建築家 フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”

見る人の印象に深く残る唯一無二の建築、その原動力に迫る

スペインのグッゲンハイム美術館などを設計した世界的に活躍する建築家フランク・ゲーリーの展覧会です。
建築の慣習を覆し、世間の常識に挑戦する作品群は、どれも見る人に深いインパクトを与える独創的な形や構造をしています。

本展では、設計の原動力となる「アイデア」に焦点をあて、アイデアが生まれる背景や完成までのプロセスなどを追います。
 展示は、イントロダクションとして、ビルバオ・グッゲンハイム美術館などの代表作をプロジェクション・マッピングで紹介。「ゲーリー・ルーム」では自邸の映像、オフィスの再現、アイデアの原石となるオブジェなどを展示。彼がデザインしたイスに、実際に座ることも可能です。
 「アイデアの進展」では、模型、スケッチ、完成写真をプロジェクトごとに展示し、アイデアが形になっていくプロセスを紹介していきます。「アイデアの実現」では、最先端の設計技術であるBIM用設計ソフト、実際に使われている日本企業の発色チタンなどを展示することで、アイデアが実現されるまでのプロセスを追う予定です。

ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン・ビルバオ、1997) FMGB Guggenheim Bilbao Museoa, 2015 Photo: Erika Barahona Ede
ルイ・ヴィトン財団(フランス・パリ、2014) Photo: Iwan Baan
ゲーリー・オフィス Image Courtesy of Gehry Partners, LLP
UTSビジネススクール(オーストラリア・シドニー、2014)制作プロセス Image Courtesy of Gehry Partners, LLP
ゲーリー・テクノロジーズ社「デジタル・プロジェクト」 Image Courtesy of Gehry Partners, LLP
アーティスト紹介
フランク・ゲーリー(Frank Gehry)
フランク・ゲーリー Photo by John B. Carnett / Bonnier Corporation via Getty Images
カナダ・トロント育ち。1947年、家族とともにロサンゼルスに移住。1954年、南カリフォルニア大学より建築学士を取得後、ハーバード大学デザイン大学院で都市計画を学ぶ。そのごは建築家として50年に及ぶキャリアを積み、アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地で公共および民間の建造物を手掛けている。アーノルド・W・ブルンナー記念建築賞、プリツカー賞など、建築界で最も重要な賞のいくつかを受賞している。
 主な仕事には、スペイン・ビルバオのグッゲンハイム美術館、カリフォルニア州ロサンゼルスのウォルト・ディズニー・コンサートホール、ニューヨーク市のエイト・スプルース・ストリート・レジデンシャルタワー、フランス・パリのルイ・ヴィトン財団美術館など。

Photo by John B. Carnett
Bonnier Corporation via Getty Images

開催概要
展覧会名 21_21 DESIGN SIGHT企画展「建築家 フランク・ゲーリー展 "I Have an Idea"」
会期 2015年10月16日(金) 〜 2016年2月7日(日)
休館日 火曜日(ただし11月3日は開館)、年末年始(12月27日〜1月3日)
時間 10:00〜19:00
※入場は閉館時間の30分前まで
会場 21_21 DESIGN SIGHT
港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内 
入場料 一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円
公式サイト http://www.2121designsight.jp
問合せ 03-3475-2121
2015年10月更新