オンライン展示「Alter-narratives ーありえたかもしれない物語ー」展

東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 アートプロデュース専攻

  • 2020/5/28(木)
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オンライン展示「Alter-narratives ーありえたかもしれない物語ー」展

 アジア4ヵ国5人の若手キュレーター×8アーティストによる現代アートのオンライン展示が、6月1日より1ヵ月間開催。

 本展は、東京藝術大学でキュレーションを専攻する学生5人によって企画・運営される展覧会で、若手キュレーターならではの感性を活かしながら、現代における展覧会のあり方を再考するもの。絵画・映像・インスタレーションといった多様な作品を新たにオンラインに合わせて展示することで、さまざまな可能性が織りなす過去・現在・未来にまつわる物語を再編する。
 参加作家は、日本、韓国、シンガポールから8名。人気バンド・Hyukohのアートワークも手掛ける新進気鋭の韓国人アーティストサンホ・ノ、仮想の記事を通して、現実について問いかけるシンガポールの作家ウェイン・リムなど、日本初公開となるアーティストも。
 刻々と変化し続ける現代の多様な価値観を、キュレーターそれぞれの視点と重ね合わせ、新たな文脈を見つけてみよう。

>>Alter-narratives ーありえたかもしれない物語ー
【会期】6月1日(月)〜30日(火)
【画像】©nico ito

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