文化庁が若手芸術家支援のため実施している「芸術家在外研修（新進芸術家海外留学制度）」の成果発表となる展覧会。17回目を迎える今展では「造形の密度と純度」というテーマのもとに、新進作家12名による絵画、写真、彫刻、工芸などさまざまな分野の作品が展示されている。また、今回は初めて「保存・修復」の分野での研修者3名の発表の場も設けられている。会期は2015年1月25日(日)まで。開催時間は10：00〜18：00、金曜日は20：00まで。