現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより

アンディ・ウォーホル、マーク・クイン、杉本博司など
世界レベルのアーティスト40人の作品が饗宴!

マーク・クイン 《ミニチュアのヴィーナス》 2008年 ヤゲオ財団蔵  ©Marc Quinn
マーク・クイン 《ミニチュアのヴィーナス》 2008年
ヤゲオ財団蔵 ©Marc Quinn

台湾の大手電子部品メーカーであるヤゲオ・コーポレーションによって設立されたヤゲオ財団が所蔵する現代美術を紹介する名作展です。

ヤゲオ財団は、西洋と中国の近現代美術を2本柱に収集を行うユニークな方針をとっており、そのコレクションは近年、美術界で大きく注目されています。創業者のピエール・チェン氏は、学生時代から作品を集める熱心なコレクターで、「living with art」「art is accessible」というコンセプトのもと、自宅だけでなくオフィスにも作品を展示。現在も選定に関わっています。

本展では、現代アーティスト40人の75点の作品を「ミューズ」「崇高」「記憶」「新しい美」など、10のキーワードに分けて紹介。コレクター感覚を体験できるゲームで、ユニークな鑑賞ができます。スーパー・モデルのケイト・モスがヨガのポーズをとった姿をモチーフにしたマーク・クイン《ミニチュアのヴィーナス》、アンディ・ウォーホルが亡くなる前年に描いた《自画像》、本邦初となるゲルハルト・リヒター《叔母マリアンネ》といった各作家の名作が一堂にそろう希少な展覧会です。

トーマス・シュトゥルート 《トカマク型装置(Asdex Upgrade)の内部2、マックス・プランク・プラズマ物理研究所、ガーヒンク》 2009年 ヤゲオ財団蔵 ©Thomas Struth
トーマス・シュトゥルート
《トカマク型装置(Asdex Upgrade)の内部2、マックス・プランク・プラズマ物理研究所、ガーヒンク》 2009年
ヤゲオ財団蔵 ©Thomas Struth
ロン・ミュエク 《若者》 2009年 ヤゲオ財団蔵 ©Ron Mueck Photo: Alex Delfanne
ロン・ミュエク 《若者》 2009年
ヤゲオ財団蔵 ©Ron Mueck Photo: Alex Delfanne
ゲルハルト・リヒター 《叔母マリアンネ》 1965年 ヤゲオ財団蔵 ©Gerhard Richter, 2014
ゲルハルト・リヒター 《叔母マリアンネ》 1965年
ヤゲオ財団蔵 ©Gerhard Richter, 2014
杉本博司 《最後の晩餐》 1999年 ヤゲオ財団蔵 ©Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi
杉本博司 《最後の晩餐》 1999年
ヤゲオ財団蔵 ©Hiroshi Sugimoto/Courtesy of Gallery Koyanagi
開催概要
会期 2014年6月20日(金) 〜 8月24日(日)
休館日 月曜日(ただし7月21日は開館)、7月22日
時間 10:00〜17:00 (金曜日は10:00〜20:00) ※入館は閉館の30分前まで
会場 東京国立近代美術館
千代田区北の丸公園3-1  
入館料 一般 1,200円、大学生 500円
公式サイト http://www.momat.go.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2014年5月更新