ぶどう栽培、醸造、歴史、美術品、酒器などワインの魅力を多方面から感じる
古代から愛されてきたワインに焦点をあて、歴史や美術などいろいろな切り口で魅力を探るテーマ展です。
本展では、「Zone1 ワイナリーに行ってみよう」、「Zone2 ワインの歴史」、「Zone3 ワインをもっと楽しむ」の3つの章に分かれて構成されています。
Zone1では、ぶどう畑の1年間を紹介。ワイナリーを散策しているような雰囲気を感じられるよう、定点観測した山梨県のぶどう畑の美しい映像を放映したり、醸造所をイメージした展示室で製造過程が辿れます。また、ぶどうを踏んで破砕する感触を疑似体験できる体験コーナーも設置されます。
Zone2では、紀元前4世紀頃のリュトンや紀元前520年頃のアンフォラなどの古代の酒器、現存する最古の日本産ワインなどが展示され、世界だけでなく日本のワインの歴史にも触れられます。
Zone3では、香りを学ぶためのフランス製サンプルセットLe Nez du Vin(ル・ネ・デュ・ヴァン)の展示などのほか、香りの違いを体験できるコーナーも設けられます。また、沈没船から見つかった約170年前のシャンパーニュが日本初公開されます。
展覧会名 | ワイン展 −ぶどうから生まれた奇跡− |
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会期 | 2015年10月31日(土) 〜 2016年2月21日(日) |
休館日 | 毎週月曜日(ただし11月2日、1月4日は開館)、 12月28日(月)〜1月1日(金) |
時間 | 9:00〜17:00(金曜日は20:00まで) ※入館は各閉館時間の30分前まで |
会場 | 国立科学博物館 台東区上野公園7-20 >> 会場の紹介記事はこちら |
入館料 | 一般・大学生1,500円、小中高生500円 |
公式サイト | https://www.kahaku.go.jp/ |
問合せ | 03-5777-8600 (ハローダイヤル) |
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