美術館6館、ギャラリー44軒、AWTインフォメーションセンター(東京都港区南青山5-4-30)
11月4〜7日の4日間、現代アートを牽引してきた都内50のギャラリーと美術館が“現代アート”を軸に集い協働する、かつてない規模のアートイベント「アートウィーク東京」が初開催。
会期中は、会場となるすべての美術館とギャラリーを繋ぐ「アートバス」が、4つのルートで10:00から18:00まで15分おきに巡回。バス停はそれぞれのアートスポットに置かれているため、どこからでも乗車できるというのが嬉しい。バスの中では、ルートごとに異なる作品が展示される特別企画「都市を巡る声」を、自身のスマートフォンとイヤホンで体験できる。また、日本の現代アートの美術史的文脈や対話に焦点をあてたオンラインのトークシリーズなども開催される。
周遊バスの乗車券と、美術館の割引が受けられるチケットは、PeatixやArtStickerから購入可能だ。
アートのビギナーからプロフェッショナルまで、すべての人が東京のアートとカルチャーを思い思いに満喫できる、クリエイティブなアートウィークを楽しんでみては?
写真は11月2日に開催された、記者説明会の様子。現代美術商協会CADAN代表理事・小山登美夫氏、森美術館館長・片岡真実氏、カイカイキキ代表・村上隆氏らが登壇した。
【会期】11月4日(木)〜 11月7日(日)
【時間】10:00〜18:00 ※東京オペラシティアートギャラリー、ワタリウム美術館は11:00開館
記載内容は取材もしくは更新時の情報によるものです。商品の価格や取扱い・営業時間の変更等がございます。