東京に冬の到来を告げる風物詩、「けやき坂イルミネーション」が11月10日より点灯開始。

 約400mにわたるけやき坂のきらびやかな街の光の中で、都会的で洗練された“SNOW&BLUE”と、東京タワーの赤が映える印象的な光景は、この場所ならではの特別な体験。撮影日は、濃い霧が発生していたため、幻想的な東京タワーとのコラボレーションが楽しめた。
 撮影スポットは主に、高層の森タワーを背景に並木道が映えるけやき坂下、東京タワーと光り輝く並木道が一緒に撮影できるけやき坂上、そしてイルミネーションを上から眺められるブリッジ上の3ヵ所。ブリッジ上は、11月上旬は葉っぱでLED電球が隠れてしまうため、撮影は落葉後がオススメだ。

 また、今年のイルミネーションは「サステナブル」がキーワードになっており、けやき坂イルミネーションをはじめ、クリスマスマーケットなどの全ての照明にLEDを採用するほか、「グリーン電力証書」の仕組みを活用。約7.5トン相当のCO2をオフセットし、電力由来のCO2排出量ゼロを目指す。さらに、ウェストウォークに展開するクリスマスツリー「Bon-Bon Blossom」にも、ロスフラワー（イベント等の中止により廃棄予定となっていた花材）が再活用される。

【点灯期間】11月10日（水）〜12月25日（土）
【点灯時間】17:00〜23:00