特別展 江戸妖怪大図鑑

河童、酒呑童子、お岩さん、幽霊、妖術使い… 迫力あるものから笑い誘うものまで、妖怪の浮世絵が大集合!

葛飾北斎「百物語 お岩さん(中外産業(株)原安三郎コレクション・ 8/1〜8/26展示)

鬼などの化け物、幽霊、妖術を使う仙人など、妖怪をモチーフにした浮世絵を集めたテーマ展です。身の毛がよだつ迫力があるものから、狐火などのユーモラスなものまで、長い間、浮世絵の主なテーマの一つとなった妖怪画を掘り下げます。

本展では、会期を約1カ月ごとに3部に分け、第1部化け物、第2部幽霊、第3部妖術使いと、3つのジャンルにまとめて紹介。
 第1部では、江戸初期に活躍した菱川師宣から、幕末に人気を博した月岡芳年まで、江戸時代の主要な浮世絵師の作品を展示します。歌川国芳の代表作《源頼光公舘土蜘作妖怪図》も登場。
 第2部では、お岩さん、お菊さんに代表される四谷怪談や亡霊など、歌舞伎で演じられた怨念の世界を描いた作品が集まります。葛飾北斎の名作《百物語》は5点すべてが同時に展示され、要注目です。
 第3部はガマ仙人や蛇つかいなどの妖術使いが主人公。江戸後半に書かれた『善知鳥安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』の一場面を描いた《相馬の古内裏》は、歌川国芳の傑作と評されています。
 3部合せて約270点が展示される大規模な浮世絵展です。

歌川国芳「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」(個人蔵 ・7/1〜7/27展示)
歌川国芳「相馬の古内裏」(個人蔵・ 8/30〜9/25展示)
開催概要
会期 2014年7月1日(火) 〜 9月25日(木)
第1部 【化け物】  7月1日(火) 〜 7月27日(日)
第2部 【幽霊】   8月1日(金) 〜 8月26日(火)
第3部 【妖術使い】 8月30日(土) 〜9月25日(木)
※第1部・第2部・第3部で展示替え
休館日 月曜日 ※祝日の場合は開館、翌火曜休館
7月28日(月)〜7月31日(木)、8月27日(水)〜8月29日(金)
時間 10:30〜17:30 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場 太田記念美術館
渋谷区神宮前1-10-10  
入館料 一般 900円、高大生 600円
公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2014年5月更新