トーマス・ルフ展

日本初!巨大ポートレートで注目された著名写真家の本格的回顧展

トーマス・ルフ 《Porträt (P. Stadtbäumer)》 1988年 C-print 210×165cm ©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016

高さ約2mの巨大ポートレート作品で注目を集めたドイツの写真家、トーマス・ルフの日本初の本格的回顧展です。

1958年、ドイツのツェル・アム・ハルマースバッハで生まれたトーマス・ルフは、1977年から8年間、デュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍。近代建造物の写真などで知られる巨匠ベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻の元で写真を学び、革新的な作品で脚光を浴びます。2000年からは6年にわたり、デュッセルドルフ芸術アカデミーの教授として後進を指導、2012年にはミュンヘンで大規模個展を開催するなど、現代ドイツを代表する写真家の1人です。

本展では、作品の選択や展示構成にルフ本人が参加。初期の「Interieurs(室内)」や「Porträts(ポートレート)」シリーズはもちろん、ネット上の画像に手を加えた「nudes(ヌード)」「jpeg」シリーズや、天文写真を加工した「cassini(カッシーニ)」「ma.r.s.」シリーズ、数式がつくる線形を3Dプログラムによって再現した「zycles」シリーズなど、全18シリーズ、約125点が展示されます。新聞社のプレス写真が素材の「press++」シリーズでは、読売新聞社から提供されたプレス写真を素材とした最新作品が世界初公開されます。


トーマス・ルフ 《w.h.s.01》 2000年 C-print 185×245cm ©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016
トーマス・ルフ 《Substrat 31 III》 2007年 C-print 186×268cm ©Thomas Ruff / VG Bild-Kunst, Bonn 2016
開催概要
展覧会名 トーマス・ルフ展
会期 2016年8月30日(火) 〜 11月13日(日)
休館日 月曜日(ただし9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
時間 10:00〜17:00(金曜は20:00まで)
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 東京国立近代美術館
千代田区北の丸公園3-1 
観覧料 一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円
公式サイト http://thomasruff.jp
問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
2016年8月更新