特別展 医は仁術

江戸時代の医療をクローズアップ!解剖図から医療道具まで一挙公開!

≪五臓六腑図≫  国立科学博物館所蔵

現代医学・医療の原点となった江戸の医術を中心に、当時の解剖図や人体模型、医療道具などを紹介する傍ら、現代の最先端医療にも触れる医療に特化した展覧会です。

医療技術が発展する前の神頼みや魔除けをしていた時代から、東西の医療技術や知識の伝来に始まり、日本ならではの考え方「仁」に則って独自に発達していく過程、江戸の人々の予防意識、明治維新後の西洋医学中心の医学教育の実態などを、5章にわたって丁寧に紹介します。中でも、1774年に、『解体新書』を出版した杉田玄白らの直筆の漢詩は世界初公開。そのほか、五臓六腑生き人形、お産人形、エレキテル、聴診器、明治時代の手術道具など、未知の世界であった人体や医術が徐々に発展していく様を具体的な展示物で実感できます。

最後には、「現代の医」と題して現代医術でシュミレーション活用されている人体プロジェクションマッピングと、3Dプリンター臓器モデルも紹介。ヒトiPS細胞のコロニー実物を顕微鏡で見たり、3Dで作られた心臓のモデルなども見られます。“医は仁術”で発展してきた日本の医療の歴史に触れられます。

≪解体新書≫ 国立科学博物館所蔵
≪五臓六腑生き人形≫ 国立科学博物館所蔵
≪エレキテル≫ 国立科学博物館所蔵
開催概要
会期 2014年3月15日(土) 〜 6月15日(日)
休館日 月曜日、5月7日 (ただし3月24日、3月31日、4月28日、5月5日は開館)
時間 9:00〜17:00 (金曜日は9:00〜20:00)  ※入館は閉館時間の30分前まで
※4月26日〜5月6日の間は18:00まで、ただし、5月2日は20:00まで
会場 国立科学博物館
台東区上野公園 7-20 
入館料 一般・大学生1,500円、小中高生600円
公式サイト https://www.kahaku.go.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2014年2月更新