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港区の達人が教える“喜ばれる”手土産、贈り物などセンスがキラリと光る逸品をeHills Clubがセレクトしてご紹介! |

ちまき寿司 鯛・エビ・マス・アジ・玉子・季節の魚
各1本 税込432円
※消費期限 販売日当日中
※3本包税込1,296円、5本包税込2,160円のほか、
竹篭盛り(20本税込10,260円〜)もある
各1本 税込432円
※消費期限 販売日当日中
※3本包税込1,296円、5本包税込2,160円のほか、
竹篭盛り(20本税込10,260円〜)もある
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茶巾とちまき寿司を考案した店として名を馳せる老舗「有職」。裏は首相官邸という一等地にある本店は、皇室主催の園遊会、各流派の茶会、デパートへの卸など、予約注文を主体に手掛けながらも来店客の個別注文にも気軽に対応しており、60代以上の年配層を中心に支持が高い。
姿は和菓子のちまきながら、中身は“なれ鮨”のような味わいの寿司。初代店主が大正時代に考案したもので、鯛、エビ、マス、アジ、玉子に、サヨリやサンマなどの季節の魚を合せた全6種類がある。笹に包まれて円すい形に整えられた華やかなビジュアルはまさに手土産向き。
笹の清涼感のある香りを楽しみながら包みを開くと、江戸前握り1個分くらいの大きさの寿司が現れる。手を汚さずにパクッと食べられ、観劇やお花見などで重宝しそうだ。
シャリは、江戸前にぎりとご飯の中間の粘り具合を出すために複数米を季節ごとにブレンド。穴子は焼いた時に身が縮まって厚みが出るよう大きくて生きたものを築地から仕入れる。マスやアジなどの魚は一晩塩漬けにして臭みを抜くなど、素材一つひとつを丁寧に処理。ちまき寿司はネタとシャリが馴染んでから販売するので、前日に翌日販売分を作るとか。そのため、地方発送も可能となっている。




2014年9月取材/2014年11月更新