国立新美術館 「エルミタージュ美術館展」 内覧会

国立新美術館

  • 2012/4/24(火)
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国立新美術館 「エルミタージュ美術館展」 内覧会

4月25日から国立新美術館で始まる「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」のプレス内覧会が一般公開に先駆けてこの日開催された。
ロシアのサンクトペテルブルクに位置するエルミタージュ美術館は、ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿からなる建物と、約300万点を超える所蔵作品とが見事な調和を織りなす世界有数の美術館。本展ではその膨大なコレクションより、16世紀から20世紀における西洋美術の「顔」ともいうべき89点の名作を一堂に展示する。中でも注目されるのは、アンリ・マティスの代表作の一つ「赤い部屋(赤のハーモニー)」。東京で展示されるのは実に30年ぶりという。印象的な赤が目を引くマティスの最高傑作を間近で堪能できる貴重な機会だ。
400年にわたる西欧絵画の栄光の歴史をたどる豪華作品の数々で、質・量ともにロシア国外では最大規模となる本展の会期は7月16日まで。※開館時間は10:00〜18:00(毎週金曜は20:00まで)

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