
公式サイト http://www.shukokan.org/
問合せ 03-3583-0781
2013年11月更新