ペロタン東京(六本木6-6-9 ピラミデ1F)
目がバッテン“XX”のアイコニックなキャラクターでお馴染み、世界中に多くのファンを持つKAWS(カウズ)の個展が「ペロタン東京」でスタートした。初日のオープニングでは、本人がギャラリーに来場した事もあり、入場待ちの長蛇の列ができる盛況ぶり。ギャラリーオーナーのエマニュエル・ペロタン氏も、KAWSのデザインがあしらわれたジャケットを着て駆けつけた。
KAWSはこれまで、ペインティング、壁画、大型立体作品、ストリートアート、グラフィックデザイン、プロダクトデザインと多彩な制作活動を展開。2000年代のアートとデザイン界双方に多大な影響を及ぼしてきた。
今展で登場する大小さまざまなペインティングは、線と色を強調したハード・エッジ・ペインティングと呼ばれ、街中のグラフィティの様な自由で愛嬌のある色使いと、巧みなモチーフの配置が光る。
3月23日からはグッズも販売開始となり、争奪戦が予想される。
会期は5月12日(土)まで。日月祝休。時間は11:00〜19:00。
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