【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅱ 浮世絵 六大絵師の競演―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―

歌麿、写楽、広重、北斎…浮世絵のスターが大集合!

東洲斎写楽≪二代目嵐龍蔵の金貸石部金吉≫ 1794c.(寛政6) 大判錦絵 山種美術館

開館50周年を記念し、コレクションの中から選りすぐりの名品をテーマごとにまとめて展示するシリーズの第2弾。約90点ある浮世絵コレクションから、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重の六大絵師の作品を中心に展観します。

江戸時代の風俗を描いた浮世絵は、役者、遊女、風景、伝記、怪談など、題材は多種多様。大胆な構図やカラフルな色遣いで、誰もが親しみやすい、まさに庶民のために生まれた芸術と言えます。世界各地でコレクションされており、海外でも高い人気を誇るグローバルな魅力を備えている点も特徴的です。

本展では、コレクションから厳選した保存状態の良い浮世絵を展示します。特に、東洲斎写楽の大首絵3点、色がよく残った鈴木春信《梅の枝折り》は、世界でも現存点数が少なく非常に希少な作品です。また、歌川広重の代表作で知られる保永堂版《東海道五拾三次》は、全56枚を一堂に公開。最初に摺られた特徴を残す図や表紙も含まれ、広重にどんな制作意図があったかがうかがえます。粒ぞろいの浮世絵作品を展観しながら、その真髄に触れられる企画展です。

歌川広重(初代)≪東海道五拾三次之内 日本橋・朝之景≫ 1833-36c.(天保4-7頃) 大判錦絵 山種美術館
葛飾北斎≪冨嶽三十六景 凱風快晴≫ 1830c.(文政13頃) 大判錦絵 山種美術館
開催概要
展覧会名 【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅱ
浮世絵 六大絵師の競演―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―
会期 2016年8月27日(土) 〜 9月29日(木)
休館日 月曜日 (ただし9月19日は開館、9月20日は休館)
時間 10:00〜17:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
会場 山種美術館
渋谷区広尾3-12-36 
入館料 一般 1,200円、高大生 900円
公式サイト http://www.yamatane-museum.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2016年8月更新