企画展「イメージメーカー展」

分野という既成概念にとらわれず、自由な発想で表されたアート作品の数々

ロバート・ウィルソン ≪Marianne Faithfull≫ 2004年

本業の境界にとらわれず、写真、ドローイング、ビデオインスタレーション、彫刻など、異なる分野と融合させて、新感覚の作品を作り出すアーティスト“イメージメーカー”。国内外で活躍する彼らの仕事を紹介する展覧会です。

2007〜2012年まで在日フランス大使館の文化担当だったエレーヌ・ケルマシュターがディレクションを担当し、イメージメーカーとして知られるジャン=ポール・グート、三宅純、ロバート・ウィルソン、デヴィッド・リンチ、舘鼻則孝、フォトグラファーハルの6人の作品を紹介。

グートのパリの地下鉄内のデパート広告を映像で再現した「サブウェイ・インスタレーション」はギャラリー2に16台のモニターを配し展示される作品。また、大型彫刻「ワルツァー(ワルツを踊る人)」では、三宅が制作した音楽と融合させます。ウィルソンの日本初公開となるビデオポートレートは会場内に詩的な空間を生み出し、B1Fロビーにはリンチの描いたリトグラフが並びます。ヒールレスシューズの制作で自身のブランドも持つ舘鼻は、新作の靴や下駄、大型のかんざしを、ハルはカップルが真空パックされている「Flesh Love」をそれぞれ展示。
 驚きと表現の自由を感じさせる新しい感覚のアーティスト作品展です。

舘鼻則孝≪フローティングワールド≫ 2014年
ジャン=ポール・グード≪Slave to the rhythm≫ ニューヨーク、1986年
デヴィッド・リンチ ≪Man in the Rain≫ 2008年 ©2014 Collection Foundation Cartier pour l'art contemporain. All Rights Reserved
開催概要
会期 2014年7月4日(金) 〜 10月5日(日)
休館日 火曜日(9月23日は開館)
時間 11:00〜20:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場 21_21 DESIGN SIGHT
港区赤坂9-7-6 
入館料 一般1,000円、大学生800円、中高生500円
公式サイト http://www.2121designsight.jp/
問合せ 03-3475-2121
2014年6月更新