ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND

ミッキーマウスの過去から未来を展望するアートの旅
5名の日本人アーティストによる、新たなミッキーマウスの表現も

  • 2020/10/22
  • イベント
  • アート

ミッキーマウスのスクリーンデビュー90周年を記念して2018〜2019年にニューヨークで開催された「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」の作品を中心とした展覧会が、森アーツセンターギャラリーで開催。

ウォルト・ディズニーが大切にしてきた「革新=INNOVATION」「創造力=CREATIVITY」「想像力=IMAGINATION」「物語性=STORYTELLING」の理念。そしてその傍らでともに歴史を歩んできた一匹の愛すべきキャラクター、ミッキーマウス。1928年のスクリーンデビューから、ウォルトディズニーカンパニーのグローバルアンバサダーとして、常に新しいインスピレーションを与え続け、世界中の人に愛されてきた。
 「MICKEY: THE TRUE ORIGINAL」は、ミッキーマウスのスクリーンデビュー作である白黒のトーキー・アニメーション『蒸気船ウィリー』から、100本を超える色彩豊かなカラー短編アニメーションまで、ミッキーマウスを新たな視点で捉え、いつまでも記憶に残る、新しいミッキーマウスとの出会いを体験できる没入型の展覧会として話題を呼んだ。展示では、ニューヨークを拠点に活躍するダニエル・アーシャム、ブライアン・ロエッティンガーら、世界各国の現代アーティスト20名以上のインスタレーションが一堂に会した。

本展では、ミッキーマウスの過去から現代まで、アートの旅を体験できる。「原点=THE ORIGIN」、「現代=TRUE ORIGINAL」、「未来=& BEYOND」の3つのゾーンで構成され、時代に合わせて変化し続け、常に未来を牽引し、“唯一無二の存在”であるミッキーマウスの進化を展望する。「未来=& BEYOND」ゾーンでは、日本展オリジナル企画として、各ジャンルの第一線で活躍する5名の日本人アーティストによって創造された、新しいミッキーマウス作品を初公開。田名網敬一をはじめ、シリーズ累計出荷数3300万本を誇るゲーム『KINGDOM HEARTS』シリーズのディレクター野村哲也によるオリジナルスケッチ等、日本ならではのミッキーマウスの表現にも注目が集まる。

  1. 『蒸気船ウィリー』 ©Disney
  2. 『ファンタジア』 ©Disney
  3. Javier Sanchez Medina “Studio for Mickey’s hands” ©Disney
  4. DRx “3000% Mickey BE@RBRICK” ©Disney
  5. Keiichi Tanaami “Mickey's Japan Tourism” ©Disney
  6. Brian Roettinger “(L)imitation of Sound” ©Disney
  1. 『蒸気船ウィリー』
  2. 『ファンタジア』
  3. Javier Sanchez Medina “Studio for Mickey’s hands”
  4. DRx “3000% Mickey BE@RBRICK”
  5. Keiichi Tanaami “Mickey's Japan Tourism”
  6. Brian Roettinger “(L)imitation of Sound”
  7. ※全て、©Disney

開催概要

展覧会名 ミッキーマウス展 THE TRUE ORIGINAL & BEYOND
会期 2020年10月30日(金)〜2021年1月11日(月・祝)
休館日 会期中無休
時間 10:00〜20:00
※11月3日、12月29日、1月5日を除く火曜は17:00まで
※入館は閉館時間の30分前まで
会場 森アーツセンターギャラリー
港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階
観覧料 一般 2,800円、中高生 2,000円、小学生 1,200円
※未就学児無料
※日時指定予約制
公式サイト macg.roppongihills.com
問合せ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

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