マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル

創業から60年にわたるデザインの変遷を製品や自筆スケッチなどから顧みる

ファブリック ≪ウニッコ≫(ケシの花)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年 Unikko pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964

大胆な色遣いや柄で知られるフィンランドのブランド“マリメッコ”。ファブリック、ドレスや資料計200点以上を通して、創業から60年にわたる歴史とデザインの変遷を顧みる企画展です。

1951(昭和26)年、アルミ・ラティアによって創業。テキスタイルデザインを学び、広告代理店で経験を積んだラティアのもとに集ったデザイナー達の個性的なデザインと、巧みなPR戦略によって、1960年代には世界的なブランドへと飛躍していきます。図案デザイナーのマイヤ・イソラは、1949〜87年の間に約500種類の図案を作り上げました。

本展では、ヘルシンキのデザイン・ミュージアムに所蔵されているファブリック約50点、ヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代の資料など約200点を3部構成で紹介します。
 「はじめに−マリメッコとは?」では、1950〜2000年代の象徴的な柄の入ったファブリックを総覧。「マリメッコの歩み 1951−2016」では、1960年代、1970年代、世界的ブランドとなった現代と時系列に作品が並ぶほか、各時代に活躍したデザイナーや日本人デザイナーのインタビュー、ジャクリーン・ケネディが所有していたドレスも展示されます。「デザインの芸術」では、デザインの描き起こしから製品化されるまでの過程を、工場の映像やデザイナー自筆のスケッチを交えて紹介。デザインの変遷から製品工程まで、幅広く学べます。


ファブリック≪カイヴォ≫(泉)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1964年 Kaivo pattern designed for Marimekko by Maija Isola in 1964
ファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年 Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009
ドレス、服飾デザイン:ミカ・ピーライネン、2001年 ファブリック≪マンシッカヴオレト≫(イチゴの山々)、図案デザイン:マイヤ・イソラ、1969年 Design Museum / Harry Kivilinna
開催概要
展覧会名 マリメッコ展―デザイン、ファブリック、ライフスタイル
会期 2016年12月17日(土) 〜 2017年2月12日(日)
休館日 1月1日(日・祝)
時間 10:00〜19:00(12/31を除く金・土は21:00まで)
※入館は各閉館時間の30分前まで
会場 Bunkamuraザ・ミュージアム
渋谷区道玄坂2-24-1 
入館料 一般 1,400円、高大生 1,000円、小中生 700円
公式サイト http://www.bunkamura.co.jp/
問合せ 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
2016年12月更新